旅客機閉す秋風のアラブ服が最後
旅客機、大勢の旅行客が乗り合わせているに違いない。秋風…宗風(各宗派の習い)・・・各国の乗客、閉ざす最後はアラブ服の裾が秋風になびいていたという情景。
アラブ、Arab、あらぶ・・・ABCでも、あいうえおでも、一番最初が決まりの《A・あ》、なのに、アラブ服が最後だったというお話。
旅客機はリョ・カク・キと読んで、侶、各、記。
閉す秋風はヘイ・シュウ・フと読んで、蔽、修、普。
アラブ服が最後はフク・サイ・ゴと読んで、複、再、語。
☆侶(つれ/仲間)には各(それぞれ)の記を蔽(見えないようにし)、修(ととのえている)。
普く複(二つ)再(重ねた)語(言葉)がある。
旅客機ハリョ・カク・キと読んで、慮、較、基。
閉す秋風はヘイ・シュウ・フウと読んで、併、収、封。
アラブ服が最後はフク・サイ・ゴと読んで、腹、採、語。
☆慮(あれこれ思いめぐらし)較(比べること)が基(きほん)である。
併(合わせて)収(おさめ)、封(閉じ込めた)腹(心の中)。
採(選び取る)語(言葉)がある。