世界で現在、2，800万人の子供たちが命の危険にさらされていると7日、ユニセフが発表した、

一方ＮＹ市場は様子見で小動き（学校で教えてくれない経済学）


OPECは「オオカミ少年（CryingWolf）」になる恐れ、生産合意は望み薄」と世界最大の商品取引会社の一角ガンバ―・グループ、デービッド・ファイフェ市場調査分析責任者が語ったと7日付ブルームバーグ電子版でSereneCheong記者が書いた。同記事によると「産油国は相場テコ入れ策協議を表明しているが、サウジアラビアは石油生産の制限は不要と指摘している。非OPECの生産国ロシアはバレル50ドルが維持できれば生産凍結は不要と指摘した」と書いていた。一方、7日のNY原油WTI先物相場が前日比1.5%高バレル45.50ドルで取引を終えた。8日付ブルームバーグ電子版でMarkShenk記者は「米石油在庫は過去5年平均を1億バレル上回っている。しかし、OPECとロシアの生産調整の話し合いを見極めたいとの空気が背景にあり、原油相場は続伸した。」と書いていた。7日NYダウは強弱マチマチの経済指標の中、前日比11ドル安、18,526ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル＝101.72円、1ユーロ＝114.35円で取引された。英ポンドが1英ポンド=1.33ドル台まで回復した。NY金はオンス1.349.20ドルへ小幅下げた。

8日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「リオパラリンピックが7日夕刻から始まる。ほんの1ケ月前には資金不足から一部の国から参加できなくなる恐れが出ていた。会場不足から会場の縮小や場所の移転が出ていた。リオではパラリンピックに対する理解が低かった。入場券が売れ残った。様々な問題を克服、7日リオパラリンピックが開かれる」と伝えた。ドイツZDFは「リオパラリンピックが7日開催される。1960年の第一回大会では400人が参加した。今回は4,300人が参加する。」と伝えた。一方国営ロシアテレビは「リオパラリンピックに参加できないロシア選手263人の代表選手がモスクワ郊外に集まりロシア版パラリンピック大会を開いた。闘う相手がいないため競技の内容などを紹介することになる」と伝えた。ロシアテレビは6日、関係閣僚を集め北極圏会合を開いた。北極航路開発を進める。北極圏には膨大な天然資源が埋蔵されている。一方、温暖化の影響で多くの川が氾濫、大きな被害が出ている。早急に対策を立てる。何かあったら何でも早く伝えるようにと語るプーチン大統領の姿を映していた。香港TVBはラオスで開かれた中国とアセアン諸国との会合でフイリピンの東シナ海での主張を中国は一蹴したと伝えた。香港TVBはオバマ大統領はラオスのアセアン会合でラオスには第二次大戦中、ドイツと日本に投下された爆弾の二倍以上の爆弾が投下された。その多くが不発弾として残っている。アメリカは不発弾処理に資金を提供すると語ったと伝えた。

ドイツZDFはメルケル首相に対する批判の目が強まっていると伝えた。その一方、メルケル首相は連邦議会で演説し少なくとも自分の立場は守ったと伝えた。ドイツZDFは国連ユニセフは7日、世界にいま5,000万の自分の家に暮らせない人がいる。その内2,800万人が子供だ。しかもその多くが命の危険にさらされている。子供たちはシリア、アフガニスタンからの難民が多い。」と紹介した。フランスF2はノートルダム寺院近くの繁華街で爆発物を乗せたトラックが放置されていた事件が7日起こった。捜査中と伝えた。（了）