ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

春はセンバツから:第89回選抜高等学校野球大会開会式風景(スケッチ&コメント)

2017-03-19 20:34:12 | スケッチ


第89回選抜高等学校野球大会開会式風景

江嵜企画代表・Ken



春はセンバツから。3月19日、第89回選抜高等学校野球大会が始まった。恒例により開会式へ楽しみにして出かけた。最寄り駅の阪神御影を8時7分発の特急に乗車、所要12分で甲子園駅に着く。この時間帯では内野特別自由席は当然売り切れ。アルプス席も長蛇の列を残して、「間もなく売り切れです」のアナウンスが聞こえた。型どおり外野スタンドへ進む。

外野席は全席無料はありがたい。レフトスタンド入口から入った。外野席もほとんど空席がなかったが幸い頃合いの席を確保できた。開会式まで30分ある。構図を設定しスケッチを始めた。甲子園上空は春霞。前方のアルプススタンド越しに六甲の山並みが煙って見えた。

9時ちょうど軍楽隊の演奏する中、センバツ32校の入場行進がはじまった。地元兵庫からは神戸国際大学付属高校と報徳学園が2校選ばれたが、寂しいことに、話題にさえ上がらない。優勝候補筆頭の大阪代表の履正社がこの日の第二試合に出場するため開会式の入りが例年より多かったのかもしれない。

関係者挨拶では、高野連の八田英二会長が「1872年、OSウイルソン氏が野球を初めて紹介した」「1915年に全国中等学校野球大会が始まった。先の戦争で2年中止された。来年、センバツは90回、選手権大会は100回記念大会」などと紹介した。日野瀬大道政務官は「WBC準決勝に進んだ日本代表の選手も甲子園を目指して戦った」「諸先輩同様、元気と勇気を与えてください」と挨拶した。

お目当ての挨拶はいつも選手宣誓である。作新学院の添田真聖主将は「先輩たちが築いてくれた素晴らしい大会を継承し、人として力を高める大会にすることを誓います」と宣誓を終えた。添田主将の「自覚と責任を持ち、育ててくれた地域の方々に感謝します」という言葉が印象に残った。

開会式のみで帰宅。自宅でテレビ観戦した。いずれ劣らぬ熱戦を堪能した。(了)

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スカルセラピー(頭蓋四肢療法)が目指すところ (3/26・臨床実践塾の準備)

2017-03-19 09:37:03 | 診断即治療と虹彩学


上本町の風景



このところ、パソコントラブルでメールが使えなくなったりでご迷惑をおかけしております。
(゚゚)(。。)ペコッ (゚゚)(。。)ペコッ (゚゚)(。。)ペコッ (゚゚)(。。)ペコッ


スカルセラピー(頭蓋四肢療法)は、頭蓋JAA(頭蓋関節調整鍼)やクラニオセイクラル・オステオパシー(頭蓋仙骨療法)など、頭蓋骨を主体にした治療法を理解しやすくするために組み立てているのですが、その知識や技術を習得することで、自分や他人にどのような恩恵があるのでしょうか。

その前に、私が何故スカルセラピーを研究したのかというと、人体惑星試論(通称七星論:しちせいろん)を発表して、七星論で臨床を行なっていたら、面白いように「予想」が「現実」になっていきましたが、頭部に関しては、七星論でも疑問に思うことがあり、頭部に関する本を2~3冊読んだと思います。

そこで、七星論に「頭皮鍼(とうひしん)」のような配置ができないものかと考えたわけです。
そして組み立てたのが「頭蓋JAA」で、たまたまその頃は(私個人の)閃きが多い時期で、次々と、次々と、アイデアが出てくるのです。
自分でも、「なんでこんなアイデアが出てくるのだろう?」と不思議に思いながらも、アイデアが出てくるのに従い、次々と毎月行っている臨床実践塾で発表してきました。

そして、そのままアイデアの出現に従って進んでいましたら、いつの間にか頭蓋から離れて、別の治療体系を考えながら講習を行なっていたのですが、頭の中では常に、「頭蓋JAAを整理しなくてはいけない」と考えていました。

そしてようやく、2016年2月28日に「クラニオセイクラル・オステオパシー」のデモンストレーションを行い、本格的に頭蓋療法の勉強と研究に入っていきました。
その頃は、現代医学で「脳」に関する研究や書籍がたくさん発表されていたので、鍼灸業界もその方向に向かうことが予想されたこともあります。

そして東洋医学業界でも、「ソフトな治療」が主流のようになってきましたので、ソフトな治療の勉強も兼ねて頭蓋の臨床研究に入ったわけです。
研究資料にしたのは、前々から積んであったオステオパシー関連の書籍やDVDですが、クラニオ関係の講習にも行きました。

勉強と研究をしている内にわかってきたのは、「頭蓋だけでは不足がある」ということでした。
つまり、広告宣伝にあるように、「頭を触るだけで治す」というのは、キャッチコピー(釣り文句)であり、現実ではないと考えたわけです。

そもそも、頭蓋の勉強や研究をする目的というのは、頭の位置と体の位置関係を明確にしたいというのがありましたので、その点を軸にして考え続けてきたのですが、ここまで来てわかったことは、頭と四肢(或いは指趾)を同時に、反射点を利用して調整するのが理想、ということでした。

つまり、頭蓋や体幹と四肢だけでなく、全てを連動させて考える必要があり、頭蓋の不足を四肢で補い、四肢の不足を頭蓋で補う必要があるということです。
たとえば、家族や仕事でのストレスで、「ふらつくし、考えがまとまらない」という方がいましたが、スカルセラピーを施したら、次回に来られた時に、「この前の治療はすっきりしました。あれ以来頭がすっきりして、体も楽になりました」と話しておりました。
つまり、頭蓋を調整すれば、頭がすっきりして考えがまとまりやすいということです。

また、首が痛くて、頭まで痛いと言う方を、股関節から調整していましたら、「あ、頭が楽になってきました」と、首や頭を触る前に治ってしまいました。
つまり、股関節や仙腸関節の歪みが、首や頭(頭蓋)にまで及んでいたと考えることができるわけです。

そのように、スカルセラピーは「頭蓋と四肢からの治療」というのが目的になり、今後のソフトな治療としての役割があると考えております。
ソフトにするわけは、将来は「家庭療法」や「自己療法」としても使える技術にしたいと考えているからです。

すでに、「自己療法」の範囲では、一つの治療点を見つけてあり、日々テストしているのですが、なかなかの傑作だと考えています。
でも、それを不特定多数のブログで発表すると、乱用される可能性がありますので、これは臨床実践塾か治療に来られた方にしか教えないことにしています。

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