続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

まだ痛くて・・・。

2013-11-28 06:47:42 | 日常
 何でもないということは実に幸福な日常なのだと思う。
 ぎっくり腰になって、すでに20日も経つのに、まだ痛い。
 痛くて庇っているうちに他の筋肉痛まで惹き起している感もある。

(骨を折ったわけじゃないんだから、そのうちに治る)という楽観的見解もあらばこそ、何とか耐えているけれど、やっぱり日常の妨げになっている。


 今朝ゴミ集積場で、Hさんのお兄ちゃんに会ったので「お母さんをお見かけしないけど元気?」と聞いたら
「階段の最後の一段を踏み外して、未だに痛くてあまり外へは出られないんです」という。そして、
「ああ、ぎっくり腰・・・自分もポリタンクを持ち上げようとしてやりましたけど完全に治るまで3ヶ月かかりました」と。
(ええーっ、3ヶ月! ショックだわ)

 明日こそ、明日こそって、治癒を期待しているのに・・・。

 それでも何とか11月の予定をクリアーしてきた。布団も陽が出ているかぎり干しているし、バードウオッチングや地域の寺社巡りにも参加している。だけど万全じゃない、(痛い、痛い)と言いながらの日常。

 忘れた頃に治る・・・まだ忘れられない未練(?) ああ、早く、忘れたい!

『ポラーノの広場』163。

2013-11-28 06:27:43 | 宮沢賢治
「その子どもは何だ。」デステゥパーゴがききました。
「ロザーロの弟でございます」テーモがおじぎをして答へました。するとデステゥパーゴは返事をしないで向ふを向いてしまひました。そのとき楽隊が何か民謡風のものをやりはじめました。みんなはまた輪になって踊りはじめようとしました。


☆詞(ことば)の化(形、性質を変えて別のものになる)で、題(テーマ)は、等(平等)に変わる。
 字によって、講(話)の考えは絡(つながっている)。
 他意を加えて(その上に重ねる)いるので、眠(目を閉じて休む)ことが要である。
 譜(物事を系統的に書き記したもの)の輪(順に廻ること)が、要である。

『城』1458。

2013-11-28 06:13:56 | カフカ覚書
そこで、みんなも、かわるがわる鍵穴をのぞいてみた。むろん、いちばん長くのぞいていたのはお内儀だったが、ペーピも、とにかくのぞかせてもらった。若い紳士は、あまり気のりがしないようだった。

 お内儀/Wirten→Wort/言葉。
 ペーピ/Pepi→Papier/身分証明書、文書。

☆そこで終(死)の牢屋をかわるがわるのぞき見t。むろんいちばん長くのぞいていたのはお内儀(言葉)だったが、ペーピ(身分証明書)も覗かせてもらった。新しい死者たち(大群)は常に慎重だった。