ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

即効的な治療法に実験を交えてお話しします (12月24日の臨床実践塾)

2017-12-06 12:10:00 | 診断即治療と虹彩学
今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ にも転載しています。


ピップエレキバンでも多くの症状が治せます



12月は美容鍼灸、1月は美容トリートメントの講習があります。
美容鍼灸も美容トリートメントも90分のセミナーです。
このセミナーで注目してほしいことは、テクニックは当然ですが、講師の先生の人柄です。
この先生の特徴は、講習をしながら受講生を惹きつけるところです。

話し方はリズミカルで、「ハーイ、ハーイ、ハイ、ハイ、、、、オーケー」というリズムで、乗せられている間に時間が過ぎてしまうのです。
ですから、勉強したというよりは「遊んだ」という感覚になりますが、大切なところはしっかり脳裏に刻まれるのです。

そのようにトントン拍子で講義を進めていきますが、「この説明は理解できてないな」と感じたら、手を替え品を替え、冗談を交えながら説明してくれますので、ほんとに時間が経つのはあっと言う間です。
そして、自他のマイナスになるようなことは一切口にしないので、誰にでも好印象を与えてくれます。

ここが大切ですね!

このような先生の講義の後ですから、鍼灸実技講習も見劣りしないようにしなければなりませんが、幸い、美容の講義が30分長いので、鍼灸の講義は30分短くなり、助かります。(^-^)

針灸実技講習は、12月からは「即効的な治療法」や「おもしろい治療法」を順序よく解説していく予定で、鍼の使えない人にはピップエレキバンで対応します。
そして、12月からプロのカメラマンに撮影してもらいますので、、ポイントポイントを絞って講義を進めていきますので、単純明快な治療理論と実技で構成されます。
(12月からは顔出しNGの方やマスク着用の方はご遠慮ください)

順序よくというのは、たとえば体の歪みを矯正する場合に、治療テクニックとしては枝葉末節のように見えても、その根本的な原因追究を含めたテクニックになるということです。
たとえば、関節の痛みで治療院に来られる方は多いのですが、それを(症状の出た部位)の筋・骨格系だけで治療すると、再発のリスクが高いのです。

筋・骨格系だけで治療している人の理論に「器を整えれば中味も整う」というのがあり、それはそれでいいかも知れませんが、「なぜ器が歪んだのか」という追求に欠けていると思います。

そして、器の筋骨は直に整えなくても体の歪みは整えることができます。
いや、むしろそのほうが再発をさせない整え方になります。
たとえば、歪んだ器を整えるのに、鍼灸師は経絡や神経を使いますが、そのほうが再発しにくいし、長期的な疾患を早く治すことができると考えているわけです。

それは何故かと言うと、中身と同時に器も整うからです。
これは、病気の原因の考え方になるのですが、「器の歪みに原因がある」と考える欧米的な考え方と、「中身の異変に原因がある」と考える東洋的な考え方の違いです。

それぞれに哲学があるので、「これが正しい」ということはできないのですが、鍼1本で症状や体の歪みを整えることができるなんておもしろいではないですか。
たとえば、関節の痛みは、「関節を広げてあげる」あるいは「関節の捻じれを戻してあげる」ことで治りますが、そうなった原因は関節にあるのではなく、多くが「脳を含めた臓腑」にあるのです。

ですから、ほんとうに関節だけが原因の場合は関節の調整だけで治まりますが、多くは「脳を含めた臓腑」を整えなければ、何度でも再発するのです。

患者さんはよく言います。

「向こうで治療してもらったら、その時はいいのですが、何日かしたらまた痛みが出てくるのです」と。

 12月、1月の講習は、  そこのところに注視した講習になります。

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IOC,ロシア選手の五輪出場認めずと決定、一方、トランプ米大統領、米大使館をエルサレムに移すと発表、中東に新たな紛争の火種(学校で教えてくれない経済学)

2017-12-06 10:28:20 | 経済学
利益確定の売りが出て5日のNYダウは続落、109ドル安、24,180ドルで取引を終えた。NY外為市場は債券が売られ利回り上昇、ドルが小幅上昇、1ドル=112.58円、1ユーロ=133.15円で取引された。NY原油(WTI)は小幅高、バレル57.62ドル、NY金は利回り上昇で売られオンス1,261.60ドルで取引を終えた。市場は週末の米雇用統計を注目している。

近着、12月12日付けニューズウイーク誌日本版でポール・ホッケノス記者は「ほんの数ケ月まえにはメルケルの政権は永遠に続くように思われた。だが9月の総選挙で与党CDU/CSU(キリスト教民主・社会同盟)が第1党を維持できず、自由民主党と緑の党との連立を試みたが失敗、政権は一気に混乱に陥った。過去4年[大連立]を組んだSPD(社会民主党)と連立協議を始めたが難航必至。メルケルの指導力には限界があるため、今後4年の任期を待たずに退陣する可能性がぐっと高まった。メルケルは余りにも盤石だった。そのため後継者を育てていなかった。ただ、ボールはまだメルケルの傍にある。メルケルがすぐに辞任する可能性は低いが、周囲の人間がボールを奪うため動き出すのは確かだ」と書いた。

6日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英国のEU離脱交渉が北アイルランドと国境問題で北アイルランドの少数野党10人がメイ首相に反旗を翻した結果不成立に終わった。EU首脳会議で協議がまとまる可能性があるが、「英国は英国の国内問題を解決することが先だ」とユンケル委員長は話した。EU首脳会議で本題の貿易交渉へ進むとの期待が大きくしぼんだ。」と伝えた。フランスF2は「トランプ米大統領が米大使館をテルアビブからエルサレムに移すとパレスチナ、アッバス首相に電話で伝えた。即刻拒否された。トランプ大統領はヨルダン首相、トルコ大統領にも電話した。猛反対を受けた。マクロン仏大統領も反対表明した。イスラム過激派を刺激することは必至の情勢でテロが再び活発化するとみられる。トランプ大統領は大統領選挙でイスラエルの首都をエルサレムへ移すと公約した。ただ、トランプ大統領は今回、いつどのような形で移すかは具体的に触れていない。米大使館をエルサレムへアメリカが移せば中東に新たな火種になるだけとは確かだ」と伝えた。

6日朝放送の韓国KBS,フランスF2,ドイツZDF、英BBCは「5日開かれたIOC委員会で来年のピョンチアン五輪にロシア選手の参加を認めないことを決めた。個人の資格では参加できる。2014年,夏・冬五輪でロシア選手が国ぐるみ、組織ぐるみでドーピング違反を犯していたことが判明した。」と伝えた。韓国KBSは6日現地朝の放送で「IOC委員会は、ロシア選手が国家ぐるみでドーピング行っていたと結論づけた。個人の資格では参加できる。前代未聞だ。来年のピョンチャン五輪に赤信号がともった。」と伝えた。中国CCTVは「国連事務次長が5日、ピョンヤンに到着した。」と伝えた。香港TVBは「国連事務次長が北朝鮮を6年振りに訪問した。核ミサイル問題などを北の外相、高官らと会うと見られる。金正恩委員長との会談についてはいまのところ分かっていない。」と伝えた。(了)

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