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中国、米中ハイレベル閣僚会議延期を米側に申し入れ、一方、ガバノー最高裁判事指名問題、2018年米中間選選挙に影とNYタイムズ電子版(学校で教えてくれない経済学)

2018-10-01 11:58:31 | 経済学
NY市場は休場。9月30日付NYタイムズ電子版トップで、カバナー問題を一貫してトップで継続して取り上げた。1週間以内とのFBI期間限定調査がすんなり収まりそうにないとしてFBIは「情報あさりはしない」との声明を出した。事情聴取に予定していた弁護士の一人がトランプ大統領のセックススキャンダルと同じ弁護士の為対象から外したと見られる」と伝えた。上院での投票は共和51対民主49で拮抗している。共和党フレイク氏に同調する議員が新たに出て来た。下院ではガバナー問題は共和党により不利に働くと見られる。中間選挙で伝統的な共和党支持パルチザン派にカバナー判事指名に反対する声が聞かれるようになった。特に下院で共和党が多くの議席を失うことが確実視されている。すんなりいくと予想していたホワイトハウスにもいら立ちが出て来たとNYタイムズは伝えた。

1日朝放送の米CNNは「カバナー氏と問題の1982年7月1日のパーティーに参加したという女性6人がテレビ出演「カバナー氏は100%ウソをついている」とインタビューで答える様子を映した。ある女性は「せっかく苦労して最高裁判事候補迄上り詰めたカバナー氏だからチャンスを絶対に逃したくないのはわかるが、彼が最高裁判事に承認されたら終生辞めなくていい。感情的にとてもついていけないわ」と話す様子を画面に映していた。

一方、30日付のNYタイムズ電子版は「マチス米国防長官と中国軍事関係者と10月中旬に予定されていた米中軍事ハイレベル協議を中国側が30日延期を申し入れてきた。中国は今週から長期休暇に入る。詳細なコメントは取れていない。今回の軍関係高官会議の延期には様々な背景が考えられる。このところ米中間では「トランプ米大統領の国連安保理事会冒頭に「中国は2018年米中間選挙に介入している」と発言、王毅外相はこれを激しく非難した。米艦船の香港寄港、米国の台湾への3億7,000万ドルの戦闘機部品輸出、中国のロシアからの武器輸入、米軍機52Bの南シナ海上空飛行が相づいて起こっている。」と伝えた。米国は10月1日から中国製品輸入に10%関税を発動する。残り2,670億ドルに対して追加関税をトランプ大統領は示唆している。

1日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBC,香港TVB,豪ABC,ロシアテレビはそれぞれトップで「インドネシア地震で800人以上の犠牲者が新たに判明、多数の住民が瓦礫の下敷きのままだ」と伝えた。英BBCは「英国のEU離脱を来年3月に控え、保守党大会が開かれた。メイ首相に翻意を促そうとする党内のグループがチエック(Check)バッジを胸につける運動で、党内分裂の実態があからさまに示された。もはや問題は北アイルランドとアイルランドの国境問題にとどまらない様相に変化しているがメイ首相は自説を党大会で繰り返した。メイ首相はEUから構想を拒絶されさらに党内に亀裂である。」と伝えた。

台風24号は昨夜和歌山田辺に上陸、多くの爪痕を残して、一気に日本列島を駆け抜けた。
異常気象極まれりの状況だが、海水温度上昇で大阪湾にイルカ安住の話にはたまげた。(了)

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