ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

右手の指の関節が痛い。手足のシビレ。頚椎椎間板ヘルニア:11/28の臨床実践塾

2021-11-14 19:26:28 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。




人差指の第一関節(遠位指節関節)が痛い



先日、上記のような症状を訴える方が来られました。
これは、七星論で観ると非常に簡単な治療になります。
遠位指節関節というのは、七星でいうと「土:脾・胃」になります。

ですから、脾査穴でも痛みは取れますが、肝査穴を使った方が「持ちがいい」のです。
理由は、七星の流れが、火→木→土となり、「土」の元が「木」だからです。
つまり、木を整えて土を平らげるわけです。

ちょっと難しいかな。

この方法は、肘関節が痛むときに、肩関節や手関節を整えるのと似ています。
つまり、症状の出ているところは触らずに、その原因と思わるところから整えるわけです。
こういうことが出来るようになれば、治療が楽しくなります。(^_^;)


さて、きょうは「28日の臨床実践塾」についてブログを書く予定でしたが、私が他のセミナーに参加して時間が遅れてしまい、まだ書けていません。
ですから、概要だけを書いておきます。

今度のセミナーでは、
① 腕や足の痺れを取る鍼

② 頚椎ヘルニアの治療法

をメインにお話するつもりですが、どちらも未発表です。

シビレを取る鍼は、最近開発して、まだ臨床は少ないのですが、これは面白い鍼です。
そして、この鍼が効く患者さんか、そうでないかもわかる方法があります。
当院のスタッフは、何度か見ているのですが、詳細は説明してありません。

そして、頚椎椎間板ヘルニアの治療法も、かなり効果がいいので、患者さんは驚いてしまいます。
驚すのが目的ではないのですが、治療が済むと、
「楽、楽です」と言います。

シビレは実践塾の参加者の中に該当者はいないかも知れませんが、やり方だけは説明できます。
あおの説明を聞いて、方法を見ると、ヘルニアになった人がいなくても、実感できるはずです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする