ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ワゴンRで小谷城跡へ

2014-10-25 20:10:45 | アルトワークスAGSで行こう
 浅井三姉妹(茶々、初、江)ゆかりの城、小谷城跡へ行ってみた。


長浜から8号線を走ってしばらくすると、小谷城戦国歴史資料館が見えた。


家から2時間ほどで到着。
どこから山城に行けばいいのかわからなかったので、ボランティアガイドさんに聞いてみた。
コースは3ルートあり、この歴史資料館から真っ直ぐ月所丸跡まで上り、本丸を経由して帰るコース。
小谷城バス発着所から本丸へ行く反時計回りのコース。
そして、ぐるりと山を一周するコースがある。
「どれぐらいかかりますか」
「最初に説明したコースで約3時間です」
「楽なコースはどれですか」
「一番楽なのは番所跡まで車で登って、本丸だけ見るコースなら1時間程度です」
「根性ないので、それにします」

「熊が出ますので、ザックに鈴とか付けたほうがいいですよ」
「おちゃ~、持って来てませんがな~」


歴史資料館に300円で売っていた。

言われたとおり、バス停のところにある観光案内所で番所駐車場の混雑状況を聞いて見た。
「今日は大丈夫ですよ」


番所にある駐車場?というより、少し道が広くなっているだけのところ。
ここでもかなり登ってきている。


紅葉を眺めながら、いざ、浅井長政とお市の方の悲劇の場所へ。


本丸まで近そう。


このような山道をえっちらこっちら。




霞んでいるけど、眺望はすばらしい。
こういうところに登ると、戦国武将たちの体力のすごさを思う。

コースをじ~と見ていると、武具を付けて、刀を持って、駆け上がる武将の姿が眼に浮かびそうになる。
山道は手をつけず自然に朽ちたままとなっているらしい。


各○○跡には説明の絵図が置いてある。


こちらは本丸近くの大広間跡。


桜馬場跡でお弁当を食べて下山。
大きな兜と記念撮影。




帰りは琵琶湖の北回り。


お土産は小谷城和りんごジャム。

良い歴史散策ができました。
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windows7がよくフリーズする。svchost.exeを調べて対処

2014-10-23 20:21:34 | パソコンでぼちぼち
 windows7のノートパソコンをしばらく放置(アイドル状態)しておくと、ハー
ドディスクのアクセスランプが点灯したままとなる事象が頻繁 に発生するよう
になった。
マウスポインターも動かず、にっちもさっちもいかない状態。
やっとのことでマウスが動き、シャットダウンをするも、ダンマリ状態が継続し、10分後くらいにやっと終了。
何かをやろうとするといつもこんな状態でアプリの起動や操作に苦しむことしきり。

何か裏でこそこそと無限ループのような動作を続けているのか探ってみることに
した。
タスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を起動。

これじゃ何が悪さをしているかわからないので、右下にあるリソースモニターをクリック。


リソースモニターで10分程度状態を監視。

するとsvchost.exeというのがいたるところで動いている。
なんじゃいなこれは?
調べてみた。

マイクロソフトのページには以下のような内容が記載されている。↓

svchost.exe は、コンピューター上のプロセスの 1 つであり、さまざまな機能を実行する際に Windows で使用される他の個別のサービスをホストします。また、このようなサービスを含んでいます。たとえば、Windows Defender はsvchost.exe プロセスがホストするサービスを使用します。

ん?こいつはぼったくりのホストクラブなのか?

さらに
コンピューター上で、svchost.exe の複数のインスタンスが実行され、各インスタンスが別のサービスを含む場合があります。svchost.exe の 1 つのインスタンスがプログラムの単一のサービスをホストし、別のインスタンスが Windowsに関連する複数のサービスをホストする場合があります。タスク マネージャーでは、svchost.exe の各インスタンスでどのサービスが実行されているかを確認できます。

ん?何やらタンスにゴンである。

さらにさらに
プログラムをインストールした後、Windows のセキュリティ機能であるデータ実行防止 (DEP) によって、svchost.exe またはその他の Windows プロセスを終了することを示す通知を受け取った場合は、そのプログラムが生成するサービスまたは拡張機能が原因である可能性があります。プログラムの発行 者に問い合わせ、DEP 対応の最新バージョンを入手できるかどうかを確認してください。または、 そのプログラムを削除してください。

