ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

カタルーニア州選挙速報、独立支持派優勢、EUでの分離独立運動を刺激かとフランスF2,一方、北兵士1名脱北、今年4人目と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2017-12-22 18:00:44 | 経済学
クリスマス休暇を控えて商い閑散の中、米税制改革法案可決を材料にNYダウは55ドル高24,782ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=113.35円、1ユーロ=134.49円で取引された。NY原油(WTI)はバレル58.36ドル、NY金はオンス1,267.30ドルと共に小幅に上げたと22日付けブルムバーグ電子版が伝えた。

22日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「米下院が期間3週間の暫定予算を可決、上院が可決すれば来年1月19日まで歳出水準が維持される」と伝えた。米ABCは「クリスマス休暇に全米で陸路9,700万人、空路で5,100万人が移動する。NY,ワシントンDC,ラスベガスなどで主要道路が車の自由侵入を防ぐバリケードが既に設置された。各地の空港では手荷物検査が強化され通常より1時間以上待たされるケースが出て来た。」と伝えた。米ABCは「米税制改正法案の議会通過で、AT&Tはじめ米企業の一部は既にボーナス支給を始めた。ただ、税制改正法案の目玉の一つ法人税減税が来年以降米国の雇用増や賃上げにどの程度つながるかは未知数だ。民主党は富裕層のためだけの優遇税制だと激しく非難している。来年11月実施の米中間選挙への影響も取り沙汰されている」と伝えた。

22日朝放送のフランスF2は「スペイン、カタルーニア州選挙投票でカタルーニア州独立派が優勢と伝え、独立に向けた動きが他のEU諸国での独立派の動きを刺激することが懸念される」と伝えたあと「米国によるエルサレムをイスラエルの首都認定は無効とする国連決議に128国が賛成した。反対はアメリカ、カナダなど9国、35国が棄権した。アメリカの孤立化が進む。トランプ大統領は「投票結果を見ておく。援助額を削減する」と脅迫した。」と伝えた。スペインTVEは「カタル―ニア州選挙では投票率80%を超えた。最終結果はまだだが全議席135の内、独立支持派が過半数の70議席確保が明らかになった。いずれにしろ立場を異にするお互い過半数に満たない党同士の連立となる。カタル―ニア州からの企業脱出が継続する。経済への悪影響は州経済のみの悪化にとどまらないだろう。」と伝えた。

22日朝放送の韓国KBSは「韓国チエチョン商業地区で火災が発生、28人死亡多数のけが人が出た。8階建ての雑居ビルで一階にある駐車場が火元と見られる。火元に近い二階の女性専用のサウナ風呂で多数の死者が出た。原因は現在調査中である」と伝えたあと「21日、北の兵士1名(19)が脱北してきた。今年4人目となる。韓国側から警告のための発砲が行われた。北との銃撃戦にならなかった。また、20日、小型の漁船で2人が脱北、日本側に保護された。」と伝えた。北の兵士脱北関連ニュースでは22日朝放送のフランスF2は「北の兵士1名が韓国への亡命に成功した。厳重な警戒下にある軍事境界線で起こった。1953年休戦協定が結ばれたが戦争状態にある。最近、南北境界線近くで核シエルターが完成した。一方、観光客が8ユーロで8か所あるトンネルの見学を楽しんでいる」と伝えた。

日本に住んでいると何が平和で何が平和でないかわからなくなっているようで怖い。(了)

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「三角筋・表情筋・腹部七星の関係」を実験してみた(12月24日の臨床実践塾)

2017-12-22 07:33:30 | 診断即治療と虹彩学
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イラスト① 三角筋



イラスト② 表情筋



イラスト③ 腹部七星配置



体はいろいろなところとつながりがあるので、それを利用することで、即効的な治療に役立てることができます。
12月24日の臨床実践塾  で公開するのですが、きのうは「三角筋と表情筋と腹部七星の関係」を実験した。

三角筋は、上のイラスト①に描かれたように、
・三角筋前部・腕を前に上げる
・三角筋側部:腕を横に上げる
・三角筋後部:腕を後ろに上げる
という働きがあります。

その筋肉が固くなった場合に、表情筋に刺激を与えることで、三角筋の過緊張をとることができます。
オトガイ孔→三角筋前部
オトガイ孔と下顎角手前の窪みの中間→三角筋中部
下顎角手前の窪み→三角筋後部
という関係になります。

イラスト②の表情筋で、オトガイ孔はオトガイ筋と下唇下制筋辺りになり、七星論では「水」にあたります。
つまり、それらの筋と「水=腎・膀胱」が関係していると考えるわけです。

そして、次のオトガイ孔と下顎角手前の窪みの中間辺りは、口角下制筋辺りになり、七星論では「金」になります。
つまり、口角下制筋と「金=肺・大腸」が関係していると考えるわけです。
さらに、下顎骨手前の窪みも口角下制筋の範囲内にありますので、そこも「金」になるので、下顎角手前の窪みも「金=肺・大腸」の関係と考えることができるわけです。

整理しますと、
下唇下制筋→水
口角下制筋→金
となります。

ということは、下唇下制筋と口角下制筋が三角筋と関わりあっていることがわかります。
ですから、七星論での「水=腎・膀胱」と「金=肺・大腸」に刺激を与えれば、三角筋も動かすことができると考えられます。
さてしかし、三角筋は、①前部、②中部、③後部と三つに分かれているのに、七星で分けると、「水」と「金」しか出てきません。

そこで考えたのが、「表裏」です。
つまり、「金」には陰経である「肺経」と陽経である「大腸経」があるので、その二つに分ければ「中部」と「後部」の二つに分けることができるわけです。
これで、「前部」「中部」「後部」の三つに分けることができたので、今度はそれらに刺激を与える部位の選定です。

刺激点は、明確な区切りがあり、重ならないことが重要ですので、その点で考えると腹部です。
イラスト③がそれになるのですが、イラストの丸で囲んだ「水・金・地・火・木・土」を刺激点として利用します。

私がモデルになってやったのですが、最初に三角筋の前部・中部・後部の動きを調べ、それから刺激点を指で押圧して刺激してもらい、再び三角筋の動きを調べたら、ばっちりでした。

そして、もっと面白かったのが、それに経絡を挟んだやり方です。
三角筋の前部を調べるには、腕を水平に挙げて後ろに引いていくのですが、その方法は「心包経」の筋力テストにもなるのです。
なので、「地=心包・三焦」の刺激点にも刺激を与えてテストしてみましたら、ばっちりでした。v(^◇^)v

今度の臨床実践塾では、実験して見せるのが多いので、今からわくわくしています。

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