ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

スノーフレーク(スケッチ&コメント)

2017-03-20 12:34:28 | スケッチ


スノーフレーク

江嵜企画代表・Ken



1週間ほど前に鉛筆でスケッチしていてスノーフレークを自宅で彩色した。例の更地に数年前から自生している。球根だが植えた記憶はない。おそらく鳥の落としものだと思う。スノードロップと姿かたちが似ている。筆者もスノードロップだと長年思い込んで描いていた。

スノーフレークもスノードロップも花の色は白色、花びらが6枚なのも同じである。どこが違うか。スノーフレークは、それぞれの花びらの先端に緑いろの斑点が入る。スノードロップには斑点がないとヤフーブログに出ていた。

ヤフーブログによれば、ヒガンバナ科。和名はオオマツユキソウ。学名はLeucojium aestiuum。レウコウムは、白いスミレを意味する。花が白色でスミレに似た芳香を放つことが名前の由来。原産地はオーストリア、ハンガリーなどの中部ヨーロッパ。開花期は3~5月。スノーフレークは英語で雪片。雪の降らない初夏に咲くことから英名ではサマー・スノーフレークと呼ばれると出ていた。

スノーフレークの花言葉は「純粋」「純潔」「汚れなき心」「皆を引き付ける魅力」。花びらの先端にある緑の斑点が純白で、清楚な花をより一層際立たせることから花言葉が生まれたとあった。

小ぶりの水仙を足もとに添えてスケッチを仕上げた。チューリップが次は私の番よと、いわんばかりに背丈を急ピッチで伸ばしてきている。暦の啓蟄も過ぎた。いよいよ春本番が近い。(了)


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顔面の矯正は体幹や四肢から行なうほうがいい (3/26・臨床実践塾の準備)

2017-03-20 10:47:31 | 診断即治療と虹彩学


脳下垂体の位置と松果体



次回3月26日の臨床実践塾は、テーマを≪なぜ顔が歪むのか、どう治すのか≫です。
そのテーマには、顔の歪みと四肢体幹との関係が分からなくては矯正できない問題があります。
たとえば、これは臨床で体験することですが、頭蓋だけを調整しても、顔の歪みをなかなか治せないことがあるのですが、四肢を調整してからですと、意外に簡単に顔の調整ができるのです。

クラニオ系の治療をしている先生方はご存知だと思いますが、このことは、四肢や体幹と顔(頭蓋)が連動しているということなのです。
ですから、それを知らずにクラニオ系での治療はできないと考えています。

臨床実践塾では、これまで全身の筋肉や関節などを中心にスカルセラピー(頭蓋四肢療法)の講習をしてきましたが、それは、頭蓋調整のテクニック自体はそんなに難しいことではないからです。
世間で「難しい」と言われているとしても、必ずしもそうではないわけです。

難しいのは、むしろ体幹や四肢の問題なのです。
ですから、体幹や四肢の矯正法をスカルセラピーの講習に入れたのです。
そして、体幹や四肢と頭蓋の関係で大切なのは、頭蓋の部分と身体各部の関係性を知ることです。

今回の講習では、頭蓋と身体各部の関係性をわかりやすく説いていきます。
それを知れば、頭蓋療法での治療技術がかなり高くなるはずです。
いや、高くなります。

たとえば、顔の調整での診断にしても、顔だけ見るのではなく、体幹の歪みも診る必要があるのです。
どういうことかと言うと、後頭骨の高さに左右差のある人は、背部の筋肉でも左右差があり、それが後頭骨を引っ張っているのです。

そして、後頭骨が歪むと側頭骨や頭頂骨もズレてきます。
頭頂骨や側頭骨がズレると、それらに押されて前頭骨も歪んできますし、前頭骨と繋がる上顎骨や蝶形骨、頬骨なども歪んできます。

では、どのようにすれば頭蓋を上手く調整できるかという課題が出てきます。
その答は、「必要に応じて体幹や四肢の歪みを治すことから始める」という一言に尽きます。
但し、体幹や四肢の歪みを治しても、顔の歪みは取れません。
体幹の歪みと関連した顔の歪みも調整しなければならないわけです。

私は、体幹や四肢と頭蓋の関連を重視して勉強してきましたので、今度の臨床実践塾ではその関連性を説明します。
頭蓋矯正のテクニックよりも、こちらのほうが大切だからです。
こちらを知らないと、(私がそうだったように)いつまでも腑に落ちない治療を続けることになります。

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