ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米FOMCで米利上げ 確認後、NYダウ91ドル安、一方、ドル買われ1ドル=112円台回復、サウジ記者殺害容疑事件はNY市場で材料視されず(学校で教えてくれない経済学)

2018-10-18 09:12:18 | 経済学
NYダウは、イタリア予算案、合意無し英EU離脱懸念から300ドル下げた後戻したが米FOMC議事録で米利上げ継続確認後再び下げに転じ91ドル安、25,706ドルで取引を終えた。NY外為市場では米FOMC議事録公表後ドルが買われ、1ドル=112.66円、1ユーロ=129.61円で取引された。NY原油(WTI)は米国内原油在庫の増加を材料に売られバレル69.75ドルと70ドルラインを2ケ月振りに割り込んだ。NY金はオンス1,227.40ドルと小幅に下げた。この日のNY市場では、サウジ、カショギ氏事件は材料視されなかった。

18日朝放送の米ABCは「サウジアラビア人記者、カショギ氏は総領事館内で殺害され、遺体は切断され、総領事公邸に運び込まれたとカショギ氏と親しい人物が米ABCのインタビューに答えた。領事館内での当局とカショギ氏のやり取りを記録した音声テープも存在している。カショギ氏殺害に15人のサウジアラビア政府関係者が関与した。その中の人物の一人はモハンマド、サウジアラビア皇太子に常に同行している人物である。一方、トランプ大統領は「ならず者の犯行だ」とサウジ皇太子を擁護する立場をとっている。米国務省は「サウジアラビアはアメリカの同盟国であることに変わりはない」と発言している。」と伝えた。

18日朝放送の英BBCは「カショギ氏はサウジ総領事館で殺害されたとカショギ氏に親しい人物は語った。殺害に加わった人物の中にはサウジアラビア、ムハンマド皇太子のボディーガードを務めている人物含まれている。トランプ米大統領は「サウジアラビアは1、100億ドルの武器をアメリカから買ってくれている。そんな国はない。」とサウジアラビアを擁護する発言をしている。どんな証拠を挙げても政治が事実を隠ぺいすることも可能だ。」と伝えた。18日朝放送の「カタール、アルジャジーラは「トルコがサウジアラビア領事館と総領事公邸を捜索しているがサウジアラビア政府に十分な協力を得られていない。遺体を運んだと見られる車両の調査はじめ肝心な証拠は提供されていない。」と伝えた。

18日朝放送の韓国KBSは「バチカン法王庁が、17日、朝鮮半島の平和を祈る特別ミサを主催した。ミサの後文韓国大統領は「朝鮮半島の非核化の動きに合わせて、朝鮮半島の終戦宣言、平和協定締結に向けて南北で合意した。朝鮮半島に平和が訪れることに共に祈りを捧げたい。」と語った。文大統領はフランシスコ法王と会談し、キム北朝鮮委員長のメッセージを伝えることになっている。一方、トランプ米大統領は「米朝首脳会談は、11月6日に米中間選挙を控えており、選挙の後になると見られている。開催場所は未定だが、トランプ大統領はアメリカ以外になることを示唆した。」と伝えた。韓国KBSは「チエジュ島に上陸し韓国政府に難民申請したイエーメン人の内新たに339人に1年間の韓国滞在許可が出された。この数は申請者の73%を占める。イエーメンの厳しい今の国内情勢を韓国政府は考慮したと政府当局者は語った」と伝えた。18日放送のドイツZDFは「カナダ政府は嗜好品に限定されるが30グラム/人の大麻保持を合法化することを決めた。」と伝えた。(了)

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治りにくい腰痛の治し方 (10/28の臨床実践塾)

2018-10-18 07:56:39 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。



第四生泉水穴へのお灸



「腰痛」はいろいろな原因で起こります。
治療法も、筋骨系、筋膜系、臓腑系と、いろいろな方法があります。
しかし、この方法を知っている人は非常に少ないです。
理由は「七星論」だからだと思います。

七星論には、身体各部を七星に分けた配置がありまして、頭のてっぺんから足先まで、「宙、水、金、地、火、木、土」と配置してあるので、その部位がどの惑星に当たるかを見れば、即治療ができるようになっているのです。
そして治療効果も高いのです。

さて、第四生泉水穴についてですが、第4趾は、経絡で言うと「胆経」が流れてくる趾になっていますが、七星論では、胆経以外に「金」が配置されていますので、「肺・大腸」の反応も出てくるし、「肺・大腸の治療」にも使えるのです。

たとえば、しつこい腰痛。
腰痛は、一般的には「筋骨系」でだいたいその場は治めることができます。
しかし、いつも言っているように、「原因となっている臓腑まで整えないと再発を繰り返してしまう」のです。

長い治療経験のある治療師なら、ほとんどの人が経験していると思われる「なかなか完治できない腰痛」がそうです。
大腸が原因の腰痛は、「大腸が原因」という結論を出すまでは苦労したはずです。
非常に少ない腰痛のタイプですので、あれこれ試してもなかなか治せません。

私も、「大腸が原因の腰痛」という結果を出すまでは苦労していました。
治療した日は治まっても、再発を繰り返すからです。

しかし、ある日、治療をしても治まらない腰痛の方が来られました。
腰痛は、巨鍼療法を使えば、がんや脳梗塞がある患者さん以外は、ほとんど治せるのに、なかなか完治させられないのです。

何故だろう?

どこに原因があるのだろう?

正直悩みました。

だいぶ前の話になるので、詳しいことは忘れましたが、何かひらめくものがあって、第四生泉水穴にお灸をしたのです。
すると、たちまち腰痛が治り、再発もしなくなったのです。
その頃、当院に勤めていたスタッフなら覚えていると思いますが、それをきっかけに「第四生泉水穴へのお灸」が流行ったのです。(^_^;)

 今度の臨床実践塾  では、そのような場合の診断法とお灸の方法を解説したいと思います。

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