高校駅伝を見ながら出町柳まで散歩

　京都の冬の風物詩となった駅伝が今日行われた。
午前中は女子駅伝で立命館宇治が1位となったことをテレビで確認して、男子が丸太町通りに来たころから夫婦で家を出発。

およよ、白川通りに出る頃には、もう中継車が来ようとしている。
なんちゅう速さなんですか。
なんちゅうスタミナなんですか。


1位と2位は外人さんだった。
かなり間隔があいて、3位以下の集団がたくさんやってくる。
目の前を通り過ぎるスピードは半端じゃない。
自分であれば10ｍも無理。
100ｍも走れば、骨付きカルビの肉が剥がれるように、全身がボロボロになる。


最後の沖縄のランナーが行き過ぎたあと、しばらくして先頭のランナーがやってきた。


「がんばれ～」と声援していると、のどが痛くなってくる。


京都のランナーがやってきた。
歩道で声援を送っている人のボルテージが上がる。

いやはや、みなさんスリムな身体でうらやましいです。
こちらは、正月太りが今まで継続している。

来年こそはダイエットの思いをこめて、出町柳まで歩くことにした。

一乗寺商店街を通って高野川へ。


陽が当たるとポカポカと暖かいぐらい。


歩いていると、カモが川面から離れ、自分たちのほうへ向ってきた。
どこ行かはるんですか。


なんだかちょいと、日向ぼっこしてはりました。


出町のコーヒー屋に寄った帰りに、サンタクロースの格好をしたバイク軍団が愛嬌を振りまいて通過していった。
こういうのは大歓迎。

今日は色々と元気を分けてもらいました。