ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフトMODELIK GAZ-67Bを作る_その7

2015-03-25 19:12:49 | ペーパークラフトでぼちぼち
 一番面倒なタイヤの製作。
日本製のペーパークラフトのタイヤは平面的で魅力がないが、ヨーロッパのモデルは部品点数に比例して魅力が増す。
ただし、作るのはかなりの根気が必要。


タイヤパターン。




これだけの部品をカットしてから、部品点数が不足しているのに気づいた。
表面と裏面を貼り合わせる部品が不足している。
簡単なものなので自作。


ピンを通すため中心部に千枚通しで穴あけ。


表面と裏面を貼り合わせ。


タイヤの膨らみは山折りで表現。


タイヤのサイド部を両面に貼りつけ。


ホイール部とタイヤ下地を貼りつけ。


タイヤパターンをぐるりと接着。
かなり締め込まないと両端が離れてしまう。


ピンを通してタイヤは完成。




ステアリングロッドを真鍮線を用いて接着。


サイドの手すり?を真鍮線で作成して接着。


同様にリアの手すり?を接着したが、スペアタイヤと干渉するため外した。


スペアタイヤの取り付け。


ギアチェンジレバーはマチ針を加工、副変速機などはピンを加工して取り付け。


幌用のステーを真鍮線で作った。


これでひとまず車両の完成としますか。




出来上がってみると、クラシックカー的なのに力強く、4輪駆動車本来の機能美を感じる。




前作のUAZ 469と並べてみた。


おまけのガソリンタンクの切り抜き。
どう考えても補強用の×マークの位置がおかしい。


×マークを気にせず組み立て。


後席両側に置いてみた。
本来、戦闘用車両の乗員横に置くことは考えられず、作ってみたものの即撤去した。
コメント
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