ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

来年の干支はおサルさん:第3弾(スエッチ&コメント)

2015-11-17 17:16:10 | スケッチ


来年の干支はおサルさん:第3弾

江嵜企画代表・Ken


 来年の干支のおサルさんの色紙ニューバージョンです。
色紙には色々な種類があります。真っ白、金色、銀色、ピンクなど
様々です。扇面もあれば、今回のように丸型もあります。

 今回もおサルさんなどの本体は同じです。扇面を丸型に変えました。
梅の小枝の場所も、前作と左右を入れ替えてみました。それぞれ
楽しむことが出来ます。

 一番難しいのは顔です。同じお手本を見て描きますが、同じように
描けません。同じでないから、味があるという見方もあります。

 たかが色紙と言うなかれ。素人考えですが、色紙を描くことに日本画の
原点が隠されていると思います。もう一つ言えることは、絵にはその時々の
描き手の気持ちや健康状態が正直に表れます。

 確かなことがひとつあります。上手下手抜きにして、バタバタ描くと
ロクな結果が出ません。せいてはことを仕損じるということは、何事に
限らず、永遠の真理だと思う次第です。(了)

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オランド大統領、非常事態3ケ月延長宣言、一方、近日中にロシア訪問とロシアテレビ報道、NYダウ237ドル高

2015-11-17 11:32:50 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


フランス、オランド大統領は「国内の非常事態宣言を3ケ月延長する」と語ったと17日付WSJ紙電子版でMaxColochester記者は書いた。オランド大統領は「テロリストISの拠点への攻撃でロシアとアメリカに協力を求める。テロの脅威が認められたらフランス国籍を保有する者でも入国を拒否できるようにする。テロを起こす可能性のある人物を迅速に国外へ追放できる権限も必要だ」と語ったと伝えた。17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「パリ同時テロ事件の容疑者8人の内5人の身元が特定できた。逃亡した今回の事件の首謀者と見られるサラ・アブデスラン(SalahAbudeslan)容疑者の捜索が続いている。」と伝えた後フランスF2はベルサイユ宮殿でのオランド大統領の演説、900人近い上下両院議員がフランス国家マルセーユズを斉唱する様子を映していた。

英BBC,ドイツZDF,米ABC,ロシアテレビ、豪ABC,シンガポールCNA,スペインATV,韓国KBSそれぞれが時間を割いてパリ同時テロ事件を伝えていた。スペインATVはラホイ首相がテロ撲滅のためには全ての国が協力しなければならないと語りパリ事件のあとスペインフランス国境検問が強化され渋滞が解消されていないと伝えた。ロシアテレビは「フランス、オランド大統領が近日中にロシアを訪問する。プーチン大統領は11月30日フランス訪問は決まっている。プーチン大統領は『欧米のメディアはロシアは孤立していると言い続けている。状況は刻々変化する。単独での問題解決は不可能だ。全てが力を結集しなければならない』と語った」と伝えた後、オバマ大統領はG20でプーチン大統領に二度も会談を求めて来た。プーチン大統領はカメロン首相、安倍首相とも会談した」と伝えていた。
英BBCは「カメロン首相はプーチン大統領と会談した。ロシアのアサド支持は変わっていなかった。」と伝えた。シンガポールCNAは韓国情報筋によればパンギブン国連事務総長が北朝鮮を訪問する。韓国政府は公式に発表していないと伝えた。韓国KBSは「パリ同時テロ事件以降、韓国でもテロの脅威が現実となった」と韓国外務省が発表したと伝えた。

一方、16日の米国株は、パリでの同時多発テロが経済に及ぼす影響は限定的だとの見方が広がり、大きく下げていたエネルギー株がリードして反発、ウオルマート株他生活必需品関連銘柄、ロッキードなど防衛関連銘柄が上げ、NYダウは先週末の下げをほぼ埋める237ドル高、17,483ドルで取引を終えた。パリ同時テロの影響を受けたオンライン旅行会社ブライスライン株、カーニバルなどクルーズ会社、アメリカン航空など航空株が下げたと17日付ブルームバーグ電子版でDaniBurger記者が書いた。NY外為市場ではドル買戻しで1ドル=123.18円、1ユーロ=131.61円で取引された。NY原油(WTI)はバレル42.72ドル、NY金はオンス1,083.70ドルへそれぞれ小幅反発した。17日朝放送のブルームバーグで日本の4~6期のGDPがマイナスを記録、2四半期連続でマイナス成長になったとトピックスの一つに取り上げていた。17日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」出演の三井住友銀行、山下えつ子氏は「ドル円相場がパリ同時多発テロで一時1ドル=122円台半ばまで下げたが後買い戻された。」と解説した。日本もテロの脅威から逃れられないだろう。(了)

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