何のことかさっぱり分からないため、さらにネットで検索してみた。
するとSvchost Process Analyzerというものがありインストールしてみた。
起動して確認するとsvchost.exe内でいろいろなプロセスが実行されている。

!マークのところを調査するも異常なしというより、削除できないプロセスみたい。

また、ネットで調査。
するとwindows8.1にて同じような事象があり改善された内容として、IPV6の設定を切ると落ち着くとの報告あり。
ipv6のチェックを外してみた。

ほほう、今のところwindows7でも効果があるみたい。
2日目でもフリーズすることはない。
これで解決ですかね~。

他に解決方法としては、手動で「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更
新プログラム」をインストールすれば治ったとか、グラフィック系のドライバを
再更新すれば治ったとかの報告があります。
まあ、しばらく様子をみますか。
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時代祭りを見てきた

2014-10-22 19:18:43 | 日記
 仕事も先が見えて一段落。
お休みを戴いて時代祭り見物。

雨模様のため、自転車はあきらめ叡山電車で出町柳まで出て、そこから御所を歩くことにした。


出町からテクテクと石薬師御門から入り、京都迎賓館あたり。
ちょいとづつ紅葉しかけてまする。

石薬師御門を入ったのが12時40分頃なので、すでに全て出発したかと心配したけど、大宮御所のあたりには、まだ行列部隊が残っていた。



艶やかな衣装でございます。

このあたりは出発地点の建礼門の手前。
見物客も少なく間近で見ることができる。




馬もやってまいりました。
総じて毛並みが良く、この日のために丹念にブラッシングしたと思う。

建礼門まで歩いてみた。

建礼門の西側で待機している部隊。
ご苦労様です。
先頭の維新勤王隊が出てから、かれこれ1時間くらい経過していて、少し待ちくたびれた感じ。


こちらは説明のアナウンスもあるせいか、すごい人出。
後ろのほうからではほとんど見えず、最初にいた場所に戻ることにした。


戻るとベンチもあいていて、座りながらじっくり見ることができる。
特等席を陣取った感じ。










しかしまあ、京都の祭りはゆったりしてます。
この最後の部隊が建礼門に向ったのは13時15分頃。

行列の人はトイレとか大丈夫なんですかね。

帰りの時間帯は雨。
行きと同じように叡山電車で帰ることにしました。

乗った車両はPATRAIN。
内装は一般車両と全く同じ。
昔の牢屋とか刑務所の独房を意識させるような作りなら面白いのに。
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鎌ベイアンプ2000リビジョンB SDAR-2100-BKを買いました

2014-10-21 21:24:40 | オーディオでぼちぼち
 この前買ったLepai デジタルアンプ LP-2020A+Tripath TA2020-020を使っていて、音も良くご機嫌なのだが、入力系統が1個だけしかないのが不便。
スマホやタブレットの音質チェックや使っていなかったCD機器とチューナーを接続するにも不便。
で、またプリメインのアンプを検討。
安くて良さそうな物を物色。
DENON PMA-390REとPMA-1500REは伝統のDENONサウンドを聴かせてくれそうで興味津々。
DAC付きアンプとしてはTEAC AI-301DAやSONY USB DAC UDA-1を検討。

しかしまあ、DAC付きアンプはデジタルからアナログに変換して出力するのだけれど、変換時の音の作り込みが不細工だと出てくる音も不細工になり そうな気がする。
今使っているSONYのタブレットSから出る音が自分好みのため、そのまま増幅してくれるアンプが一番良い。

いずれはDENON PMA-1500REをと思いながら、結局、以前使っていた鎌ベイアンプminiの音が良かったので、入力端子が4系統もついている鎌ベイアンプ2000リビ ジョンB SDAR-2100-BKにした。


