ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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米10~12GDP 予想以上の2.1%増好感NYダウ反発、NY原油バレル50ドル、米中首脳会談4月6,7日で

2017-03-31 11:05:26 | 経済学
フロリダで開催(学校で教えてくれない経済学)


「習近平国家主席が4月6,7日にフロリダ州でトランプ大統領と会談を行うと30日、中国外務省、陸報道官が明らかにした。ホワイトハウスは「両首脳は世界並びに地域、二国間の共有する問題について話し合う」との声明を出した。ホワイトハウスは、トランプ大統領とメラニア夫人が4月6日、習主席と主席夫人を招いて夕食会を主催する。一方、トランプ氏は昨年の大統領選で中国の貿易慣行を批判していた。スパイサー大統領報道官は米中首脳会談では北朝鮮問題や韓国へのTHAAD(高高度防衛ミサイル)の配備をめぐる緊張緩和を図ると指摘していた。米当局はWTO(世界貿易機関)協定上の『市場経済国』をめぐり中国の扱いについて週内に検討結果を発表する。韓国の情報局は29日、北朝鮮が4月第1週に6回目の核実験を行う可能性があると警告した。首脳会談は微妙な時期に開催される」と30日付けブルームバーグ電子版でTingShi記者が書いた。

30日付けWSJ紙電子版でWilliamMauldin記者は「ドナルド・トランプ政権は、対米貿易で中国を不利な立場に置くことになりそうだ。米商務省のウエッブサイトによれば、米当局は中国をWTO協定の「市場経済国」に認定するか再検討する準備を進めている。」と書いた。31日朝放送の中国CCTVは「習近平主席は4月4~6日、フインランドを訪問する。EU支持を表明するものとみられる。6~7日にフロリダでトランプ大統領と会談する。貿易問題が話し合われる予定である。その際、自分の取り分が多いとか少ないとかいった目先にとらわれることはいけないことだ」と語る様子を放映していた。

31日放送の韓国KBSは「朴槿恵前大統領が31日午前4時過ぎにソウル拘置所に収監された。証拠隠滅のおそれがあると裁判所は判断した。韓国の前大統領の逮捕は3人目。22年ぶりだ。指紋が採取される。一般の2倍の広さの独房が用意されるが食事は同じである。20日間身柄が拘束される。韓国大統領の選挙戦は4月17日始まる。13の容疑にどのように関わったのか取り調べが行われる。」と伝えた。英BBCは「英国議会で30日、EU法から国内法への切り替えが討議された。政府は修正案を用意しているが労働党は反対した。」と伝えた。フランスF2は仏領ギニアでのゼネストの報道のあと「英国はEUからの離脱でEUからの圧力を弱めようと安全保障問題を持ち出し脅している。英国のタブロイド紙は「EUは金を選ぶか?命を選ぶか?」と大見出しで取り上げた。」と伝えた。インドNDTVは「インド北部マハラシュラシュートラ州は連日40℃を超える猛暑で平年より6~7度高い。3月末の気温では2007年以来で6月にどこまで気温が上がるか恐怖だ。」と伝えた。ドイツZDFは「スーチン政権移行1年ミヤンマーでは成果は出ていない。」と総括した。

30日NY市場では昨年10~12月の米GDP確定値が2.1%増へ上方修正、予想を上回る回復に加えて原油反発を材料にNYダウは69ドル高、20,728ドルで取引を終了した。NY外為市場ではドルが買われ1ドル=111.78円、1ユーロ=119.39円で取引された。 NY原油(WTI)はバレル50.35ドルへ反発、NY金はオンス1,245.00ドルへ反落した。 (了)

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センバツ甲子園準決勝戦:報徳学園惜しくも敗退:4-6履正社(スケッチ&コメント)

2017-03-31 07:16:33 | スケッチ


センバツ甲子園準決勝戦

江嵜企画代表・Ken



地元兵庫代表、報徳学園が準決勝まで進み優勝候補履正社と対戦、接戦の末に4-6で敗退したが好試合を堪能した。最寄り駅阪神御影を10時23分発の特急に乗車、午前11時の試合開始の15分前に甲子園球場に着いた。一塁側特別内野自由席の入場券を代1,500円で買い5号門から球場に入った。

ここ数日、こちら神戸も強い風が吹く日が多く、うすら寒い日が続いていた。しっかり着込んで出かけたが幸い試合開始ごろは初夏を思わせる陽気となった。空席を見つけ、スケッチを開始した。

先攻め履正社のスラッガー安田選手が初回にライトスタンドに放り込んで1点。今回のセンバツでは今まで報徳が先行逃げ切りで勝ち上がって来ていたから先行きが心配された。

永田監督(53)は報徳の監督を平成14年から務め、今回のセンバツを最後に勇退を決めておられる。昨年の秋まで弱いチ―ムが甲子園で一戦ごとに強くなったと、前日の勝利監督インタビューで話しておられた。この日の報徳も2点先行されたが諦めない。2回1点、3回1点、6回1点とって逆転した。報徳のトップバッターの小園選手のシャープな打撃が特に印象に残った。

2-3で9回を迎えた履正社が地力を発揮して4点を入れた。その裏報徳も諦めない。小園選手が打って1点を返して、なおワンアウトランナー1塁3塁一打同点まで迫ったが最後の打者がゲッツーで万事休した。監督は代わるが、夏が楽しみなチームである。

準決勝戦第2試合で大阪桐蔭が勝った。第89回選抜甲子園は履正社、大阪桐蔭という大阪勢同士の決勝戦となった。(了)


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