ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

9月の中国貿易統計材料にNYダウ45ドル安、タイ国王死去で政治的安定が再び脅かされる可能性とWSJ紙が示唆

2016-10-14 09:27:45 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


タイのプミコン国王が10月13日死去した。国王として世界で最も在位期間が長かった。軍事政権下にあるタイでは、政治的安定が再び脅かされる可能性がある。70年の在位期間中、冷戦や近隣諸国での戦闘だけでなくタイ国内も混乱に見舞われた。2014年5月には、絶対王政が廃止された1932年以降で12度目となる軍事クーデターが起こった』と13日付けWSJ紙電子版でJamesHookway記者が書いた。13日、ブルムバーグニュースは13日「プミポン国王が13日死去した。88歳だった。政府は国王の唯一の息子、ワチラロンコン皇太子(64)の王位継承を示唆「楽しいイベント」を控えるよう国民に呼びかけた。プラユット暫定首相はテレビ演説で「タイ国民にとって偉大なる損失だと述べ、国民に1年間の喪に服するよう要請した。王室庁が9日、国王の容態が不安定だと発表後、タイの株式と通貨は急落した。13日は死去発表後はタイバーツは上昇を維持している。15日も通常通り市場は開かれる。」と伝えた。

14日朝4時台放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「プミポン国王はタイの団結と調和の象徴だった。在位70年で数々のクーデターを納めた。タイの貧困撲滅にも貢献した」などと伝えた。タイCH9は14日朝の放送で「プミポン国王は13日3時52分、治療中のタイの病院で亡くなった。プミポン国王はタイ国民の心のよりどころだった。」と伝え、タイテレビCH9はプラユット暫定首相が「天国からタイ国民が仲良く暮らしていけるよう祈っていただきたい」とテレビ演説で話す様子を映した。英BBCは「プミポン国王はタイでは神のような存在だった。タイに大変な空白を生むだろう。」と伝えた。英BBCは「2016年のノーベル文学賞に米国の歌手、ボブ・ディラン氏がミュージシャンとして初めて受賞した」と伝えた。

一方、韓国KBSは「北朝鮮が台風によるダム崩壊で受けた被害状況を初めて公開した。自然災害の結果を示し国民の不満を鎮めるために行はれた」と伝えたあと朴大統領は韓国への脱北を改めて呼びかける様子を映した。中国CCTVはカンボジア、プノンペンを訪問中の習近平国家主席の様子を伝えたあと2022年冬季オリンピック開催をIOC委員に強くアッピールしたと伝えた。中国CCTVは「中国の9月貿易統計で輸出が前年同月比10%減、1,845億ドルに落ち込んだ。輸入は1.9%減、1,425億ドルと減少した」と伝えた。インド国営テレビは「WHOは糖分を含んだ清涼飲料水は肥満に影響が大きいと警告した。500ミリの清涼飲料水には53グラムの糖分が含まれている。インドは年間2,930万トンの砂糖を輸入しているがこれは世界の15%を占める」と伝えた。ロシアテレビは「欧米メディアはアレッポの空爆の被害は全てロシアのせいだとキャンペーンしている」と非難した。

13日NY市場では中国貿易統計を材料に売られ、NYダウは45ドル安、18,098ドルで取引を終えた。NY為替市場では1ドル=103.64円、1ユーロ=114.57円で取引された。NY原油(WTI)は在庫減でバレル50.40ドル、NY金はオンス1,257.60ドルへ反発した。(了)

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子どもはほんとに簡単に治ってしまう  (⌒_⌒)  10月23日の臨床実践塾の準備

2016-10-14 07:01:25 | 診断即治療と虹彩学
この子は非常に愛嬌のいい子で、撮影のときは「カメラ目線」になっていました。(笑)



4歳の子どもを連れて来たお母さんが、
「左足を引きずるように歩くのです」と訴えてきました。

試しに、写真のように仰臥になって、片足ずつ挙げてもらったら、右足はスッと挙がるのですが、左足は床と80度ぐらいの角度になると、膝が曲がって挙げられなくなる。
仙腸関節か股関節に問題がありそうです。

しかし、問題は、なぜ仙腸関節や股関節に問題が発生したかです。
そこを整えておかないと、何度でも再発します。
歩き方が悪いからとか、座り方が悪いからと考えていると、いつまでも治せません。
ですから鍼灸では、その原因を臓腑に求めます。

つまり、身体の奥に収められている臓腑が根本的な原因になる場合が多いと考えて、臓腑に原因を求めるわけです。
顔を見ると、唇を舐めまわして唇の周囲がちょっと炎症ぎみになっていました。

「アレルギーがあるのですか?」と聞いたら、お母さんが、

「この子は酷いアレルギーなんです」と、答えてくれた。

この唇を舐めまわすのは、多くが脾臓・膵臓に異変のある場合が多いものです。
そこで、仰臥になった状態で膵臓辺りをさわると、体が嫌がって逃げの体勢を取っていました。
「やっぱり膵臓がおかしいみたいだな」と思いながら、軽く脾臓部(左肋下部)を持ち上げるようにしながら上下に動かしました。

そして、スカルセラピーで後頭骨と側頭骨、前頭骨を調整しました。
ほんに1~2分です。
そして、写真撮影をお願いして、写真を撮ろうとしたら、足がスッと挙がるようになっているのです。

「あちゃー! 先に写真を撮っておくべきだった」と思いながら、

「さっきのポーズのように、軽く足を曲げて撮影しますね」と、最初の状態を再現させて写真を撮影しました。

ですから、上の写真は治ってからの写真です。(゚゚)(。。)ペコッ
でも感触は掴めたのではないでしょうか、なんて言い訳をしておきます。


それから床に降りてもらって、床の上を歩いてもらったのですが、もう何ともありません。
ニコニコ笑っているだけです。
お母さんが、
「痛くないの?」と聞いても、
首を横にふるだけで、全然平気なようです。


子どもはほんとに良く治る。
スカルセラピーを使うと、2~3分もあれば治ってしまう。
こんなに簡単に治るのだから、お母さんがスカルセラピーを覚えて子どもにやってあげたらいいと思います。

現在、お母さんが覚えられるスカルセラピーを、どのように組み立てたらいいかを考えている最中です。
ただ、一昨年に「子ども健康教室」を開いて、お母さん方に子どもの肩凝りを治してもらうつもりが、参加者の9割が鍼灸師になり、いつもの臨床実践塾のようになったことがあるので、今回は、開催方法も考えて実行に移したいと考えています。

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