ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

佐和山城跡の西の丸と極楽湯

2016-03-02 22:22:23 | アルトワークスAGSで行こう
 車検を通したワゴンRの調子はどうかいな?ということで、彦根の佐和山城跡の散策に行ってみた。



いつもの新海の道の駅みたいなところ。
野菜が新鮮でクロワッサンもおいしい。

ワゴンRの調子は上々、ブレーキの効きもかなり良くなっている。
自分が一番気に入っているのはエネチャージの時のエンジンブレーキの良さ。
アクセルワークだけで下りカーブが走れるところがいい。


快適さを増したワゴンRをスイスイ走らせると、すぐに佐和山城跡の駐車場に着いた。


さてさて、この門をくぐって直線コースを行くか、左側から回り込んで佐和山城に登るか思案。
せっかく来たのだから大洞弁財天へのコースを選んだ。

あとで分かったけど、このコースは健脚向き。
最近山道を歩くことが少なかった夫婦には無理なコースであった。




井伊神社にお参り。
本殿は保護のため囲いで覆われていたが、凝った彫り物のある立派なものである。


道の途中にあった経蔵。


道なりに行くと阿弥陀堂が見えた。


左側に大洞弁財天の二天門がある。


二天門の右側には堅牢地神様。
仁王様は邪鬼を踏んづけているが、こちらの堅牢地神様は俵に腰掛けている。


左側には毘沙門天様。
こちらは千両箱のようなものに腰掛けている。




ちょいと怖い顔をした白狐様。
尻尾は橋の欄干の擬宝珠のような形になっている。


二天門の正面に彦根城が見える。
ここは彦根城の東北(表鬼門(きもん))の方角にあり、鬼門除けのようになっているのがわかる。


大洞弁財天の屋根。
立派な龍の瓦に守られている。
建物の細工が素晴らしく彦根日光とも呼ばれている。
見惚れて写真を撮り忘れました。




弁財天の裏側から、さらに階段を登ると、宇賀神様に出会える。

宇賀神様の左手に佐和山城へのハイキングコースと書いてあった。

このコースはきついです。
アキレス腱が伸びきるような山道を上がり、今度は下り、また登るといったコース。
足がふらつきまする。
へとへとになる。
吐く息が真夏の犬のように舌を出してぜ~ぜ~としてしまう。
自分の体力のなさに呆れ返る。


途中で琵琶湖も見えたが、さらに登るような道も見えている。
こりゃ体力持ちませんわ。


何とか西の丸跡までたどりついた。
年齢を考え、ここらで断念。
本丸を尻目に降りることにした。




帰りは龍潭寺さんに抜ける直線コース。
お墓の中を通り抜ける道。

ありゃま、こちらの道は起伏がなく、一気に降りていける。
最初からこちらにしておけばよかった。
でもね~、大洞弁財天様にお参りできただけでも、コースの選択に間違いがなかったと思う。


石田三成さんの像があった。
描いていたイメージより男前でシュッとしてはる。


疲れきった体を癒やすため、極楽湯に寄った。
炭酸泉が体に心地よい。
ジェット噴射が足腰や足裏に気持ちいい。
塩サウナで存分に塩を体にすり込んだ。

すっかり気分転換できましたよ。
コメント
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