ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

カラス対策 黄色いゴミ袋、効果に差 自治体の導入増加

2007-09-25 13:36:00 | Webニュースより
カラス対策 黄色いゴミ袋、効果に差 自治体の導入増加(神戸新聞) - goo ニュース

2007年9月24日(月)15:27


 ごみ置き場を荒らすカラスを撃退しようと、「袋の中身が識別しにくい」とされる黄色いごみ袋の導入を検討する自治体が増えている。阪神間では芦屋市が試験導入で効果を確認。「黄色」に着目した伊丹市も現在、黄色いネットをごみにかぶせる実験を進めている。一方で、黄色のごみ袋を採用したものの「全く効果なし」といった自治体も。一筋縄ではいかないカラス対策。黄色は果たして有効なのか?

 「まだ導入するかどうか分からないが、効果はあった」。芦屋市環境処理センターの担当者は言い切る。

 同市では今年三月、市内十六カ所のごみ置き場で、黄色いごみ袋を試験導入。約二千枚のうち破られるなどカラス被害に遭ったのは1%未満で、「有効性が実証された」(担当者)という。

 黄色いごみ袋が「カラス撃退に効果がある」として注目され始めたのは数年前。今では東京都杉並区が推奨ごみ袋に認定しているほか、大分県臼杵市など全国の複数の自治体が導入している。

 ごみの分別促進の一環として二〇〇二年、緑色の半透明の指定ごみ袋を導入したころからカラスによる被害が増えたという尼崎市。担当者は「黄色に絶対的な効果があれば、導入を考えたい」と話す。

 大阪府池田市も昨年四月、指定ごみ袋の導入に合わせて燃えるごみ袋に黄色を採用した。ところが、カラスは近寄らないどころか、これまでと変わらずごみ袋をつつき、生ごみを食い散らかしているという。「全く効果がない。ただ、黄色いだけでは駄目なんでしょうか」と担当者は頭を抱える。

 鳥の生態に詳しい県立人と自然の博物館(三田市)の江崎保男次長は「黄色に意味があるのではないのでしょう」と推測する。カラスはにおいではなく、目でえさを探す。「袋に中身が見えにくい素材を使用しているのでは」というわけだ。

 芦屋市などが「効果あり」とした袋を製造している大倉工業(香川県丸亀市)によると、カラスに見える光の波長の領域は人間と異なる。同社の袋はカラスには中身が見えないが、人間には見えるように表面を特殊加工しているという。詳しい仕組みは企業秘密だとして明かしてもらえなかったが、人間には半透明で、カラスには真っ黄色に見えるように袋を加工している、というのだ。「だから、黄色なら大丈夫というものではない」らしい。

 ちなみに、「カラスの被害はほとんどない」という福岡市では、伝統的に、全国でも珍しいごみの夜間収集を実施している。「カラスが眠っている間に集めてしまうのは最も効果的」と江崎次長。カラスと人間の知恵比べはまだまだ続きそうだ。


********************************


う~ん!福岡市の勝ちー!
とは言っても、夜間収集はそれなりに問題があると考えるのですが、できれば福岡市の「夜間収集の問題点」を見たいものです。

うちの近所でもカラスが増えてきましたので、対策を参考にしたい。
ちなみに、現在までは「黒い袋」ですので、カラスの被害には遭っていませんが、近々ブルーの透明になるらしい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とげ進化でシカを防御? 奈良公園の自生イラクサ

2007-09-25 13:20:12 | Webニュースより
とげ進化でシカを防御? 奈良公園の自生イラクサ(共同通信) - goo ニュース

2007年9月24日(月)21:36

 奈良公園に自生する植物のイラクサが、公園のシカに食べられるのを防ぐため、毒をもつ“とげ”を多く持つよう進化したとのユニークな研究結果を24日までに、奈良女子大の佐藤宏明准教授(昆虫生態学)らのグループがまとめた。シカは約1200年前に鹿島神宮(茨城県)から奈良公園に連れてこられたという言い伝えがあり、研究生の加藤禎孝さんは「意外な影響が植物に現れていた」と驚いている。


***************************


面白い研究ですねー。

先日、ある講演会で、歯科医の先生が小顔について以下のようなことを話していた。
「小顔は未発達の骨格で、小顔が好まれるようになったのは、未熟な女性を好む男性が増えた、と考えてもいいのではないでしょうか」と。

この小顔の話を聞いて、笑う人もいるだろうし怒る人もいるだろう。
しかし、この「イラクサ」の研究を参考にすると、何十年か何百年か先には、「小顔の女性は、男性を引き付けるために小顔になった」と仮説を立てることが出来るかも知れない。

