母体ばかり着き白ダリヤつくる駅
母体って何だろう。駅、電車・・・の母体、元になった物。田舎、寒村…最終駅(始発駅)。
人がすでに降り切った空の電車ばかりが帰ってくる、白ダリアの咲く寂しい駅。でも誰かがダリアを咲かせている、人の気配と心意気が感じられる駅である。
母体はボ・テイと読んで、墓、定。
着き白ダリヤはジャク・ハクと読んで、寂、迫。
つくる駅(作駅)はサ・エキと読んで、差、易。
☆墓を定めるのは寂しい。
迫(さしせまり)差(人をさし向ける/人に頼むと)易(たやすい)。
母体はボ・タイと読んで、簿、他意。
着き白ダリヤはジャク・ハクと読んで、惹、迫。
つくり駅(作駅)はサ・エキと読んで、査、益。
☆簿(ノート)には他意がある。
惹(ひきつけるもの)に迫り査(調べる)と、益(効果がある/増える)。