ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

細見美術館の「私の1枚 ―日本の写真史を飾った巨匠101人」を見てきた。

2015-03-30 20:12:34 | 日記
 土曜日に御所へ桜を見に行ったとき、岡崎にある細見美術館にも寄ってみた。

岡崎疎水の細道はこじんまりと桜色。


予約しても乗れないほど人気の船。


岡崎公園は工事中。
なんでも平安神宮前の道は遊歩道になり、車の通行は不可になるとのこと。
このところ四条通りといい、京都市のやる工事は理不尽なものが多い。
交通渋滞なんのそのである。
「歩くまち京都」をするぐらいなら「歩かすまち京都」ぐらい徹底すればいいのに。


姉からもらった招待券を握って、太身の自分が細見美術館に初めて入ってみた。

入り口で券を渡し1階フロアの前に立つと自動で扉が開いた。
あらま、こんな美術館初めてですわい。
そこからじっくりと地下3階まで見学。

カメラ好きにはたまらない1枚1枚が見ることができた。
ネットや本で何度も見た作品もある。

さすがにプロ写真家は素人とは違う。
人物の捉え方、時代の写し方、センスが全く違う。
何気ない自然の風景でも「おっ」と思ってしまう。
しかしまあ、木村伊兵衛の秋田おばこ?の眼の綺麗さはモノクロ写真とは思えないほど。
引き込まれるような写真である。

モノクロなのに色を感じさせる写真が多い。さすがである。

堪能したあとは自転車でまたまた鴨川経由で帰宅。

出町柳も人でいっぱいだった。

・・・・・

で、本日はお仕事。

鴨川の桜も咲きだした。
五分咲きくらいかな?




夕方会社帰りに朝来た道を通ってみると、おやまあ、桜がかなり満開近くになっているじゃありませんか。


朝撮った同じ場所で比べると五分咲きだった桜は、ほぼ満開になっている。


良い季節になってきましたよ。
コメント
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