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G20杭州サミット,世界経済成長を目指し金融、財政、構造改革などあらゆる手段で対応

2016-09-06 12:35:15 | 経済学
するとの共同声明出し閉幕(学校で教えてくれない経済学)


週明け5日はNY市場はレイバーデ―祝日のため休場。6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」では中国杭州で開かれたG20での各国首脳の動きを英BBC,フランスF2,ドイツZDF,ロシアテレビ、カタール、アルジャジーラ、ご当所中国CCTVなどが時間を割いて報道した。英BBCは「メイ首相は中国、インド首相との首脳会談を開いた。メイ首相はイギリスがEUにどのような別れを告げるかについては一切明らかにしませんでした」と総括していた。ドイツZDFはG20開催中にメルケル首相おひざ元での州議会選挙でAfD(ドイツのための選択肢)が2位、メルケル氏率いるCDU(キリスト教民主同盟)が3位に転落した。現地杭州での記者会見でメルケル首相は「難民政策については従来の方針を踏襲する」と語った。来年の連邦選挙に立候補するかどうかについてメルケル氏は明言していない。専門家の見方では首相になる対抗馬がいない。」と解説していた。

国営ロシアテレビは「杭州でのG20は5日閉幕した。プーチン大統領は予定になかった米オバマ大統領と1時間半会談した。プーチン大統領は「ラブロフ外相とケリー米国務長官との会合を予定している」と述べ、米国との間には意見の相違がある問題を抱えている。シリア問題では妥協の可能性はある」と語った」と伝えた。ロシアテレビは「プーチン大統領はエルドアントルコ大統領、オランド仏大統領、メルケル独首相とも会談した。プーチン大統領はウクライナ問題では独、仏、」ソ、ウクライナ4ケ国協定を引き続き尊重すると話した」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「ラブロフ,ケリー両氏はシリア問題を協議したが合意に至らなかった」と伝えた。サルコジ前大統領の選挙資金不正容疑を再審査すると検察庁が発表、サルコジ氏は直ちに否定したと伝えたあと「カレー市民がドーバー海峡に通じる道路を封鎖するデモにより混乱が収まらない。難民収容キャンプは9,100人に達した。フランス政府は6,000人を他に移住させると発表した。彼らの目的はただ一つ。イギリスへ渡ること。小手先の対応ではかえって移民の数を増やすだけだとフランスF2のインタビュ―にトラックドライバーが答えていた。香港TVBは「4日投票が行われた香港議会「立法会」定数70の選挙で中国からの独立を主張する「本土派」が6人初当選した。本土派と改革派を入れて1/3超を確保した。」と伝えた。

フィリピンABS-CBN,豪ABCは6日からラオスで開催のアセアンプラス会議期間中のオバマ米大統領とドゥテルテ比大統領会談の中止が決まった。ドゥテルテ大統領は「よその国の人間にいちいち指図される道理はない。」と語ったと伝えた。オバマ大統領は「全ては国際法のルールに基づき処理されねばならない」と麻薬対策に厳罰で臨むドゥテルト氏を批判していた。中国CCTVは「習近平国家主席は、世界経済の成長を押し上げるために、金融、財政、構造改革含めてあらゆる可能な手段を活用して対処するなどを決めたとの共同声明を発表、閉会した」と伝えた。米ABCは11月8日の米大統領選挙に向けてクリントン、トランプ両候補が勝敗を左右するオハイオ州でそれぞれが支持を訴えた。支持率は数週間前のクリントン10ポイントリードから6ポイントリードへ縮った」と伝えた。(了)

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