ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

「減産はロシアの選択肢にない」との情報でNY原油50ドル割れ、NYダウ53ドル安、ドル高にブレーキ

2016-10-26 10:05:41 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「経済的ストレスが『見た目年齢』で老けた印象を与える可能性があることがわかった」と26日付けWSJ紙電子版でLisaWard記者は書いた。同記事によれば学術誌「リサーチ・オン・エイジング」がまとめた被験者に金銭に関するストレスレベルを95-96年と04年-05年の2回にわたって実施。2回共被験者の写真を撮影し、写真を別グループに見せた。その結果、経済的にストレスを受けている人が老けて見えた。9年後の2回目の実験で、ストレスレベルの高い人の方が低い人より外見的な老化が進んでいるように見えた。日焼けや喫煙が実際より老けた印象をあたえることはよく知られているが、経済的ストレスは、他のストレスより被験者の見た目に大きく影響することが分かった」と書いていた。研究責任者のひとりアグリゴロエイ博士は「経済的ストレスにさらされている人は、見た目に気を使わない傾向が強い。きちんとした食生活や定期的な運動、体重維持といった健康的習慣にも取り組む可能性が比較的低いと考えられる」と話した。今一人のラクマン博士は「ストレスを感じると、細胞レベルでも加齢が進む可能性がある。炎症が起きて、それが見た目に影響することもありうる」と話した」と紹介していた。

25日のNY原油(WTI)がバレル49.96ドルへ反落した。26日付けブルームバーグ電子版でPakteemKatakey,BenSharples両記者は「 ロシア、インタファックス通信によると、ロシアの対OPEC代表、ウラジミール・ボロンコフ氏は、減産について、「我々の選択肢ではない」と語った。前日にはイラクが減産しない方針を明確に表明していた。ロシア発言、米原油在庫増加見通しが売りを呼んだ」と書いた。26日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で国営ロシアテレビは「ロシアの来年度予算案がロシア議会に提出された。」と伝え、メドベージエフ首相が「赤字は3%増加する。インフレ率は4%とみているが社会福祉費用は削減しない。原油相場は、現実の相場は50ドルだが、バレル40ドルで予算を組んだ。」と話す様子を映していた。25日のNYダウは原油下落と米企業決算が強弱マチマチ、消費者信頼感指数が予想を下回ったなどから前日比53ドル安、18,169ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=104.50円までドル高が進んだが株安を受けては反落、1ドル=104.18円、1ユーロ=113.42円で取引された。NY金はオンス1,271.90ドルへ反発した。

その他の「ワールドニュース」では英BBCは「フランス、カレー難民キャンプ撤去が25日はじまった。2000人が野宿しているが多くの行方不明者がでている。イギリスを目指してやってきた難民が多い。再びカレーに戻ってくると専門家はみている」と伝えた。ドイツZDFは「VW社が日本円で1兆5,000億円の和解金を受け入れた。高くつくが重要な合意だと見られている。」と伝えた。ドイツZDFは「25日、イラク有志連合がモスル奪還作戦を協議した。多くの民間人に犠牲が出ている。ISがイラクから消えることはない。」と総括していた。フイリピンABS-CBNはドゥテルテ大統領が在日フイリピン人の前で演説「日本人には悪い感情を持っていない。日本の援助を期待している」と語ったと伝えた。中国CCTVは「(南シナ海問題で)他国の足を引っ張らないようにしてほしい。」と伝えた。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする