ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

英国のEU離脱交渉29日開始もこの先2年はイバラの道と英BBC,し週明けNYダウ、様子見で8ドル安

2017-03-21 11:03:27 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「メイ英首相は英国のEU離脱を3月29日にEUに通知すると発表した」と21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCが伝えた。米ABCは「20日の米上院での公聴会でFBI長官は2016年の米大統領選中にトランプ陣営がロシアと連携していたか現在調査中であると正式に発言した。一方、オバマ米大統領がトランプタワーを盗聴していたとする証拠はなかった」と伝えた。韓国KBSは「21日、朴前大統領に対する検察の事情聴取が行われる」と伝えた。韓国KBSは「北朝鮮が19日実施した地上燃焼実験で新開発エンジンは意味のある進展があったと韓国国防省が発表した」と伝えた。週明け20日のNY市場では材料難の中、NYダウは8ドル安、20,905ドルで取引を終えた。米債券が買われ利回りが低下、NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=112.51~52円、1ユーロ=120.79~80円で取引された。NY原油(WTI)はバレル48.22ドル、NY金はオンス1,233.60ドルと小動きに終始した。

21日朝放送のドイツZDFは「ドイツ、ハノーバーで開催中のIT(情報産業)見本市にメルケル首相は安倍首相とともに訪れた。同見本市ではドローンに世界の関心が集中した。ドローンは風力発電所の亀裂箇所の調査、特に人が危険な場所の監視活動、空からの配達便、農業分野など活用分野はますます多岐にわたる。小型化が進む。世界で1,270億ユーロ(約15兆円)売上が期待される」と伝えた。ドイツZDFは「難民移入の数が今年1~3月期に昨年2倍2万人に達した。その内90%がリビア沖からである。リビア人は一人も含まれていない。自分たちだけが世話させられたくないとイタリア政府提唱の移民対策会議が開かれた。200億ユーロ(約2兆2,000億円)の関係参加国での拠出が提案された。」と伝えた。

21日朝放送のスペインTVEは「ブラジルの食肉不正事件が発生した。中国は牛肉、韓国は鶏肉の輸入をそれぞれ禁止すると発表した。ブラジルは世界150国に食肉製品を輸出している。ブラジル大統領は事態の鎮静化を図ろうと躍起になっている。」と伝えた。シンガポールCNAは「ドゥテルテ比大統領はミヤンマーを訪問し麻薬取締など両国間で連携をより緊密にすると語った。ミヤンマーのあとタイを訪問する。」と伝えた。中国CCTVは「中国政府はトランプ政権と緊密な連携をとり予定されている中米首脳会談の準備を進めていると華報道官が語った。中国は北朝鮮に対して国連決議を守るよう強く要請した。一方、韓米に対しては米韓軍事演習の直ちに停止とサード配備に反対する。これこそが公正な方法だからである。」と伝えた。中国CCTVは「李克強首相は20日の記者会見で「中国経済は安定している。中国は自由貿易を堅持する。グローバル化に向けた動きに意見の違いがあるが中国は常に世界に門戸を開放している」と語った」と伝えた。ロシアテレビは「20日、ロシア日本両国は3年半ぶりに外務防衛閣僚会議を東京で開催した。ラブロフロシア外相はクリル諸島の元島民の訪問の簡素化を提案した。シヨイブレ国防相はクリル諸島でのミサイル配備は他国を攻める為ではなく自国の領土を守る為の措置だと語った。」と伝えた。英国のEU離脱交渉ではこの先2年間イバラの道が正に始まったと英BBCは総括した。(了)

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頭蓋矯正の法則性 (3/26・臨床実践塾の準備)

2017-03-21 06:38:19 | 診断即治療と虹彩学
スカル


スカルセラピーでの顔の矯正(クリックで講習案内)



頭蓋JAA(頭蓋関節調整鍼)を発表してから、ずっと頭蓋矯正の法則性を考えていたような気がします。
それは、一日は朝から始まり夜になり再び朝が来る。
一年も春夏秋冬で巡る。
人体の筋肉には起始停止があり、血液は太い血管から毛細血管に流れ、末端で栄養を配り、老廃物を回収し、腎臓で濾過された血液は静脈にのって再び心臓に戻ってくる。

自然の産物には、全てこのような法則性があるはずで、それから逸脱したのは自然界を破壊へ導くもののようです。
核燃料がそうですねー。
おっと、話が余所に行ってしまいそうですので、戻します。

人体も自然の産物なので、必ず法則性があるはずだ、というのが私の考え方で、その法則性が見えない間は、私は前に進めないのです。
ですから、クラニオ系のテクニックを学んでも、ちっとも面白くありませんでした。
工場のレーン作業のように、毎日同じ仕事を繰り返すというのが苦手だからです。

本に書かれたことを「受け売り」したほうが楽なのですが、それができないのです。
所謂、「偏固者」なわけです。
ですから、法則性を探すのに時間がかかってしまいました。
この法則性を学ぶと、今までの頭蓋療法の何倍もの速さでテクニックを学ぶ事ができるはずです。

いや、
「できるはずです」ではなく、「できます」です。

去年から、「もうすぐ頭蓋の法則性が見えてくる」という予感はしていたのですが、なかなか出てこなくて、少し焦りぎみになっていましたが、やっと法則性を見つけることができました。
やっとです。

それは頭蓋と四肢・体幹の関連性を考えることから始まりました。
当院で「頭蓋療法」を受けている患者さんの言葉が大きなヒントになったことは間違いありません。
患者さんの一言一言、患者さんの体の変化がヒントになったのです。

具体的には、頭蓋療法を行なって、その場で「良くなった」と感じるときと、「あまり良くなったとは思えない」と感じるときの差は、どこにあるのか、を考えていったのです。
それは治療の順序にありました。
そして、「頭蓋矯正だけではダメだ!」という結論に達したわけです。

何度かスカルセラピー(頭蓋四肢療法)の講習を行なってきましたが、この2ヶ月ほどは、四肢治療がメインになったのはそのためです。

何故かって?

いくら頭蓋のテクニックを学んでも、断片的な理論では脳に沁み込ますことができないからです。
多分、クラニオ系の勉強を続けている人の多くがそうだと思います。
巷には、雲をつかむような実技講習が多いように思われるからです。
小手先のテクニックだけを学んでも自分のものにはならないのです。

今回の スカルセラピー講習は、 その法則性を重視した講習になるので、学びやすい頭蓋療法になるはずです。
将来、スカルセラピーは、「家庭療法」として普及しようと考えているので、学びやすいテクニックにしたわけです。

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