スミマセン、多分そんなことはないと思います。
昨日の講演で、「妄想」という言葉が多く使われていたものですから、私も妄想に走ってしまいました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドル安不安から、NYダウ61ドル安ー学校で教えてくれない経済学

2007-09-25 08:52:12 | 経済学

 休み明けの9月24日、NYダウは、気迷い感が抜け切れず、先週末比61ドルで取引を終了した。今ひとつ食が進まないときに使うが、「膨満感」ということばがある。あれに似た現象かもしれない。それに加えて、気持ちが乗ってこない。気持ちが盛り上がらない。気乗りがしないのである。

お腹が空いて始めて食欲が出てくる。英語のWantという言葉は、もともと、,欠けている、空いているという意味である。空いているから、そこを満たそうとする欲求(Want)が生まれて来る。膨満感がある限り、相場に活気が生まれてこないのは自然である。

相場は心の鏡である。特に恐怖心は、相場の大敵である。英語でいうFearであるが、愛読紙のWSJ紙を読んでいても、年初から、この言葉が、しばしば登場している。なにが投資家に怖れを生んでいるのであろうか。

それがサブプライムローン問題である。支払い能力の乏しい借り手に、高めの金利でローンを設定した。それが住宅価格の値下がりで回転がきかなくなった。家を売る。売るから値段が下がる。下がるから担保価値が下がる。無理して売る。売るから値段がまた下がる。

まだ先で下がるのではないかと恐怖心が先に立つ。余裕がないからあせる。あせるから無理する。無理するから、一晩寝て考えれば収まるものも、売りに走る。恐怖心と言うものは、際限ない。悪の連鎖に追い込まれる。貸しての銀行が破綻する。大騒ぎになった。

ECB(欧州中央銀行)は、事態のただならぬと感じて、数兆ドルという規模で倒産銀行に「輸血」した。米国も「輸血」したが、それでは収まらないとみて、米FRBは、公定歩合を1.0%、短期の目標金利を0.5%切り下げた。

皮肉にも、それがただならぬ事態だということを鮮明にさせた。ドル暴落の予兆と怖れた為替ディーラーは為替ヘッジファンドも巻き込み、一斉にドルを売った。ドルは、対ユーロで、1ユーロ=1.41ドル台まで急落した。9月24日のNY外国為替市場でも、ドル売りは続き、小幅値を戻して、1ユーロ=1.4087ドル前後で小康状態を続けている。

今朝のWSJ紙を読んでいると、この日の株式市場の気迷い感は、ドル安が影響しているとする専門家の見方を紹介している。今回の米FRBが取った利下げ作戦は、一時的な対策にはなっても、長い目で見た場合、インフレと言うさらに問題の大きい副作用をもたらすとマーケットは判断しているかもしれない。

インフレ、つまりはドル安に対する恐怖心を取り除くことは容易でないと思われる。(了)




明石駅より明石城望む

江嵜企画代表・Ken


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男のハンドケア 名刺を渡すときに好印象

2007-09-25 06:35:23 | Webニュースより
男のハンドケア 名刺を渡すときに好印象(産経新聞) - goo ニュース

2007年9月24日(月)03:29

 ■びっくり!つめがピカピカ

 最近は男性もネイルサロンを訪れると聞く。営業などで名刺を渡すときに、ピカピカのつめが好印象を与えるらしい。当方も名刺交換の機会は多い。だが、ネイルサロンまでは…。そんなとき、JR大阪駅前の阪神百貨店5階紳士用品のフロアでネイルケアサービスをしていると聞き、早速出向いた。

 サービスをしているのは、男性化粧品のVITAMAN。オーストラリアの天然の植物成分を使った男性のために開発された化粧品で、「お客さまにしっかりと製品の良さを説明したい」と「男のハンドケアコース」を始めたという(30分3150円、要予約)。

 売り場奥のいすに座り、ネイリストの川谷紗織さんに手入れをしてもらう。

 まずファイリング。やすりなどでつめの形を整える。次にキューティクルケア。つめの根元を覆う柔らかい甘皮をとる。甘皮専用の金属製のスティックで整えていくのだが、今まで甘皮など気にしたこともない。通常のスティックで処理する前に、甘皮を柔らかくする液を塗らないと処理できないという。また、親指の甘皮処理には、特殊なニッパーが登場した。ついでにニッパーで、指のささくれも処理してもらった。

 最後にバッフィング。つめの表面を整え、艶を出す。スムーサーという特殊なスポンジで表面を削り、シャイナーという特殊なスポンジで表面を磨く。仕上げにつめ用のキューティクルオイルを塗る。本当に、つめがピカピカになりびっくり。「皆さん、最初は驚かれますよ」と川谷さん。

