ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

第65回こうろえんようちえん運動会風景(スケッチ&コメント)

2018-10-08 10:15:48 | スケッチ


こうろえんようちえん運動会

江嵜企画代表・Ken



「こうろえんようちえんうんどうかい」が10月7日(日)午前9時から開かれた。香枦園幼稚園は、阪神香櫨園駅下車、南北に流れる夙川堤沿いの道路を南に向かって歩くことほぼ10分のところにある。「今年65回目となります」と開会式で園長先生が挨拶された。ヤフーのブログで検索したら創園昭和29年(1954)2月と出ていた。

年長組になった孫の幼稚園最後の運動会ということもあり楽しみにして出かけた。全員が参加して運動場半周45メートル競走迄見ることが出来幸いだった。運動会と言えばなんといっても玉入れ競争である。

年少組(3歳児)、年中組(4歳児)、年長組(5歳児)の順に紅組、白組に分かれて球を投げ入れる様子を入れてスケッチした。年少組が投げ終われば、観覧席ブルーシート傍まで来て座る。交代して年中組が投げ入れる。組ごとにバスケットの位置が高くなる。最後に年長組が投げる。紅白2組に分けて投げ合うが、一組40人近くが投げ合うから壮観である。

この日は、朝から季節外れに蒸し暑く、こちら神戸でも日中28℃の予報が出ていた。幸い長男の奥さんがあらかじめ日陰の場所でブルーシート席を確保してくれていたのはありがたかった。

ただし、ブルーシートではカメラ撮影は禁止である。過去にいろいろトラブルがあったのであろう。よって撮影は全て立ち見となる。8ミリ映写機も見られたが動画がとれるスマホをかざして撮影する家族の姿が目立った。

家族と子供がペアで出るマスゲームが各年で用意されていた。子供とのスキンシップを楽しむ姿は見ていてほほえましかった。年少、年中、年長と交互に出てくるが、3年間の成長の差を改めて実感した。

年長組が演じた組み立て体操には感心した。まず3人が四つん這いになる。その上に2が乗る。最後に1人が2人の上に乗る。その都度、先生が太鼓をドンと叩く。一番上の子供が最後のドンと鳴る太鼓の合図に合わせて立ち上がり、両手を上げる。幼稚園児とはとても思えない見事な演技に大きな拍手が起こった。おそらく何度も何度も練習したのであろう。指導された先生方の苦労がしのばれる。

朝8時半前から日陰とはいえブルーシ―トに座って12時閉会式まではさすがに疲れた。閉会式前の45メートル組対抗競争は3組に分かれて走る。1位入賞の組は、先生の合図に合わせてバンザイ3回。2位は2回。3位は1回である。孫のチームは3位だった。孫だけでなく3位のチームはほとんどの子供がバンザイしなかった様子が面白かった。

年長組は来年4月から小学校に入学する。今度はどんな運動会になるのか楽しみでならない。孫バカ爺さんの運動会レポートでした。(了)

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