ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米国は13日からサマータイム入り、NY市場は、米FOMC控えて様子見、NYダウ21ドル安、

2017-03-14 13:15:59 | 経済学
NY外為、1ドル=114.87円(学校で教えてくれない経済学)


英議会は英国のEUからの離脱手続き開始のための権限をメイ首相に与える法案を13日可決したと14日付けブルームバーグ電子版で伝えた。一方、英スコットランド、スタージョン行政府首相は13日、英国からの独立の是非を問う2度目の住民投票を実施すると表明したと14日付けWSJ紙電子版が伝えた。14日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「スタージョン、スコットランド首相は、2017年遅くとも2018年初めまでにスコットランドの英国からの離脱のための国民投票を行うと話した。スタージョン氏はメイ首相に妥協を求めたが一切受け入れられなかったと語った。」と伝えた。13日付けWSJ紙電子版でEmrrePerker記者は「トルコ閣僚がオランダ入国を拒否されたことをきっかけに、オランダとトルコとの対立が激化している」と伝えた。14日朝放送のドイツZDFは「15日のオランダ下院選挙を直前にして極右自由党のウイルダー候補が与党の自由民主党、ㇽッテ首相のトルコ政府に対する政策を激しく非難し、オランダは断固イスラム教徒拒否、EUからの離脱を主張した。」と伝えた。

14日朝放送の韓国KBSは「韓国大統領選挙の投票日を5月9日とする案が最有力視されている。多くの国民の参加のためには投票日の確定を急がなければならない。「共に民主党」はじめ各党が大統領選挙にむけて党の所信を表明した。」と伝えた。一方韓国KBSは「韓米軍事演習では有事に備えて北の参謀本部をダイレクトに攻撃できる無人機グレイイーグル10機の配備を決めた。」と伝えた。14日朝放送のシンガポールCNAは「マレーシアの若者がISのインターネットによるプロパガンダの影響を受け、ISのシリア、イラクでの戦闘に多く参加している。最近の傾向として、ISが拠点を次々失った結果、マレーシアへ帰国する数が増加している。特にトルコによるIS掃討作戦強化ン伴いトルコからの帰国が増えた。13日、マレーシア政府の摘発で自爆テロの容疑者を逮捕した。ISリーダーは車を使ったテロなど出身国でのテロを積極的に呼びかけを盛んに進めている。その結果、テロが分分散化する傾向が日々強まってきている。」と解説した。14日朝放送の中国CCTVは「全人代が閉幕した。習国家主席は国防力強化を改めて求めた。習主席は科学技術の進歩開発がそのための大前提である。科学のイノベーションが戦闘力のさらなる構築に不可欠だ」と語った」と伝えた。英BBCは「ナイジエリア、南スーダン、ソマリアの干ばつの影響が深刻化している。コレラが蔓延している。水不足、食料不足でソマリアだけで300万人が飢餓状態に置かれていると国連人権委員会が発表した。」と伝えた。

週明け13日のNY市場は、この日からサマータイムが始まり、日本時間午前5時に取引が終了した。NYダウは14,15日開催の米FOMCを見極めたいとする空気から様子見。NYダウは21ドル安,20,881ドルで取引を終えた。NY外為市場では目立った動きはなく、1ドル₌114.87~93円、1ユーロ=122.40~44円で取引された。市場はあと3回利上げか後2回の利上げかいずれになるかに焦点を絞った。NY原油(WTI)はバレル48.40ドルで小幅続落、NY金はオンス1,202.40ドルへ10日振りに小幅上げた。(了)

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顔の歪みはその人に合った順序で調整していきます (3/26臨床実践塾の準備)

2017-03-14 10:10:35 | 診断即治療と虹彩学


頚椎の歪みを診ているところです



顔の歪みを矯正するのには、その人に合った順序で矯正する方が賢明です。
たとえば、顔の矯正で、頸椎が歪んでいるのに、顔だけ矯正しようと思っても、なかなか矯正できません。
頚椎と頭蓋は連動しているからです。

頭蓋関係の治療法には「流派」みたいなのがあります。
ですから、クラニオセイクラルとかクラニアルという言葉は使えないので「スカル」という言葉を使っているのです。

その流派の違う頭蓋関係の講習も受けてみて、ビデオを出している5人の先生方のビデオも、10何本か視聴してきて感じることですが、治療の「順序」のことはあまり言われていません。
基本パターンを作って、「その通りにやれば治るよ」という感じのものがほとんどです。
ところが、実際の臨床では、基本通りにはいきません。

「お前が下手だからだ」と言われればそれまでですが、下手とか上手いと言う前に順序があると思うのです。
患者さんに合わせた順序があり、順序通りにすれば治る確率は高くなるのです。

順序通りとは、

たとえば家を建てる時は、基礎工事から始めますが、改築をするときは、多くの場合基礎は触りません。
基礎がしっかりしているという概念があるからです。
しかし、基礎が揺らいでいる家もあるはずです。

つまり、改築工事でも基礎から改修する場合と、基礎は全く触らずに改修する工事があるわけです。
人間も同じです。
インフラ整備もできてないのに、伝導機械などを設置しても使いものにならないのです。

頭蓋の歪みだけを矯正しようとしても、原因の追究ができていなかったら、患者さんに無駄な時間を過させる事になります。
逆に、頭蓋を無視して体の治療をすることも、無駄な時間を過させることになります。

なぜですか?

体は全身が連動しているからです。
家の一部が歪んで、その歪みが波及していくのと一緒です。
その一部が、屋根なのか、床なのか、壁なのかを観るのが大切なのです。
屋根や壁や床の直し方だけ覚えても、たいした技術ではありません。

① 何が原因なのか
② 因果関係はどうなっているのか
③ 具体的にはどこがどうなっているのか
④ それはどこをどうすればいいのか
⑤ 結果を確認するにはどうすればいいのか

という最低限の知識と技術が必要だと思うのです。
今度の実践塾の経営学で、話す予定にしているのがあります。
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“シン・ニホン”
AI×データ時代における
日本の再生と人材育成
経済産業省産業構造審議会 新産業構造部会
Chief Strategy Offucer ・ 安宅和人
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というレポートですが、このレポートには面白いことが書かれています。
レポートは、人間と知的情報処理システムをテーマに書かれていて、石炭の時代から電気工学の時代、情報処理の時代と時代の移り変わりを解説しながら、将来のためには「人材育成」が必要だと述べているわけです。

やっぱり基礎は人間教育なのです。
いくらテクニックを教えても、新しい症状や病気が出てくれば対応できません。
だから、テクニックを学ぶのではなく、どういう理由で、何を、どのようにするのか、を学ぶ必要があると思うわけです。

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