ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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習近平主席、安倍首相、共にソチ開会式に出席も会談の予定はない,靖国問題のため

2014-01-22 10:33:15 | 経済学
(22日放送、中国CCTV) (学校で教えてくれない経済学)


JR大阪三越伊勢丹が売り場面積を現在の40%に縮小すると21%日発表したと関西のメディアは大きく取り上げた。3年前の開店時には物見遊山の買い物客がわんさと訪れた。買い物は阪急と阪神でする。三越伊勢丹では見るだけで買わないひとが多い。「若者専門のLUCUAに売り場を譲り、百貨店としては事実上の撤退と見られている」と22日付けの読売朝刊関西版に書いていた。同じく関西に進出したJR京都駅にある三越伊勢丹は競合デパートがないこともあり健闘していると伝えられる。京都のひとは元々大阪まで足を運んで「高級品」を買わない。値段が高い割に買いたいものが置いていないというのが専らの評判だった。素人目に見ても、人口、購買力から見て、大阪には百貨店が基本的に多すぎる。今回、早々にJR大阪三越伊勢丹が事実上の撤退を決めたことは正解かもしれない。

先週末の海外ニュースで、「中国、ハルピン駅に、安重根記念館が19日オープンした」と日本でも一般各紙が取り上げていた。日本の若者も安重根と聞いて学校で教えられていないからなんのことかわからない。21日付けのWSJ紙電子版に「安重根は韓国の英雄として小学校から教えられる。韓国外相は「安重根は西欧に対抗して韓国、中国、日本は互いに力を併せ東洋を守るべきだと訴えた義士だ。それを妨害した韓国総督の伊藤博文を安重根はピストルで殺した。日本政府は彼を裁判にかけ、安重根を絞首刑に処し、彼の望みを絶ったと話した。」と書いていた。日本では伊藤博文は明治を代表する英傑として教科書で教えられる。日本と全く正反対のことが隣の国韓国では英雄として評価される。新聞も「安重根記念館開設」に併せて伊藤博文がなぜ殺されたかについても読者に解説して欲しい。

中国CCTVは22日朝の放送で「習近平国家主席はソチ冬季オリンピック開会式に出席する。ロシアは戦略的パートナ―である。中国は130人代表選手団を送る。習主席は安倍首相との会談は予定していない。安倍首相はA級戦犯を祀る靖国神社を参拝した。中国人民は断固反対している。」と伝えた。ロシアRTRはラブロフ外相の内外記者団との会見で「安倍首相の訪日招待をプ―チン大統領は受け入れた。平和条約締結には難題が多い。領土問題は粘り強く取り組むべきだ。」と話す場面を写していた。ドイツZDFは「日本の太子町で250頭のイルカが捕獲され処理された。ケネディ在日アメリカ大使はイルカ漁に反対する声明文を出した。菅官房長官は違法ではないと答えた。残忍な映像を見れば日本人は誰もイルカを食べないでしょう。」と解説していた。水族館ではイルカショーが子供も大人も大人気である。イルカが殺される映像を見れば子供でなくともイルカの肉は食べられない。

21日、NY市場でNYダウは先週末比44ドル安、16,414ドルで取引された。NY原油(WTI)は0.7%高バレル94.99ドル、NY金は0.8%安オンス1,242.30ドル,NY外国為替市場では1ドル=104.29円、1ユーロ=141.59円だった。10年物米国債利回りは横ばいの2.829%だった。一方、IMFは21日2014年世界のGDP成長率を3.7%、米2.8%,日本1.7%と発表した。安倍首相はダボス会議でアベノミックスを講演する。ダボスの目玉だそうだ。(了)

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