買ってきた体温計で一悶着、ブチ切れた

　昨日、J子様が風邪気味だと言うので午前中に新しい体温計を買ってきはった。
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テルモのやつ。


ボタンを押して8888のデジタル表示が出るかと思いきや、空のデンマークが点いただけ。
あれっ？
使う前から電池切れ表示とは酷い商品である。故障かどうかも分からない。

こりゃ店に行って交換してもらうしか無いと、今度は自分が店に行くことにした。
J子様「最初から変な商品を掴まされたからといって、店と喧嘩しちゃだめですよ」
しげじ「あいよ～、おとなしく交換してもらいます～」

商品を買った下り松にあるココカラファインという店に到着。
しげじ「今日の午前中に買ったこの商品が正常に動かなく使えないんです。交換していただけますか」
若い男の店員「一度買われたことですから、お客様がテルモに連絡して交換してもらうなりしてください」

頭がブチギレ、血管もブチ切れ、高血圧もてっぺんまで届いてしまった。
しげじ「なんやと～、おんどりゃ～、今日買った客にそれをさせるのか～、あほんだら～」
若い男の店員「そう言われましても、手続きがややこしくなりますので～」
しげじ「手続きのややこしさを客に言ってどないするねん、あほんだら～」、「店と本社かテルモでやりとりせんか～い、店の事情など知るかボケっ」

若い男の店員は商品を見ながら確かめている。
若い男の店員「この商品が電池付きか確かめています。買うときは予備電池も合わせてお買い求めくださいと書いてあるかも知れません」、
「電池は奥の棚で販売していますけど」
また頭がブチ切れた。
しげじ「同じような品物を以前買ったけど、最初に8888が出て数年間は使えたぞ～。おまえとこは賞味期限切れ商品を販売してなんとも思わないのか、あほんだら～」

しげじ「おまえでは話にならん。たった2000円弱で文句は言いたくないが、おまえの態度が気に食わん」
しかたなく横でレジを打っていたご年配の女性店員に変わってもらうことにした。

女性店員「申し訳ございません。せっかく本日買っていただいたのにすみません」
しげじ「さっきのゆとり教育のバカ店員では話にならん。交換するか、返金をお願いしたい」
女性店員「しばらくお待ち願いますか、確認をして新しい商品と交換させていただきます」
外で待つことにした。
しばらくして店に戻ると、女性店員がレジから飛び出してきて、新しい商品と提示したレシートを手渡してくれた。

しかしまあ、同じ電気製品でもヨドバシや寺町の電気屋街なら、レシートを提示して不良品や最初から電池切れで正常性が確認できないと判断できれば、すぐに返品や交換に応じてくれるのに、こういった店はだめなんですかね。
一度買ってしまったら、不良品であっても客の責任なんですかね。
ただ、この店を訪れることは、もう二度と無いことは確か。

「ココカラファイン　サービス」で検索すると、ホームページにこう書いてあった。
コーポレートスローガン「おもてなしNo.1になる」

「表なし」ということは「裏がある」ということですね。