Paper Shipwrightのfloatplaneを作ってみた

　年賀状をプリントアウトしていると、おもむろにペーパークラフトを印刷したくなってきた。
かなりご無沙汰のペーパークラフト。
慣れや感を取り戻そうと、半日程度で作れるものを印刷することにした。

モデルはPaper Shipwrightのフリーペーパークラフト。
1/250で可愛らしいフロートプレーン。


異なる機種のものを印刷。
A4のフォトマット用紙1枚で２機分で合計４機作れることになる。


まずはインクの出ない先細のボールペンで折り目を入れる。


カッターナイフでボデイとフロートを切り抜き。
ここまでは何とか簡単にできる。


強度を増すために２枚合わせとなっている部品を切り抜くのに感が戻らず。
カッターで１回目は線に沿って軽く、２回目で切り抜くつもりで、と思っていても手がいうことを利かない。
ちよいとカーブがガタガタになった。


簡単なはずなのにかなり難しい。
図面からは操縦席後部に滑らかなカーブがつくのを読み取れず、かなり苦労した。




フロートと小さな風防を付けてようやく完成。
所要時間２時間程度。


裏はこんな感じで、拡大写真には耐えられない。


大きさがこんなに小さいんで、細かな失敗はあまり目立たない。
まあ、これでよしとする。


以前作った、1/300のグラマンと並べてみた。
うん、格好いいじゃないですか。

暮れから正月にかけては、くだらないテレビばっかりなので、ペーパークラフト作りが最適かも。
中断している1/200「大淀」の図面を見て、また、考えてみます。