Amazonで5,672円。
安すぎます。
付属品のケーブル類は盛りだくさんで、これだけで2,000円ぐらいはかかっていそう。


2連アナログメーター付きでMcIntoshの小型版という感じがいい。
雰囲気抜群である。

前面パネルには3.5mmステレオミニ入力×1系統とUSB2.0端子がある。
USB2.0端子はUSB-DACとしての機能は無く、スマホなどの充電用の端子。


裏面にはスピーカー出力×1系統、RCA入力×3系統の端子とアナログメータの入出力選択用切り替えスイッチがある。


さて視聴。
組み合わせたスピーカーは自分のお気に入りであるJBL STUDIO 230。
入力にはCD音源として昔買ったSONYのCDP-XE570という廉価品のCDプレーヤー。
MP3入力にはSONYのタブレットS


出力の高いCD装置をつなぐと針がビコンビコンと面白いぐらいに振れる。
見ているだけでも楽しい。
出力の小さいスマホやタブレットではあまり針は振れない。


音質はとても良い。
Lepaiと比較すると、低域は少しLepaiに軍配は上がるが、音の定位と分離はこちらの方がいいみたい。
定位が良いため、どっしりとした安定感があってさらに音の広がりも良い。
このお値段でこれだけの音が出れば満足。
目をつむって、10万円クラスのアンプの音だと思えば、それなりに感じることはできる。
さすが、パワーアンプとしてYAMAHA YDA138(D-3)を使っているだけのことはある。
滅多に使わないトーンコントロールもLepaiほどの音の劣化は無い。

LepaiのTripath TA2020も傑作チップであるが、YAMAHA YDA138(D-3)チップも負けず劣らずである。
しかしまあ、5,672円というオモチャのような値段でこれだけの音を鳴らせれば立派。
パッケージに書いてある「超高音質を体験できます」はまんざらでもない。
あとは耐久性だけ。

アンプで音の違いを確認したい方は買ってみても損は無いと思う。
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三岐鉄道北勢線の阿下喜駅へ

2014-10-20 21:18:24 | 日記
 永源寺ダムから421号線をさらに三重県方面に進むと、石榑(いしぐれ)トンネルに入った。
なんとまあ、国道のトンネルでありながら全長4158mもある。
長いトンネルを越えるとそこは三重県だった。

三重県に入り目的地である阿下喜駅へ行ってみた。

一番見てみたい車両(モニ220型)が車庫前に陳列されてました。
この電車は昭和初期から50年間北勢線で運行され、昭和58年に引退。
その後、地元のボランティアの方々によって修復された。
車庫内で売店を運営していたボランティアの方の説明によると、「外板は新たに鉄板を張り、当時の色合いで塗ったんですよ」と言っていた。
さらに「窓枠を外してガラス交換と内部の木製品も磨き上げましたよ」とのこと。




内部も綺麗に復元されています。
ナロー鉄道で対面に座った人の膝と膝がぶつかりあうような、和やかな光景が眼に浮かびます。


車庫前にはさらなるナローゲージの鉄道も運行されてます。
かわゆいです。
カメラを構えると、運転手さんがさりげなくピースをしてくれます。


モニ220型とツーショット。


こんな客車もあります。
これらは全てボランティアさんたちの手作り。
ふむ、鉄ちゃんの力はすごい。


さらに足漕ぎトロッコも走ります。


車庫内の椅子も三岐鉄道北勢線の車両にあわせています。






いろんなグッズも戴きました。

駅前で昼食のお弁当を食べていたら、現役車両が駅にやってきた。

小さな車両でござります。


良く見えるところまで行って撮ってみた。


こちらは奥様がポップアートで撮った写真。
小さな遊園地みたい。


すっかり堪能して、帰路につくことにした。

阿下喜から306号線で滋賀県の多賀町へ行こうとしたけど、残念ながら土砂崩れで通行止め。
来たときと同じ道を帰るのもなんなので、菰野町から477号線で竜王町へ出る道を選んだ。
こちらも旧鈴鹿スカイラインの快適な道。
でも、峠を上がるにつれ道端に駐車している車が多くなる。
どうも御在所岳の登山道が近くにあるみたい。


なんとか無事に琵琶湖米プラザまで到着できました。

滋賀県からいなべに抜ける421号線、菰野に抜ける477号線とも、考えていたより良い道でした。

径便鉄道である三岐鉄道北勢線はいつまでも走り続けてほしいものです。
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