ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

欧州で新型コロナウイルス感染拡大で経済に悪影響が懸念されるとしてダウは値下がり、原油、バレル78ドル台へ続落とロイター電(学校で教えてくれない経済学)

2021-11-20 09:45:23 | 経済学
「オーストリアが22日から全土でロックダウンに入る。感染拡大が止まらない。人口10万当たり1,000人を超える勢いだ。ドイツでも感染拡大が続き19日も新規の感染者数は5万2,970人、全国平均で10万当たり340.7人を記録した。特に南部のバイエルン州は10万あたり1,000人を超えるのは時間の問題だと見られている」と20日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFが伝えた。英BBCは「ドイツのバイエルン州で外出制限が再開された。オーストリアは22日からロックダウンに入る。来年2月からワクチン接種義務化が正式に決った。英国の新規のコロナ感染者数は4万4,242人でわずかながら減少傾向にある。と伝えた。フランス2は「オーストリアは22日からロックダウンに入る。欧州では初めてのケースとなる。フランスではワクチン接種義務化反対のデモが2週間継続している。19日は放火事件まで起こっている。」と伝えた。

週末19日のNY市場は様子見気分が強まった。特に欧州での新型コロナ感染拡大が進んでいる。今後外出制限やロックダウンが増えることにより経済に厳しい影響が出てくる。感謝祭を来週に控えている。さらなる感染拡大で年末商戦に入る。極めてタイミングが悪い時期と感染拡大が重なるそれが出て来た。ダウは35,601ドル、268ドル、0.75%値下がりした。S&P500は4,697と6ポイント、0.14%安、ナスダックは16,057,63ポイント、0.40%高で取引を終えた。個別米柄ではダウではボーイングが業績回復期待の787ドリームライナーに目に見えた展望が開けないとして売られ214.13ドル、5.77%安、1銘柄でダウ指数を86ポイント押し下げた。ナスダックではテスラが買い戻され1,137.06ドル、3.71%値上りした。中国関連銘柄のアリババは140.34ドル、2.27%安と引き続き売られた。

恐怖指数VIXは17.91,1.82%上昇、米10年物国債利回りは1.548%2.46%下落した。NY外為市場では1ドル=114.02円、0.18%安、1ユーロ=128.67円、0.93%安とユーロ安が感染拡大を受けて下げ幅を拡げた。英ポンドは153.32円と0.55%値下がりした。コロナ感染拡大と通貨安が連動して進んでいる。NY原油市場ではコロナ感染拡大で需要減が予想される。バイデン内閣による同盟国への備蓄原油放出依頼が相場下押しに作用、WTIはバレル75.67ドル、3.49%安、北海ブレントは78.47ドル、3.41%値下がりした。ビットコインは5万7,743ドルへ値下がりしたとロイター電は伝えた。

上海、東方衛視は「習バイデン会談のあと、バイデン内閣は北京オリンピックに選手は送るが政府関係者は派遣しないとサキ報道官は語った。「新疆ウイグルでジェノサイドが行われたと歪曲した。スポーツの世界の政治問題化は断じて容認できない」と中国外務省報道官は語った。」と伝えた。香港TVBは「冬季北京オリンピックがあと3月に迫った。バイデン政府は中国はウイグル自治区、香港その他人権侵害を起こしたとして外交ボイコットを行う。中国は猛反発している。」と伝えた。一方中国の艦艇が19日、日本の領海に侵入したと昨晩のNHKニュースが伝えた。独立国家として日本の立ち位置が厳しく求められる。(了)

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干支の色紙の3枚目が出来ました(スケッチ&コメント)

2021-11-20 08:32:41 | スケッチ



干支の色紙3枚目

画・江嵜 健一郎




干支の色紙の3枚目が出来ました。昔お世話になった税理士事務所のA先生にお届けする予定にしている。先日描いた色紙同様に日本画家の猪熊佳子先生のお手本を見ながら今朝描き上げた。

実はお手本を見て簡単に描けると思っていた。ところがいざ取り組んでみるとなかなかお手本どうりに進まない。夢中になって描き上げたあと改めて色紙を見たら絵のトラさんが喜んでいるような顔をしているのに気がついた。まずは良かったなと自画自賛している次第である。

一年間、事務所に毎年飾っていただいているとお聞きしている。いかほどの数のクライエントさんと色紙のトラさんが挨拶するのかなと想像逞しくしていると楽しくなる。

絵や字には人の気持ちだけでなく人柄まで出てくるというから怖い気がする。いつまで色紙を描き続けられるか全く自信はないが老醜だけはさらしたくないなと思っている。

先日描いた色紙に添えた文章に次の寅年は無理だと思うと書いたら、まだまだ大丈夫ですよと愛読者のお一人から暖かいエールを送ってもらい元気をいただいた。人は一人で生きていけない動物だなと最近ますます思うようになった。

お声をかけていただけるうちが花だと思いながら、いただいた命を大切にして今日一日を楽しく元気に送りたい。(了)

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臨床実践塾の準備で「実技の確認」をした

2021-11-20 07:00:26 | 診断即治療と虹彩学
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肋椎関節調整の練習



11月28日の臨床実践塾の準備で、「痺鍼」の実験方法を確認した。
痺鍼(ひしん)の実験方法は上手く行きましたが、スタッフの一人が、
「右の肩関節が引っ掛かる」と言うので、肋椎関節調整法で治ました。。

それが上の写真ですが、痺鍼でもそれが取れる事がわかったのです。
というのは、実は痺鍼の実験からしたのですが、そのときに、
「右肩を回すと、右肩が引っ掛かる」と言っていましたが、痺鍼をした後は引っ掛からなくなったからです。

棚ぼたです。

痺鍼は「シビレ」にだけ効くと思っていましたが、痛みにも効果があるようです。
もっとも、肩関節ならいろいろな治し方があるので、わざわざ痺鍼を使う必要なないのですが、「他の治療をしながら」痺鍼を施せば、一挙に解決できる事になるので便利だと思います。

痺鍼は始めたばかりで、これからですが、なかなか面白くなりそうです。
1本の鍼で、
短時間に(1分程度で)
半身のシビレを治すことが出来れば、それに越したことはありません。

11月28日の臨床実践塾が楽しみです

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