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FBI、クリントンメール問題で、再調査開始と発表後、NY市場、株安、ドル安、原油安

2016-10-29 11:08:53 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「コミ―FBI長官は議会宛の28日付の書簡でFBIが新しい電子メールを発見したと述べた。このメールは国務長官時代のクリントン氏と側近が機密情報の取り扱いを誤ったかどうかをめぐる「調査に関連性があるとみられる」とした」と29日付けのWSJ紙電子版でRyronTau記者が書いた。29日付けブルームバーグ電子版でBillFaries記者は「FBIはヒラリー・クリントン氏が国務長官時代に私的なメールを使っていた問題をめぐる調査を再開する。FBIのキャロル・クラティ広報官はコメントを避けた。」と書いた。29日朝7時台放送の米ABCは「FBI長官はクリントン氏のメール問題に関連して調査を再開すると述べた。クリントン陣営に衝撃が走っている。彼らは怒りを爆発させている。クリントン事務所捜査やクリントン氏の召喚はないと見られている。選挙前に調査が終了する可能性は低い。既に900万人が選挙前投票を済ませている。」と伝えた。

28日のNYダウは続落、8ドル安、18,161ドルで取引を終えた。7~9月の米GDP統計が予測の2.5%を上回り2.9%上昇発表を好感して100ドル近く上げていた。「クリントン候補が国務長官時代に私的なメール・サーバーを使っていた問題でFBIが調査を再開したと伝わったことが響いた」と29日付けブルームバーグ電子版でJosephCiolli記者が書いた。
28日のNY外為市場では米GDP統計を好感して一時、1ドル=105.53円までドルが上昇していた。ところがFBIがクリントンメールの調査再開発表後、ドルは急落、1ドル=104.67円、1ユーロ=115.03円で取引された。NY原油(WTI)はクリントン候補メール問題で調査再開と伝えられ株価が急落のあと下落に転じバレル48.70ドルで取引を終えた。NY金はドル反落を受けてオンス1,275.50ドルと小幅反発した。

29日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「菓子や一部チョコレートの漂白剤に使われている2酸化チタンに発がん物質のE171が含まれているとある環境団体が発表した。フランス当局が調査を始めた」と伝えた。英BBCは「シリア、アレッポ
で反政府軍が大攻勢を開始した。一方、イラク、モスル奪還作戦では数万人の一般市民が人の盾として移動させられている。」と伝えた。ドイツZDFは「シリア停戦をめぐりロシア、シリア、イラン3者協議が物別れに終わった。テロリスト除外をめぐり穏健派を含める、含めないで意見が分かれている。」と伝えた。ロシアテレビは「西側はシリア空爆のロシア関与を主張している。事実無根であるとラブロフ外相は語った。プーチン大統領はシリア空爆の一時停止を指示した。」と伝えた。スペインTVEは「ベネズエラでマズーラ大統領退陣を求めて大規模デモが行われた。同大統領は今年4回目となる最低賃金引き上げを発表した。」と伝えた。フイリピンABS-CBNは「訪問先の日本から帰国途中、飛行機の中で神のお告げを受けた。神に誓ってこれからはののしらないことを決めた」と空港での記者会見で述べたと伝えた。韓国KBSは「朴槿恵韓国大統領は28日、記者会見で、『国家安定のためだ。私設秘書含め側近全員交代し、人事を刷新する』と語ったと伝えた。フランスF2は「南極ロス海112万㎢を漁獲禁止区域とすることを国連で満場一致で決めた」と伝えた。(了)

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