ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

北朝鮮状勢緊迫、ティラーセン米国務長官、日韓訪問のあと中国と突っ込んだ話し合いの観測、一方、

2017-03-15 14:41:34 | 経済学
NY原油バレル48ドル割れ(学校で教えてくれない経済学)


NY原油(WTI)相場が14日バレル47.72ドルで取引を終了した。サウジが2月の生産を減産順守枠を超えて増産した。米シェールガスオイル増産が継続、米国内で原油在庫増加の勢いが止まらないと15日付けブルームバーグ電子版が伝えた。NY金はオンス1,201.90ドルと小幅下げた。NY外為市場では14,15日開催の米FOMC会合の結果待ちで様子見、1ドル=114.72~74円、1ユーロ=121.68~73円で取引された。NY株式市場では、原油安がリード、15日のオランダ下院選挙での極右政党自由党の躍進、米FOMC会合後のイエレン議長の記者会見から3月利上げ後の動静を見極めたいとして、NYダウは44ドル安、20,837
ドルで取引を終えた。

15日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で韓国KBSは「朴前大統領に対する検察聴取が3月18~20日での実施が検討されている。検察は大統領選挙戦への影響は回避したい意向だ。」と伝えた。韓国KBSは「米原子力空母、カールビンソンがソウルに寄港した。6,000人、2航空部隊が乗っている。米空母の韓国寄港はアメリカの姿勢の現れだと専門家はみている。韓国陸軍は200人の特殊部隊を用意、北の奇襲攻撃に備えている。一方、北朝鮮通信は韓国侵攻を念頭に置いた作戦を実施、氷上での戦車部隊の実戦訓練の様子を伝えている。」と伝えた。3月21日付け近着ニューズウイーク誌日本版は「北朝鮮、新次元の脅威」と題してジェフリー・ルイス氏は「北朝鮮は米韓の攻勢を核先制攻撃で阻止しようとしている。先週の4発のミサイル発射はもはや実験ではなく演習だ。米韓軍事演習の最中に発射された意味は大きい。やられる前にやるのは誰か。」と書いた。同誌別ページで、コラム・リンチ、フオリンポリシー誌、外交問題担当は「制裁逃れは中国が助ける。中国は北朝鮮制裁に賛成しながら陰で制裁回避を支援している実態が国連報告書で明らかになった。そのうちの一つがアンゴラ、マレーシア、カリブ海諸国などに広がっている強固なネットワークである。このグローバルなネットワークには中国、インドネシア、マレーシア、シンガポール 、中東の個人・企業・銀行口座が関わっている。その活動の元締めはバン・システムズなどのフロント企業を運営する北朝鮮の国防委員会偵察総局だ。」と書いた。

15日朝放送のスペインTVEは「オランダ下院選挙が15日実施される。極右自由党のウイルダー氏が躍進、与党自由民主党、ルッテ首相に迫っている。トルコ閣僚入国禁止措置を煽り150議席の内40議席を占める勢いだ。オランダ下院は28の政党の候補が乱立している。自由党が第一党になっても他の党が自由党と連立を組む意向を示していないためウイルダー氏が首相になる可能性はないと見られている。しかし、ウイルダー氏が勝利すれば4月のフランス大統領選、9月のドイツ連邦議会選、年内予想されるイタリア議会選挙への波及が懸念される。」と伝えた。15日朝放送の中国CCTVは「中米首脳会談が4月上旬実施で調整されている。今週日本、韓国訪問後中国を訪問するティラーセン米国務長官と突っ込んだ話し合いが予定されている。北の核開発問題、貿易問題、一つの中国問題などが討議される。中米関係の安定は国際的にも重要であると華報道官は語った」と伝えた。(了)

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頭蓋骨療法の順序を考えた理由とその結果 (3/26の臨床実践塾の準備)

2017-03-15 09:50:15 | 診断即治療と虹彩学


側頭骨のチェック



この記事は、3月26日(日)の臨床実践塾準備のために書いたものから抜粋したものです。

頭蓋療法を教えたりDVDを出版したりしている方々の多くが、一つのパターンを提示して、「このまま真似れば上手くいきます」という表現をしていますが、実際にやってみるとわかるのですが、「果してそうなのだろうか?」という疑問が湧いてきます。

それは多分、私だけでなく、多くの人が感じたことだと思います。
そして上手くいかないときは、「自分が下手なのだ」と頭蓋療法を諦めて、余所へ行ってしまう人もたくさんいたはずです。

私も、最初は悩みながら頭蓋療法を研究してきたのですが、ようやく明かりが見えてきた気がします。
頭蓋療法の最大の欠点と思われるところは、
「一次呼吸を感じ取ることがポイントです」という言葉です。

この一次呼吸に対する私の感想としては、
「一次呼吸を感じることができる人は、エネルギー療法のできる人だ」です。
つまり、患者さんとエネルギーを繋ぐことができる人だと思うのです。

それには集中力が必要だし、手の高度な感覚が必要です。
ですから指先の感覚が磨かれる仕事をしている人や、磨くために訓練している人は早いと思います。

しかし、そのようなことをしていない人は、どうすればいいのかという課題を考えた場合、
「一次呼吸を無視してもできる方法はないか」と考えるようになりました。
たとえば私は今、2人の脳血管障害の方を継続的に治療していますが、この方々の顔の歪みが整ってくるに従い、症状や動きが改善されてくるのです。

つまり、「顔の歪みを整える治療をすれば改善できる可能性がある」と言うことになると思うわけです。
そのために、これまでの勉強と臨床から得た頭蓋療法は、患者さんの主訴から導き出した順序で治療した方がいいと考えたのです。

結論を言いますと、主訴から頭蓋の歪みを判断して、頭蓋に影響を与えていると思われる関節や筋肉や臓腑の調整から始めると、頭蓋の調整は上手くいくようです。

たとえば、顔の中心線が歪んでいる人、左右の眉の高さが違う人、左右のおでこの出方が違う人、左右の目の大きさが違う人、左右の頬骨の高さが違う人、左右の側頭骨の出方が違う人、左右の耳の高や捻れが違う人、左右の後頭骨の出方が違う人、顎が歪んだ人と、いろいろなパターンがあります。

さらに私は、最初に視力調整を目的に頭蓋療法を使っていたのですが、最近新たな視力調整の方法が見つかり、それを毎日自分で実行していたら、更なる変化に気付いてきたのです。

それを「マインドリリーステクニック」と名付けて、2月26日の実践塾で公開したのですが、患者さんにその手技を加えますと、「気持ちいい」を連発するので、どこが変化しているのかを探ることにしました。

そのマインドリリーステクニックは、その名の通り、精神解放のテクニック、つまり締め付けられた精神を解放させることができると思い、使っていたのですが、そのテクニックを使うと、頸椎や側頭骨まで緩んでくる人がいたのです。

しかし、全ての患者さんの頸椎や側頭骨が緩むわけではありませんでした。そこで何が違うのかを考えながら臨床をしていましたら、なんと、四肢と頭蓋の治療順序が違っていたのです。

則ち、頭蓋や脳が動きやすい順序があると考えたわけです。そこで、今度はその順序を考えながら治療していきました。
すると、矯正される確率が高くなったような感じがしたのです。それから「個人に合わせたセラピー」ということを考えるようになりました。

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