「今回のRecessionはShecession」のタイトルで、5月9日、NYタイムズ電子版でAliaha Hari dasani記者は「今回のコロナ危機は大恐慌以降初めてのNonwhite(非白人)とWomen(成人女性)を襲った。全米婦人人権団体会長、NicoleMason氏は2008年のリセッションはManrecession,今回はSherecessionだ。女性労働者が男性よりはるかに大きな被害を受けた。4月の米失業者数2,050万人中55%を女性が占めた。米女性の2月の失業率は3.1%だった。4月は15%を超えた。米男性の失業率は13%だった。中でもColoredWomen(有色人女性)は黒人16.4%、ヒスパニック系女性の失業率は20.2%だった。全米婦人人権団体によれば、米女性の失業率が2桁を記録したのは1948年以来初だった。昨年12月の雇用統計では米女性の雇用数はここ10年で初めて米男性を上回っていた。レジャー施設、病院、教育機関、ヘルスケアなど女性が多くを占める職場がコロナにより最大被害を受けた結果だと婦人労働アドバイザーのDianeLim氏は話した。米国では男性が多くを占める製造業で雇用が減少する一方、サービス業など非製造業で女性が雇用機会に恵まれていた。そのため女性労働者に男性より多くに被害が出たとみられる」と記事を書いた。
10日、NYタイムズ電子版で「コロナウイルス、800エーカーのチューリップ農家の経営破綻に追い込む」を伝えた。チューリップ球根栽培で財を成したWilliamRooza氏は、祖父がオランダからの移民である。チューリップ栽培農家のRandyHoward氏は高校で会計学と税理を学んだあと現在の仕事を選んだ。収入の90%は春の4週間の売り上げが占める。今年は、都市封鎖、催し物中止、集会禁止の影響をもろに受け、最盛期の注文がゼロ近くに落ち込み、ほとんどの花が一瞬にして焼却処分を余儀なくされた。」と伝えた。
10日、NYタイムズ電子版は「トランプ米大統領は4月28日、大統領令を発動し、米牛肉、豚肉、鶏肉を扱う食品加工業者に加工業務業再開を命じた。現地、アイオワ州、ウオータールー工場は5月7日から操業を再開した。の仕事の大部分は低賃金の移民労働者が担っている。マスクなし、素手、肘と肘をと隣同士でくっつけての、しかも密室での解体作業である。4月に集団感染で同工場だけで1,031感染1,031名、死者3名を出した。感染者数は当社従業員の3分の1を占める。怖れを成した多くの労働者は工場へ出てこなくなり閉鎖を余儀なくされた。5月から米国の多くの州で外出規制緩和の動きが出て特にファストフードでの肉不足が表面化し、今回の大統領令発動となった。米国の肉食文化見直しにまで議論は発展している。食肉業者は「人々がコロナで毎日死んでいく。PorkChopと命のどちらが重要なのか?」とアイオワの食肉業者は声を荒げた。」と伝えた。
閑話休題。当欄愛読者のお一人W.K.さんから「昔のテレビ局」という動画配信がある。お暇なときにでもとご案内いただき、毎日のように閲覧、感謝している次第である。音楽関係の動画のお勧めだったが哲学、文化、歴史と幅広く、深い。健康問題では昨今のコロナ問題では3人の女医さんトークが良かった。日本人もどっこい生きていることを実感した。(了)
10日、NYタイムズ電子版で「コロナウイルス、800エーカーのチューリップ農家の経営破綻に追い込む」を伝えた。チューリップ球根栽培で財を成したWilliamRooza氏は、祖父がオランダからの移民である。チューリップ栽培農家のRandyHoward氏は高校で会計学と税理を学んだあと現在の仕事を選んだ。収入の90%は春の4週間の売り上げが占める。今年は、都市封鎖、催し物中止、集会禁止の影響をもろに受け、最盛期の注文がゼロ近くに落ち込み、ほとんどの花が一瞬にして焼却処分を余儀なくされた。」と伝えた。
10日、NYタイムズ電子版は「トランプ米大統領は4月28日、大統領令を発動し、米牛肉、豚肉、鶏肉を扱う食品加工業者に加工業務業再開を命じた。現地、アイオワ州、ウオータールー工場は5月7日から操業を再開した。の仕事の大部分は低賃金の移民労働者が担っている。マスクなし、素手、肘と肘をと隣同士でくっつけての、しかも密室での解体作業である。4月に集団感染で同工場だけで1,031感染1,031名、死者3名を出した。感染者数は当社従業員の3分の1を占める。怖れを成した多くの労働者は工場へ出てこなくなり閉鎖を余儀なくされた。5月から米国の多くの州で外出規制緩和の動きが出て特にファストフードでの肉不足が表面化し、今回の大統領令発動となった。米国の肉食文化見直しにまで議論は発展している。食肉業者は「人々がコロナで毎日死んでいく。PorkChopと命のどちらが重要なのか?」とアイオワの食肉業者は声を荒げた。」と伝えた。
閑話休題。当欄愛読者のお一人W.K.さんから「昔のテレビ局」という動画配信がある。お暇なときにでもとご案内いただき、毎日のように閲覧、感謝している次第である。音楽関係の動画のお勧めだったが哲学、文化、歴史と幅広く、深い。健康問題では昨今のコロナ問題では3人の女医さんトークが良かった。日本人もどっこい生きていることを実感した。(了)