NYダウは9日、様子見で56ドル安、26,430ドルで取引を終えた。IMFは2019年の世界経済見通しを3.9%増から3.7%へ引き下げた。NY外為市場ではドルが売られ、1ドル=112.94円、1ユーロ~129.82円で取引された。トランプ米大統領が「米国の利上げの速度が速すぎる」とツィ―トした。NY原油(WTI)はバレル74.96ドルへ小幅高、NY金はオンス1,191.50ドルと小動きに終始したと10日付ブルームバーグが伝えた。
10日朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でドイツZDFは「IMFは世界のGDP見通しを①米中貿易摩擦、②米FRB利上げ、③原油高を理由に3ケ月前の3.9%増を3.7%増へ0.2%ポイント下方修正した。ドイツは2.5%増から1.9%増へ大幅に下方修正した。世界的にIMFからの借り入れ額は182兆ドルとここ10年で60%増加した。米国の利上げ継続で債務増加はさらに進む。EUではイタリアの債務増加が進む。」と伝えた。ドイツZDFは「地方裁判所はベルリン市内の一部道路に限定してディーゼル車乗り入れ禁止を決めたことを歓迎するとドイツ環境相が発表した。何の効果もない。全くバカげた判断だと野党は批判している。デイーゼル車に対する排ガス規制がドイツは他のEU諸国と比べて遅れている。ドイツ自動車連盟は「乗り入れ禁止区域が一部に限定されたことを歓迎する。ディーゼル車規規制強化は雇用喪失につながる」と声明を出し、さらなる具体的ディーゼル車規制強化にブレーキを掛けた。」と伝えた。
10日朝放送の英BBCは「ヘイリー米国連大使が年内で辞任するとトランプ大統領が発表した。辞任の理由がはっきりしていない。記者会見の場でヘイリー氏は「2020年の米大統領選挙に出馬しない。この人(トランプ大統領)を支持する」と語った。トランプ氏の意向に沿った動きをして来た。トランプ氏が最も信頼してきた人物の辞任はトランプ政権の打撃となる。ドランプ氏は「半年前にヘイリー大使から辞任の意向を聞いていた」と話した。トランプ氏から離れて自分自身の政治家としての活動を始め、次の次を目指しているのかもしれない。」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「ヘイリー米国連大使が辞任を表明した。驚きをもって受け止められている。なぜ辞めるのか様々な憶測が飛び交っている。」と伝えた。
10日朝放送の韓国KBSは「ポンぺオ米国務長官は「北朝鮮の非核化への道のりが見えてきた」と語った。トランプ米大統領は「米朝首脳会談の開催場所を3、4ケ所で調整中である。」と即答を避けた。キム北委員長は来週ヨーロッパを訪問する。その際バチカンを訪れ、ローマ法王をピョンヤンに招待すると見られる。文韓国大統領は「法王はキム委員長の期待に応えてほしい」と語った」と伝えた。10日朝放送のシンガポールCANは「9日、東京で第10回東南アジア5ケ国会議が開かれ、ミヤンマー、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム首脳が参加した。道路、鉄道などインフラ投資に加えて科学技術協力面で日本が積極的に支援することが確認された。同地域への投資を加速化する中国に対抗する狙いだ」と伝えた。(了)
10日朝放送のNHK/BS[ワールドニュース]でドイツZDFは「IMFは世界のGDP見通しを①米中貿易摩擦、②米FRB利上げ、③原油高を理由に3ケ月前の3.9%増を3.7%増へ0.2%ポイント下方修正した。ドイツは2.5%増から1.9%増へ大幅に下方修正した。世界的にIMFからの借り入れ額は182兆ドルとここ10年で60%増加した。米国の利上げ継続で債務増加はさらに進む。EUではイタリアの債務増加が進む。」と伝えた。ドイツZDFは「地方裁判所はベルリン市内の一部道路に限定してディーゼル車乗り入れ禁止を決めたことを歓迎するとドイツ環境相が発表した。何の効果もない。全くバカげた判断だと野党は批判している。デイーゼル車に対する排ガス規制がドイツは他のEU諸国と比べて遅れている。ドイツ自動車連盟は「乗り入れ禁止区域が一部に限定されたことを歓迎する。ディーゼル車規規制強化は雇用喪失につながる」と声明を出し、さらなる具体的ディーゼル車規制強化にブレーキを掛けた。」と伝えた。
10日朝放送の英BBCは「ヘイリー米国連大使が年内で辞任するとトランプ大統領が発表した。辞任の理由がはっきりしていない。記者会見の場でヘイリー氏は「2020年の米大統領選挙に出馬しない。この人(トランプ大統領)を支持する」と語った。トランプ氏の意向に沿った動きをして来た。トランプ氏が最も信頼してきた人物の辞任はトランプ政権の打撃となる。ドランプ氏は「半年前にヘイリー大使から辞任の意向を聞いていた」と話した。トランプ氏から離れて自分自身の政治家としての活動を始め、次の次を目指しているのかもしれない。」と伝えた。カタール、アルジャジーラは「ヘイリー米国連大使が辞任を表明した。驚きをもって受け止められている。なぜ辞めるのか様々な憶測が飛び交っている。」と伝えた。
10日朝放送の韓国KBSは「ポンぺオ米国務長官は「北朝鮮の非核化への道のりが見えてきた」と語った。トランプ米大統領は「米朝首脳会談の開催場所を3、4ケ所で調整中である。」と即答を避けた。キム北委員長は来週ヨーロッパを訪問する。その際バチカンを訪れ、ローマ法王をピョンヤンに招待すると見られる。文韓国大統領は「法王はキム委員長の期待に応えてほしい」と語った」と伝えた。10日朝放送のシンガポールCANは「9日、東京で第10回東南アジア5ケ国会議が開かれ、ミヤンマー、ラオス、カンボジア、タイ、ベトナム首脳が参加した。道路、鉄道などインフラ投資に加えて科学技術協力面で日本が積極的に支援することが確認された。同地域への投資を加速化する中国に対抗する狙いだ」と伝えた。(了)