ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

神社めぐり 総神社と若宮神社

2016-03-10 19:52:56 | 神社
 国土地理院の地図サービスで京都市内の鳥居のマーク全てを回ってみようという計画。
まずは今宮神社に近い総神社から。

場所は今宮神社の東北であるが、とにかくややこしい道を自転車で走る。
地理院のマークだけでは東西南北のどの道から入るのかわからない。

鳥居だけを目指してあちこち走っているとありました。

どうもこちらは正門ではないみたい。


ぐるりと回ってみた。


総神社天満宮の石碑があった。


由緒書きには以下の様なことが書かれていた。
総神社は山城国一之宮賀茂別雷神社三十八社の一つであります。
賀茂御読経所聖神寺の鎮守社として社僧の崇敬した神社であります。
創祀年代はあきらかではありませんが、社僧の始まりは天武天皇の白鳳年間と伝えられていますので、その時代と考えられます。
当社の森が「菅宿の森」と呼ばれたのは菅原道真が筑紫に流される際、当社の営主であった叔母を訪れ、別離の情を述べ、遂に一宿されたという故事に依ると伝えられていいます。


鳥居に一礼して入ると「幸せの桜」があった。


珍しく狛犬さんはおられない。


本殿の屋根には菅原道真にちなんだ梅のマーク。


祭神は天穂日命、八幡大神、天満大神、源義朝神霊


神砂。


厳島社。


恋文の木。
昔、この木の葉の裏に文字を書いて手紙としたらしい。


西側の入り口には綺麗な椿の大輪が咲いていた。

・・・・・
お次は今宮神社の御旅所向かいにある若宮神社。



若宮神社は、石清水八幡宮を本宮とする八幡宮社。


鳥居脇の提灯には鳩のマーク。




狛犬ちゃん。




八幡宮の「八」の字が鳩模様になっている。


本殿屋根の先にも鳩がおられた。


権太夫大明神、白菊大明神、吉丸明神、久高明神が祀られている奥の石が末社のよう。

境内の鳩マークを探してみたけど、他には無かった。
コメント
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