ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

アンコールワット展を見に京都駅へ

2009-11-01 18:29:15 | 日記
 招待券を頂いていたので、京都駅ISETAN美術館「えき」に行ってきた。
アンコール王朝の仏像を見ていると、日本の仏像の原点を見ているよう
な気がする。
切れ長の目をしたブラジュニャーバーラミータ(般若波羅蜜多菩薩)や
「カラス天狗」の原点「ガルーダ」などを見ると何か安らぐものがある。


いただいたチケット。


朝はいい天気だったのに昼ごろから雨。
バスに乗ろうと歩いていると、近くの畑に季節はずれのつくしが出ていた。


京都駅大階段のエスカレーターが雨ざらしであることを始めて知った。

・・・・・

アンコールワット展は大勢の人が訪れていた。
ある仏像の前で熱心に魅入っている人が数人おられた。
心惹かれるものがあるのだろう。
自分はそのような心境に入れない未熟者。
もっと物の見方を心のありかたを勉強せねば。

当然撮影禁止なので画像は無し。

・・・・・


空中回廊をお久しぶりに散歩。


京都市内もかすんで見える。

・・・・・
アンコール遺跡は風化してボロボロの状態だと思っていたが、展示されていた
仏像は繊細できめ細かく肌にはつやも感じるほど。
色んなものに興味を持ってしまうが、今度は仏像の世界に飛び込みそうである。

コメント
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