医師不在中にリタリン処方 東京・江戸川区の診療所

医師不在中にリタリン処方　東京・江戸川区の診療所(朝日新聞) - goo ニュース

2007年09月22日08時16分

　薬物依存が問題視されている向精神薬「リタリン」を不適正に処方した疑いがあるとして、東京都と江戸川保健所は２１日、江戸川区の診療所に医療法に基づく立ち入り検査をした。医師が不在中に薬を処方していた疑いが強く、診療の実態を調べるとしている。

　同保健所によると、２０日に診療所の利用者から電話で「医師が休んでいるのに薬を処方された」との情報があったほか、「説明不足のままリタリンを処方された」といった苦情が数件寄せられていた。

　立ち入りの結果、カルテや診療所職員の証言などから、医師のいない状況で恒常的にリタリンが処方されていたことが判明。都などは医師法違反（無資格診療）の疑いがあるとみている。

　都は１８日、新宿区の診療所にも、リタリン不適正処方の疑いで立ち入り検査をしている。



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「麻痺」という言葉があるが、無資格者の医療行為は麻痺では済まされない。
診断があって薬が処方されるのに、無資格者が薬だけ処方するのは患者の健康を全く考えていない。
しかも、　薬物依存が問題視されている向精神薬。
これは同業者からも批判が殺到するのではないだろうか。

山崎拓氏「北朝鮮の核実験良かった」「実態わかった」

山崎拓氏「北朝鮮の核実験良かった」「実態わかった」(朝日新聞) - goo ニュース


2007年09月22日12時37分

　自民党の山崎拓・元副総裁が昨年１０月の北朝鮮の核実験について「核保有がはっきりしたという意味で良かった」という趣旨の発言をしていたことが分かった。この発言に対し、広島市の秋葉忠利市長と長崎市の田上富久市長は２１日、山崎氏の事務所にそれぞれ抗議の書面を届けた。

　山崎氏は９月１８日に都内で行った講演で、北朝鮮の核実験について「やらせて良かったと思う。北朝鮮の実態が分かったという意味で良かった。核兵器を持っているか、持っていないかはっきりした」などと発言した。

　秋葉市長は書面で、北朝鮮の核実験について「平和的解決に向けて重ねられてきた国際社会の外交努力を無にした」と指摘。「どのような理由であれ『良かった』とする発言は、核兵器廃絶に向け不断の努力を続けてきた被爆地ヒロシマとして容認できるものではない」などと山崎氏を批判した。

　田上市長も同市東京事務所を通し、「政府与党の国会議員として、発言に配慮してほしい」とする書面を山崎氏の事務所に渡した。書面で田上市長は「核実験の強行が被爆地をはじめとした周辺国住民を大きな不安に陥れ、国際関係に緊張をもたらした当時の状況を十分に理解した発言とは思えない」と山崎氏を非難している。



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核の被害国でもある日本が、理由の如何に関わらず「良かった」発言は国民の感情を逆撫でしているとしか考えられない。
隣国で核実験が行なわれるごとに、日本は不安な日々を過ごさなければならないのに、なんて発言だ！

いや、この人のことだから、もしかして先方から何かもろうたん？

核実験を賞賛する言動に苛立ちを覚えます。