 2週間に1回ほどのケアが最適で、数十人ほどが定期的に通っているという。

 川谷さんはつめを磨きながら、客の肌の状態や普段の手入れ法などを細かく聞き、自社の製品の特徴を詳しく説明するという。東京では新宿三越などで同様のサービスを行っている。

 (村田雅裕)



****************************



ああ、どうせ私は古い人間ですよ!
と言いたくなりました。(^○^)
オジサンとしては、ちょっと気色悪く感じるのです。
そんなきれすぎる爪で名刺を渡されたら・・・。

体を鍛える、技を磨く、仕事に没頭する、というのが男のあり方と考えていたのですが、最近では違うようですねー。
炊事選択お掃除まで、マメにこなす男性が増えてきたようです。
でもなー、化粧をして、ネイルケアーまですると、女性の特権を奪うことになりませんか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消費増税「いずれ」 歳出削減は後退か 福田新総裁

2007-09-25 06:18:53 | Webニュースより
消費増税「いずれ」 歳出削減は後退か 福田新総裁(朝日新聞) - goo ニュース


2007年09月24日10時59分

 福田康夫・自民党新総裁の誕生で、財政運営の焦点は、小泉・安倍両政権の歳出削減路線がどう修正されるかに移る。福田氏は、社会保障分野などで歳出削減にブレーキをかけるかのような発言を繰り返し、財源には消費増税をあてる可能性にも言及している。ただ、重点分野や必要な増税幅など具体像は示していない。財政健全化の進め方を含め政策運営の行方は不透明さを増している。

 「(社会保障費を)必要なところまで削りこむことは、国民に良いことなのか」

 福田氏は総裁選での論戦で、年金や医療など社会保障費のさらなる圧縮に対して慎重な姿勢を繰り返してきた。これまでの歳出削減路線を一部見直す考えとも取れる。

 歳出削減路線は小泉政権が打ち出し、安倍首相が受け継いだ。政府が06年7月にまとめた「歳出・歳入一体改革」は5年で11兆~14兆円減らす目標を設定。社会保障費についても高齢化に伴う毎年7000億~8000億円の自然増分を年2200億円抑制し、公共事業費も年最大3%削減する。増税もあわせて検討するとしたが、これまで歳出削減の議論が先行してきた。

 福田氏がどう歳出削減を見直すのかははっきりしないが、総裁選での公約は「高齢者負担増の凍結検討」に言及した。

 来年4月から70~74歳の医療費窓口負担を現行の1割から2割へ引き上げる予定などを見直すものだ。ここ数年、介護保険料アップや所得控除の縮小などに見舞われた高齢者への配慮とみられる。実現すれば、保険料も含めて2千数百億円の歳出増につながり、うち1000億円程度が国庫支出となる可能性がある。

 福田氏は23日の会見で、民主党や財界が主張する基礎年金をすべて税で賄う案についても「提案は提案として検討すべきだ」と述べた。一方、福田氏は「バラマキはできない」と語ってきたが、自民党内には公共事業の削減方針も緩めるべきだとの声が根強い。

 歳出削減が揺らげば、財源をどう確保するかという難問が浮上する。

 福田氏がにおわすのが消費増税だ。総裁選の論戦では「現実的に考えると、いずれお願いする時期がくる」として、消費税率引き上げを検討する必要性を強調してきた。

 もっとも対立候補の麻生太郎氏が「年金財源として税率1%引き上げ」を主張したのに対し、福田氏は税率や時期などは示していない。参院第1党の民主党が消費増税に反対していることもあり、具体論に踏み込めないとの判断のようだ。

 財源のメドが立たないなかで歳出削減を緩めれば、財政健全化の進み具合に響く恐れがある。

 政府には現在、政策経費をその年の税収で賄える「基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化」を2011年度に達成する目標がある。

 だが、この目標について公明党の北側一雄幹事長が19日に「(目標は)錦の御旗のごとく掲げていなければいけないのか」と発言。麻生氏も23日午前の民放テレビ番組で「(目標を)達成できる確率は現実に厳しくなってきている」と述べるなど、与党内に先送り容認論も出始めた。

 今のところ福田氏は基礎的財政収支の黒字化目標を堅持する姿勢だが、今後法人税収の伸び悩みなどのマイナス材料が新たに出てくれば、目標達成に黄信号がともる可能性は否定できない。


***************************


歳出削減路線での個人医療費負担で、生活苦に陥ったお年寄りも少なくないと思いますので、そういう削減路線は緩めたほうがいいと思いますが、不必要な公共工事が増えるのではないかと考えてしまいます。

しかし、毎日の生活に関係してくる消費税が上がると、医療費等を緩和させても、お年寄りの生活は楽になりそうにないし、1%アップで留まるかどうか・・・。

願うのは、「無駄使いをしない政治」ですね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする