ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

大阪留学生音楽祭

2008-12-21 18:36:21 | 情報や案内及び雑談
アメリカから関西大学へ留学しているTrink Crwfordさんによる「独唱」。




ラオスから大阪大学、大阪産業大学、大阪工業大学、神戸大学、明石工業高等専門学校等への留学生による「楽器演奏&民族舞踊」。




インドネシアから白鳳女子短期大学への留学生による舞踏。




中国から大阪日本語教育センターへの留学生による二胡演奏で、曲目は「賽馬」(サイマーと読み、日本で言う競馬の模様を曲にしたもので、非常に有名な曲です)。
この曲は、劉鋒先生も大の得意で、私たちの引越し祝いに演奏してくれた曲でもあり、思いで深い曲だ。




アメリカから関西大学へ留学している学生に日本人が加わり、フラダンス「KU ULU WEHI O KE KAI」。
フラダンスは世界でも有名な舞踏なので、フラダンスが始まると、あちらこちらから指笛や歓声があがっていた。
そう言えば、梅田の紀伊国屋の前で、婦人会のような方々がフラダンスを踊っているのを見たことがあるが、やっぱり本場のハワイで見たのが一番良かったような気がする。
東洋人が鍼をするのに違和感はないが、欧米人が鍼をすると聞くと、何となく違和感があるのは、やはり文化に対する「刷り込み」があるのだろうか。




続いてピアノ演奏を、韓国、イギリス、中国と続いて行なわれた。




第二部 

中国から大阪大学への留学生による民族舞踏「天山からの娘」。
中国らしい派手な衣装で、天女のように舞う姿は、タイトルにマッチしていた。




モンゴルから神戸大学への留学生による民族楽器弾き語り「マンドラカンの賛歌」(モンゴル皇帝に捧げる賛歌だそうです)
ホーミーという喉歌と呼ばれる歌唱法は、一人の人の声なのに、二人の声に聞こえ、幻想的な音が流れ、神秘的なムードになり、不思議な気持ちになる。




韓国から大阪経済法科大学への留学生による韓国民族舞踏「ドラジ」
この舞踏はかなり有名で、私は何度か見たことがあるので感じたのですが、易しいようでかなり難しい踊りのようだ。




アメリカから大阪大学への留学生で、尺八演奏「産安」。
その楽器のために作られた曲のことを本曲といい、この産安は古くから伝わる尺八の曲で「尺八古典本曲」と呼ばれているそうです。
「産安」には虚無僧が得た布施米を尺八の中を通してから炊き、産婦に与えて曲を吹いて聴かせると安産まちがいなしとか、産夜つまりお産の夜に安産祈願のために吹く曲だという言い伝えがあります。原曲は新潟地方に伝わったといわれていわれ、最も旋律的で技巧的な曲の一つといわれる。

やっぱり欧米人が鍼をしたり尺八を吹いたりカンフーをしたりすると、何となく違和感があるのですが、こんな方がスティーブン・セガールさんのように、帰国してから有名な俳優さんのようになるのかな、と考えたら、将来が楽しみになってくる。
アメリカからの留学生も静かに聴いているように思えたが、もしかしたら馴染みがないので、どうしたらいいのかわからなかったかもしれない。(^○^)




マレーシアから、大阪大学、和歌山大学、神戸大学、京都工芸繊維大学、京都造形芸術大学等々へ留学してきた方々による民族舞踊「SABAH」
これは初めて見たので、あまり意味がわからなかった。勿論説明もあったのだが・・・、忘れた。(゜゜)(。。)ペコッ




招待演奏で、中国琵琶奏者の閻杰(エンキ)さんが4曲ほど演奏してくれた。
後の座席でしたし、「留学生音楽会」なので、まさか閻杰さんが出てくるとは思わず、「まるで閻杰さんのような弾き方だ、これだと閻杰さんと互角の演奏だな」と、迫力ある演奏や仕草に驚いたが、曲目の途中で、閻杰さんがおしゃべりをしたので、やっとわかった。
閻杰さんはよく知っているので、楽屋まで行こうかとも思ったが、4曲も弾くので私の時間がギリギリになってしまい、そのまま帰ることにした。




まーしかし閻杰さんはますますおしゃべりが上手になり、今よりもっと人の話を聞かなくなりそうだ、と思わざるを得なかった。^-^;

その後に私を招待してくれた留学生が出演することになっていたのですが、その日は6時にお客さんと待ち合わせがあり、会場を後にした。

ゴメーン!

でも楽しかったー。\(^O^)/


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