今までの「診断即治療」の記事内容は、今後 FC2ブログ にも転載しています。
ピップエレキバンでも多くの症状が治せます
12月は美容鍼灸、1月は美容トリートメントの講習があります。
美容鍼灸も美容トリートメントも90分のセミナーです。
このセミナーで注目してほしいことは、テクニックは当然ですが、講師の先生の人柄です。
この先生の特徴は、講習をしながら受講生を惹きつけるところです。
話し方はリズミカルで、「ハーイ、ハーイ、ハイ、ハイ、、、、オーケー」というリズムで、乗せられている間に時間が過ぎてしまうのです。
ですから、勉強したというよりは「遊んだ」という感覚になりますが、大切なところはしっかり脳裏に刻まれるのです。
そのようにトントン拍子で講義を進めていきますが、「この説明は理解できてないな」と感じたら、手を替え品を替え、冗談を交えながら説明してくれますので、ほんとに時間が経つのはあっと言う間です。
そして、自他のマイナスになるようなことは一切口にしないので、誰にでも好印象を与えてくれます。
ここが大切ですね!
このような先生の講義の後ですから、鍼灸実技講習も見劣りしないようにしなければなりませんが、幸い、美容の講義が30分長いので、鍼灸の講義は30分短くなり、助かります。(^-^)
針灸実技講習は、12月からは「即効的な治療法」や「おもしろい治療法」を順序よく解説していく予定で、鍼の使えない人にはピップエレキバンで対応します。
そして、12月からプロのカメラマンに撮影してもらいますので、、ポイントポイントを絞って講義を進めていきますので、単純明快な治療理論と実技で構成されます。
(12月からは顔出しNGの方やマスク着用の方はご遠慮ください)
順序よくというのは、たとえば体の歪みを矯正する場合に、治療テクニックとしては枝葉末節のように見えても、その根本的な原因追究を含めたテクニックになるということです。
たとえば、関節の痛みで治療院に来られる方は多いのですが、それを(症状の出た部位)の筋・骨格系だけで治療すると、再発のリスクが高いのです。
筋・骨格系だけで治療している人の理論に「器を整えれば中味も整う」というのがあり、それはそれでいいかも知れませんが、「なぜ器が歪んだのか」という追求に欠けていると思います。
そして、器の筋骨は直に整えなくても体の歪みは整えることができます。
いや、むしろそのほうが再発をさせない整え方になります。
たとえば、歪んだ器を整えるのに、鍼灸師は経絡や神経を使いますが、そのほうが再発しにくいし、長期的な疾患を早く治すことができると考えているわけです。
それは何故かと言うと、中身と同時に器も整うからです。
これは、病気の原因の考え方になるのですが、「器の歪みに原因がある」と考える欧米的な考え方と、「中身の異変に原因がある」と考える東洋的な考え方の違いです。
それぞれに哲学があるので、「これが正しい」ということはできないのですが、鍼1本で症状や体の歪みを整えることができるなんておもしろいではないですか。
たとえば、関節の痛みは、「関節を広げてあげる」あるいは「関節の捻じれを戻してあげる」ことで治りますが、そうなった原因は関節にあるのではなく、多くが「脳を含めた臓腑」にあるのです。
ですから、ほんとうに関節だけが原因の場合は関節の調整だけで治まりますが、多くは「脳を含めた臓腑」を整えなければ、何度でも再発するのです。
患者さんはよく言います。
「向こうで治療してもらったら、その時はいいのですが、何日かしたらまた痛みが出てくるのです」と。
12月、1月の講習は、 そこのところに注視した講習になります。
ピップエレキバンでも多くの症状が治せます
12月は美容鍼灸、1月は美容トリートメントの講習があります。
美容鍼灸も美容トリートメントも90分のセミナーです。
このセミナーで注目してほしいことは、テクニックは当然ですが、講師の先生の人柄です。
この先生の特徴は、講習をしながら受講生を惹きつけるところです。
話し方はリズミカルで、「ハーイ、ハーイ、ハイ、ハイ、、、、オーケー」というリズムで、乗せられている間に時間が過ぎてしまうのです。
ですから、勉強したというよりは「遊んだ」という感覚になりますが、大切なところはしっかり脳裏に刻まれるのです。
そのようにトントン拍子で講義を進めていきますが、「この説明は理解できてないな」と感じたら、手を替え品を替え、冗談を交えながら説明してくれますので、ほんとに時間が経つのはあっと言う間です。
そして、自他のマイナスになるようなことは一切口にしないので、誰にでも好印象を与えてくれます。
ここが大切ですね!
このような先生の講義の後ですから、鍼灸実技講習も見劣りしないようにしなければなりませんが、幸い、美容の講義が30分長いので、鍼灸の講義は30分短くなり、助かります。(^-^)
針灸実技講習は、12月からは「即効的な治療法」や「おもしろい治療法」を順序よく解説していく予定で、鍼の使えない人にはピップエレキバンで対応します。
そして、12月からプロのカメラマンに撮影してもらいますので、、ポイントポイントを絞って講義を進めていきますので、単純明快な治療理論と実技で構成されます。
(12月からは顔出しNGの方やマスク着用の方はご遠慮ください)
順序よくというのは、たとえば体の歪みを矯正する場合に、治療テクニックとしては枝葉末節のように見えても、その根本的な原因追究を含めたテクニックになるということです。
たとえば、関節の痛みで治療院に来られる方は多いのですが、それを(症状の出た部位)の筋・骨格系だけで治療すると、再発のリスクが高いのです。
筋・骨格系だけで治療している人の理論に「器を整えれば中味も整う」というのがあり、それはそれでいいかも知れませんが、「なぜ器が歪んだのか」という追求に欠けていると思います。
そして、器の筋骨は直に整えなくても体の歪みは整えることができます。
いや、むしろそのほうが再発をさせない整え方になります。
たとえば、歪んだ器を整えるのに、鍼灸師は経絡や神経を使いますが、そのほうが再発しにくいし、長期的な疾患を早く治すことができると考えているわけです。
それは何故かと言うと、中身と同時に器も整うからです。
これは、病気の原因の考え方になるのですが、「器の歪みに原因がある」と考える欧米的な考え方と、「中身の異変に原因がある」と考える東洋的な考え方の違いです。
それぞれに哲学があるので、「これが正しい」ということはできないのですが、鍼1本で症状や体の歪みを整えることができるなんておもしろいではないですか。
たとえば、関節の痛みは、「関節を広げてあげる」あるいは「関節の捻じれを戻してあげる」ことで治りますが、そうなった原因は関節にあるのではなく、多くが「脳を含めた臓腑」にあるのです。
ですから、ほんとうに関節だけが原因の場合は関節の調整だけで治まりますが、多くは「脳を含めた臓腑」を整えなければ、何度でも再発するのです。
患者さんはよく言います。
「向こうで治療してもらったら、その時はいいのですが、何日かしたらまた痛みが出てくるのです」と。
12月、1月の講習は、 そこのところに注視した講習になります。