ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

「細見美術館琳派のきらめき」を見てきた

2015-03-18 19:27:34 | 日記
 姉から招待券をもらって自転車で高島屋の7階グランドホールへ。

平日にも関わらず入場者は多い。
やはり人気の光悦や宗達、光琳や雪佳の作品展示の会場だけのことはある。


入り口で京都新聞社さんからいただいたポストカード。

入ってみると、和の世界に溢れている。
自然の草花の繊細なタッチと全体のバランスの良さに引き込まれる。
教科書に出てきた絵に何点か出会える。
日本の美そのものである。
特に細長い掛け軸に描かれた梅の枝と小鳥に眼が留まった。
凛として真っ直ぐ上に伸びた二本の梅の枝。
清清しさの中に和がある。

たらしこみ技法というものにも眼がいった。
にじみの美しさ色彩の美しさがたっぷりある。

良いものを見せていただきました。

・・・・・


上着がいらないほどの上天気。
これで夕方から雨が降るんですかね?


市役所裏の駐輪場に置いて、久しぶりに寺町と新京極を歩いてみた。
こちらは閑散としている寺町商店街。


修学旅行の季節がまだなのか、こちらも閑散とした新京極。
時代は京都駅周辺から地下鉄のある烏丸通へと移っている。




錦天満宮さんにお参り。
梅の花は満開。
琳派を見た後なら、もう少し梅の撮り方も変わったと思うんですけど。


帰りも同じ鴨川経由。
川津桜?が満開になっていた。
京都もいよいよ本格的な春になる。
コメント
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