1ドル=112円台(学校で教えてくれない経済学)
ドイツ、バーデンバーデンではG20開催,ワシントンDCではトランプ、メルケル会談、一方、18日朝放送の韓国KBSは「ティラーソン米国務長官が「北朝鮮への戦略的忍耐の時期は終わった」とイ韓国外相との会談後の共同記者会見で語った。」と伝えた。17日NY市場では米国債券が買われ利回りが低下、NY外為市場でドルが売られ、1ドル=112.70~73円、1ユーロ=120.99~03円と円高がさらに進んだ。株式市場は高値警戒感とトランプ政策の先行きを見きわめたいとして様子見、NYダウは19ドル安、20,914ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル48.78ドル、NY 金はオンス1229.80ドルと共に小動きだった。
18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「トランプ、メルケル会談後の共同記者会見場でトランプ氏がオバマ前大統領に盗聴されていたとする話題に質問が集中した。あるドイツ人記者の質問にトランプ大統領は「メルケル首相はアメリカに盗聴された。いい思いをされなかったと思う。自分も同じ気持ちだ。」と記者の質問に答えた。」と伝えた。
トランプ氏盗聴では、米ABCは「イギリスの情報機関GCHQと密かに連絡を取っていたとFOXニュースが伝えた。GCHQは否定している」と伝えた。英BBCは「FOX社の報道は全くありえないことだとGCHQは声明を発表した」と伝えた。スペインTVEは「メルケル独首相は17日トランプ米大統領と会談した。移民問題でトランプ氏は『治安の為だ。米国民の安全を最優先する』と語った。メルケル氏は『中東を支援するためだ』と語った。両者の立場の違いが明らかとなった。歩み寄りは見られなかった。両者の唯一の一致点は米国のNATO支援だった。メルケル首相は『NATOへの拠出金の比率を対GDP比率2%を目指す』と語った。メルケル首相はトランプ大統領のNATO支援に感謝した。」と伝えた。
18日朝放送の中国CCTVは「中国は韓国のサード配備にあくまで反対する。朝鮮半島でのバランスを損なう。中国の利益に反するからだと華報道官は語った。」と伝えた。韓国KBSは「韓国を訪問したティラーソン米国務長官は『対話を通じての問題解決を否定していないが、北朝鮮が核兵器を放棄することが大前提だ。北朝鮮が度を超えた行動に出れば米国はあらゆる手段を講じて適切に対応する。』と語った」と伝えた。一方、「中国は今年末に5年に一度の共産党大会を控えている。絶大な権力を維持するためには、アメリカと安定した関係にあることを習政権は国民に示さなければならない。ティラーソン国務長官の中国訪問の機会を捉え、習近平国家主席とトランプ米大統領との対談につなげたい意向だ。」と伝えた。シンガポールCNAは「2月の中国の景気指標PMIが堅調を維持している。」と伝えた。
英BBCは「メイ英首相はスタージョン、スコットランド首相に「今はスコットランドの英国からの独立を持ち出す時期ではない。良くないことだ。彼女に会う予定は全くない。会う必要もないと語った。スタージョン首相は「発言の機会を一切封じる行為だ」とメイ首相を非難した。」と伝えた。フランスF2は「16歳の少年の事件は単独犯と当局は発表した。学校でのいじめが事件の背景にある。教育関係者にとって頭の痛い問題だ。」と伝えた。(了)
ドイツ、バーデンバーデンではG20開催,ワシントンDCではトランプ、メルケル会談、一方、18日朝放送の韓国KBSは「ティラーソン米国務長官が「北朝鮮への戦略的忍耐の時期は終わった」とイ韓国外相との会談後の共同記者会見で語った。」と伝えた。17日NY市場では米国債券が買われ利回りが低下、NY外為市場でドルが売られ、1ドル=112.70~73円、1ユーロ=120.99~03円と円高がさらに進んだ。株式市場は高値警戒感とトランプ政策の先行きを見きわめたいとして様子見、NYダウは19ドル安、20,914ドルで取引を終えた。NY原油(WTI)はバレル48.78ドル、NY 金はオンス1229.80ドルと共に小動きだった。
18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「トランプ、メルケル会談後の共同記者会見場でトランプ氏がオバマ前大統領に盗聴されていたとする話題に質問が集中した。あるドイツ人記者の質問にトランプ大統領は「メルケル首相はアメリカに盗聴された。いい思いをされなかったと思う。自分も同じ気持ちだ。」と記者の質問に答えた。」と伝えた。
トランプ氏盗聴では、米ABCは「イギリスの情報機関GCHQと密かに連絡を取っていたとFOXニュースが伝えた。GCHQは否定している」と伝えた。英BBCは「FOX社の報道は全くありえないことだとGCHQは声明を発表した」と伝えた。スペインTVEは「メルケル独首相は17日トランプ米大統領と会談した。移民問題でトランプ氏は『治安の為だ。米国民の安全を最優先する』と語った。メルケル氏は『中東を支援するためだ』と語った。両者の立場の違いが明らかとなった。歩み寄りは見られなかった。両者の唯一の一致点は米国のNATO支援だった。メルケル首相は『NATOへの拠出金の比率を対GDP比率2%を目指す』と語った。メルケル首相はトランプ大統領のNATO支援に感謝した。」と伝えた。
18日朝放送の中国CCTVは「中国は韓国のサード配備にあくまで反対する。朝鮮半島でのバランスを損なう。中国の利益に反するからだと華報道官は語った。」と伝えた。韓国KBSは「韓国を訪問したティラーソン米国務長官は『対話を通じての問題解決を否定していないが、北朝鮮が核兵器を放棄することが大前提だ。北朝鮮が度を超えた行動に出れば米国はあらゆる手段を講じて適切に対応する。』と語った」と伝えた。一方、「中国は今年末に5年に一度の共産党大会を控えている。絶大な権力を維持するためには、アメリカと安定した関係にあることを習政権は国民に示さなければならない。ティラーソン国務長官の中国訪問の機会を捉え、習近平国家主席とトランプ米大統領との対談につなげたい意向だ。」と伝えた。シンガポールCNAは「2月の中国の景気指標PMIが堅調を維持している。」と伝えた。
英BBCは「メイ英首相はスタージョン、スコットランド首相に「今はスコットランドの英国からの独立を持ち出す時期ではない。良くないことだ。彼女に会う予定は全くない。会う必要もないと語った。スタージョン首相は「発言の機会を一切封じる行為だ」とメイ首相を非難した。」と伝えた。フランスF2は「16歳の少年の事件は単独犯と当局は発表した。学校でのいじめが事件の背景にある。教育関係者にとって頭の痛い問題だ。」と伝えた。(了)