ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

きのうの臨床実践塾:痺鍼(シビレを取る鍼)・頚椎ヘルニア

2021-11-29 10:55:39 | 診断即治療と虹彩学
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こうするとどうですか?



昨日の臨床実践塾の実技は、
「頭を触るだけで症状が改善されるのは何故か」
「どこを触ると改善されるのか」
「誰でも同じように改善されるのか」

などから始めました。
これはなかなか面白い診断法で、その後に続く治療のポイントになります。
そして、刺鍼部位や角度にも特徴があり、それを間違うと効果は出ないのです。

その為に、実験もしました。
※ いつも実験を見せながら実技をします

今回の実験は、「鍼が効くかどうか」を実験しましたので、面白かったようで、
参加者の先生が、「この方法だと、寝た状態でもできますねー」と言っていました。
というのは、頭部に一か所刺鍼するだけなので、他の治療をしながらもできるということです。

そして、たまたま「肩が引っ掛かる」と言う先生がいましたので、痺鍼をしたら引っ掛かりが取れたからです。
この鍼は、シビレを取る鍼なのですが、痛みも取れるのです。
痛みと言うよりは、「違和」と言った方がいいかも知れません。

そして、歪みも取れるのです。
下の写真が歪みを取る実験をしているところです。
七星鍼法での
「頭部七星のツボ」を使うのではありません。

また、「頚椎椎間板ヘルニア・頚椎椎間板症・頚椎椎間関節症」の治療方法もしました。
これも皆さんは興味津々で、モデルになった先生の「治療前後の変化の感想」に、ちょっと興奮気味ではありましたが納得しているようでした。

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