京都の巳年（蛇）に関する神社

　来年の干支は蛇さん。
この蛇さんを祀る神社は京都では少ない。
やはりニョロニョロした姿があまり好まれないみたい。
蛇といえば弁財天さんもあるけど、初詣は蛇に関する神社にいきたい。

で、ちょいと調べてみた。
出町の豆大福ふたば屋さん近くの出町妙音弁財天。
同志社の近くにある相国寺 弁天社。
清水坂にある地主神社。
船岡山の近くにある玄武神社。
このぐらいしか出てこない。

自分のブログで過去の画像を探ってみた。
出町妙音弁財天さんだけ2009年の画像として出てきたので、ちょいとご紹介。

音楽の神様。
京洛七福神の弁財天をまつっている。


お堂の回りはぐるりと蛇の額が飾られている。


裏に回ると、白い祠が現れる。

金魚すくい屋さんのテントの傍に鳥居が立っている。
こじんまりとして、好きな神社の一つ。

清水坂の地主神社の画像もあったけど、どうもうさぎ年に行ったみたいで、大きなうさぎの画像しかなかった。
まあ、有名なのでスルーします。

相国寺の弁天社と玄武神社にはお参りしたことがないので、初詣はここをお参りする予定。
蛇さんよろしくおねがいします。

さて、弁財天さんでもう一度お参りしたいところは、三十三間堂の東側にある血天井で有名な養源院さん境内の弁財天。
祠の中にはリアルな蛇さんがたくさんおられた記憶がある。巳年こそお参りしなければ。

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クリスマスが終わったと思ったら、街中はもう来年の巳年になっていた。

朝の新京極。


夕方の寺町商店街。

サンタの姿はどこにも無い。
この切り替わりの速さには参ってしまう。