ここら辺みたいな感じです
昨日、「左ふくらはぎが引き攣る」と電話が入りました。
きのうは、私一人で治療していたので、隙間をみて来てもらう事にしました。
「どんな感じですか?」と聞いたら、
ふくらはぎを触りながら、
「ここら辺が引き攣るように痛いんです」と言います。
それを見た私は、
「おっ、おっ、お、写真撮らせてくれませんか。最近はあまり写真を撮ってないので」
と言って、撮影させてもらった。
写真だけ撮って治らなければ、怒られるので、
「はい。こちらに座ってくれませんか」とベッドに座ってもらった。
そして、速効療法で治療したら、即座に治ったようでした。
1穴に鍼1本だけの治療です。
「多分、これでいいと思います」と言うと、
「これだけですか?」と、ちょっと不満そうに言っていました。
それは不満に思うのも仕方がありません。
時間にしたら、3分もかかってなかったからです。
でも、立ち上がったり、しゃがんだりしてから、
「治っているみたいですね」と笑顔が出て来ました。(^o^)
最近は、「認知症」の勉強をしながら、認知症の「鍼灸治療」を研究しているので、「痛み治療」の写真は、そんなに撮ってないですね。
難しい病気の人が増えてきたので、そちらに注力しているのです。
それにしても、ネットでは「認知症」の記事がものすごく増えてきましたね。
ということは、「認知症」の人が増えてきたと思います。
先日も、治療をしながら、患者さんがこんなことを話していました。
「認知症は恐いですよ。だから私たち夫婦も、認知症にはならないでおこうね、と話したんですよ」と言っていました。
私は、
「〇〇さんの食事内容からすると大丈夫だと思いますよ」と言いました。
それは、7~8年前からちょこちょこ勉強をしている、「脳疲労」や今勉強している「認知症」の勉強から考えた応えでしたが、その方は満足したような顔になっていました。
認知症は、食事との関係が深いですからね。
深いと言うより、そのものですので、食事の事を知らないと、予防もできないし、治すこともできないと思います。