頚椎1番を仙骨で調整した話。(9月25日の臨床実践塾)

　ビフォー　

　アフター　

立位で左右の肩の高さを比べてみると、左肩の方が下がっていました。
そして頸椎を触ると左の方に痛みがありました。
このような場合は、左の仙腸関節に負担がかかっている場合が多いので、患者さんにもそのことを知ってもらおうと、写真を撮らせてもらいました。

そして写真を見せて、左の肩が低いことと、頸椎1番の歪みの説明をして、仙骨の調整をすることを話しました。
仙骨の調整と言っても、うつ伏せになり、仙骨を動かすだけなので、大層なことはないのですが、一応治療法を説明しておいたのです。

頚椎の歪みを仙骨で調整するなんていうのは、普通では考えにくいことですからねー。

それから1～2分で仙骨を調整して、頸椎が整ったことを確認してから、再び立位で左右の肩の高さを比べてみましたら、写真のように左右の高さがそろっていました。
そしてご本人に写真を見せたら、「おお！」と驚きの奇声をあげていました。（笑）

明日の実践塾は、こんな楽しいことをやってみようと考えています。

・頚椎で足を整える

・仙骨で肩の高さを整える

人の体って、つながっていますからねー。v(^◇^)v

NY原油、OPEC減産合意困難とバレル44.48ドルへ下落、NYダウ利益確定売りで131ドル安

（学校で教えてくれない敬愛学）


「チーターはサバンナの最速のランナーである。そのチーターの赤ん坊が高価なアクセサリーにされるために乱獲されている。段ボールの狭い箱に入れられアフリカから送られてくるが、箱をあけると脱水症状で多くは死んでいる。チーターは1900年10万頭いた。2016年7,000頭に減った。トラは1916年10万頭いた。いま3,200頭である。ライオンは1950年に40万頭いた。いま2万頭に減った。1975年、希少動物を保護するためにワシントン条約が締結、輸出入が制限された。さしたる効果はなかった。全ては動物が生息する政府の対応にかかっている。ワシントンDCで24日から動物の不法取引防止のための協議が始まる。」と、24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが伝えていた。

英BBCは米国に滞在しているトルコ宗教指導者デービッド・アジャイ氏と独占インタビューを放映した。トルコエルドアン大統領はアメリカ政府にアジャイ氏のトルコ送還を要求している。インタビューの中でアジャイ氏は「米国政府が認めればトルコへ帰ることは全く異存はない」と語る様子を映していた。24日朝放送のドイツZDFは「7日間のシリア停戦は、あたかもお互いが力をつけるためだったかのように、過去最大規模と見られるシリア政府軍とロシア軍の対反政府軍攻撃が始まった。アレッポには25万人の市民が閉じ込められたままだ。ラブロフ、ロシア外相とケリー米国務長官はNYで2時間半近く会談した。成果はなかった模様だ。アメリカとロシアで合意できなければ停戦を期待しても無駄だろう。」と伝えた。ロシア国営テレビは「シリア政府軍はテロリスト駆逐作戦を再開した。ラブロフ外相はケリー国務長官と会談した。停戦合意に向けた合意は出来ていない。ラブロフ外相は『ウクライナ東部停戦はミンスク合意が前提だ』と語った。ド―ピング問題は『西側が政治に介入したからだ』と語った。」と伝えた。

ロシアテレビは「世界的に糖尿病患者の若年化が急激に進んでいる。23日、世界から若手中心に160人の糖尿病専門医が集まり協議した。子供の糖尿病患者が増えてきたが遺伝的影響を受けるケースなどについて活発な議論が行われた。」と伝え、ある医療施設でインシュリン注射の打ち方など幼児に訓練する様子を映していた。フランスF2は「インドがフランスダッソー社製ラファール戦闘機36機を総額80億ユーロ約8,800億円で購入した。パキスタンから自国を守るためである。」と伝えた。韓国KBSは「ユン韓国外相が北朝鮮に国連加盟する資格があるか再検討すべきだ。北は国連を欺いている。」と演説した。北が国連加盟して25年になるが北の国連加盟反対は初めてである」と伝えた。

23日NY市場では、NY原油（WTI）相場がOPEC会合で減産合意が見込めないとの観測からバレル44.48ドルへ下落、原油安が下げをリード、FOMC会合後大幅上昇で利益確定の売りが出て、NYダウは131ドル安、18,261ドルで取引を終えた。ヤフーが5万人顧客データ流失を公式に初めて認めた。NY外為市場ではまちまち、1ドル＝100.98円、1ユーロ＝113.35円で取引された。NY金はオンス1，330.70ドルへ反落した。（了）