ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

明石 柿本神社へお参り

2009-11-03 19:48:14 | 日記
 祝日にも関わらず仕事で明石。行楽気分で楽しい。
早朝の京都は愛宕山の山頂付近が薄っすら雪化粧。
ものすごく寒い。バイクで国際会議場の駐輪場までブルブル。

9時半頃明石到着。
暖かい。


ポカポカ陽気で気持ちいい。


本日は柿本神社近辺でお仕事。
早速参拝。
柿本神社の御祭神は奈良時代宮廷に仕えた歌人の柿本人麿公。
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば
            明石の門より 大和島見ゆ」
は明石で詠まれた歌。
ご神徳は、学問・安産・火災除、夫婦和合の神。

初詣や初宮詣、七五三詣で賑わう。




本殿。
元和6年(1620年)明石城築城の際、城主小笠原忠政公が
御祭神に縁深いこの地にお祀りされた。


手水舎。
亀さんがいる。


亀の碑。
亀の上に千数百字の漢字で御祭神の略歴が書かれた碑がのっていて、
一息で全部読めると下の亀が動くといわれている。


絵馬。


柿本神社の門を出てすぐ右手に「日本標準時子午線標示柱」がある。
東経135度の子午線が通っている。
「トンボの標識」で親しまれているが昭和25年の設置なので、だいぶ
錆びが浮いている。


神社の丘を下って西鳥居の近くに「亀の水」がある。
延命長寿の水として、ペットボトルを持った人が次から次に来ていた。


午後2時頃に明石公園に移動。


櫓の中が一般公開(無料)されていたので入ってみることにした。
中は昔の姿のままが残っている。


櫓の窓から東側の櫓をみたところ。
櫓を繋ぐ塀が微妙にカーブしていた。


明石公園は休憩するところが多く、市民の憩いの場所となっている。

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裏寺町通りの瓦見て歩き

2009-11-02 21:23:44 | 京(今日)のとことこ街歩き
 この前、裏寺町を歩いたときに、面白い鬼瓦とかがあったのを
思い出した。
で、朝の出勤前にぶらり撮り歩き。


京都市役所の周りも色づいてきた。
朝のうちは天気も良かったが、この後大荒れ。
木枯らし1号がビュービュー。
めまぐるしく天候が変わる。




鬼瓦。
いかつい顔をしている。
睨み返してみたがビクともしない。


こちらでは獅子も睨み返してくる。
いい根性をしている。


口を開けて飛び掛ろうとするものもいる。
小さいので、たぶん勝てると思う。


亀の瓦もあった。
仁和寺の本堂の亀と良く似ている。
こんにちは。

と、鬼瓦と無言の対決も終わったので、いつもの錦天満宮へお参り。

ここの水盤には花が生けてあり目を和ませてくれる。


神主さんが置いたものかどうか定かで無いが、しずまり返った雰囲気
に合っていた。


錦天満宮の末社近辺は草花に変化があるので、何度も訪れたくなる。


使用カメラ:RICOH GX200
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アンコールワット展を見に京都駅へ

2009-11-01 18:29:15 | 日記
 招待券を頂いていたので、京都駅ISETAN美術館「えき」に行ってきた。
アンコール王朝の仏像を見ていると、日本の仏像の原点を見ているよう
な気がする。
切れ長の目をしたブラジュニャーバーラミータ(般若波羅蜜多菩薩)や
「カラス天狗」の原点「ガルーダ」などを見ると何か安らぐものがある。


いただいたチケット。


朝はいい天気だったのに昼ごろから雨。
バスに乗ろうと歩いていると、近くの畑に季節はずれのつくしが出ていた。


京都駅大階段のエスカレーターが雨ざらしであることを始めて知った。

・・・・・

アンコールワット展は大勢の人が訪れていた。
ある仏像の前で熱心に魅入っている人が数人おられた。
心惹かれるものがあるのだろう。
自分はそのような心境に入れない未熟者。
もっと物の見方を心のありかたを勉強せねば。

当然撮影禁止なので画像は無し。

・・・・・


空中回廊をお久しぶりに散歩。


京都市内もかすんで見える。

・・・・・
アンコール遺跡は風化してボロボロの状態だと思っていたが、展示されていた
仏像は繊細できめ細かく肌にはつやも感じるほど。
色んなものに興味を持ってしまうが、今度は仏像の世界に飛び込みそうである。

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