ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米現行SVB経営破綻の余震収まらず、東京などアジア株下落、米債券高、利回り低下でドル売り・円買い進み、NY市場で一時、1ドル=132円台(学校で教えてくれない経済学)

2023-03-14 13:28:09 | 経済学
SVB(シリコンバレー銀行)の10日に経営破綻のあとシグネチャー銀行が12日破綻した。英HSBCは12日、SVB英国法人を1ポンドで購入を発表した。8日に経営破綻したシルバーゲート銀行含め米国の3つの銀行が1週間で破綻したことになる。バイデン米大統領は米国の銀行システムは安泰だと預金者に平穏を呼びかけた。FDIC(米連邦預金保険公社)はSVBの預金者は13日から預金引き出しが可能になると発表した。

13日、ブルームバーグ電子版は「週明け13日、NY市場では米地方銀行の株が売られ、一時、フアースト・パブリック、79%安、ウエスタンアライアンス、85%安、バックウエストバンコープ60%安と大幅値下がりした。大手銀行のバンクオブアメリカ、シティ、ウエルズファーゴが3%、ゴールドマン3.7%安、アメリカンエキスプレス4.9%と金融株全般で値下がりした。一方、安全資産として米国債が買われた。利回りが6%前後大幅低下した。2年物米債券の利回りが一時、3.935% 迄低下した。米政策金利のFFレート上限の4.25%を割り込んだ。14日発表予定の2月のインフレ指数の米CPI(個人消費支出指標)を見極めたいとの見方はあるが、3月21日,22日の次回米FOMC.84下落した%SVB破綻前に見られた0.5%利上げ観測は完全に消滅、0.25% 利上げ観測さえ疑問視される状況にある。NY外為市場では、一時、1ドル=132円台までドル安・円高が進んだ。」と伝えた。14日、日経平均株価は27,299円、前日比1.91%安で前場の取引を終えた。為替は東京市場で1ドル=133.72円で取引された。

13日、NY市場でダウは31,819ドル、90ドル、0.28%安、S&P500は3,855と5ポイント、0.15%安、ナスダックは11,188と49ポイント、0.45%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは26.52と6.94%上昇した。米10年債利回りは3.562%へ3.84%低下した。NY外為市場で1ドル=133.23円、1.38%安、1ユーロ=142.77円、0.66%安、1英ポンド=161.96円、0.39%安で取引された。NY原油(WTI)はバレル74.53ドル、2.81%安、北海ブレント、同80.53ドル、2.56%安で取引された。NY金はオンス1,915,50ドル、2.28%高、ビットコインは2万4,107ドル、0.64%高で取引された。

14日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFは「①米SVBが経営破綻した。バイデン米大統領はの納税者に被害はないと述べた。フランクフルト市場は銀行株が売られ3.0%値下がりした。②全人代が12日終了した。何もかも習主席の号令ひとつで決められることがはっきりした。」と伝えた。アルジャジーラは「バフムトでロシア、ウクライナ軍との戦闘が激化している。②SVB経営破綻でバイデン米大統領は安心するよう呼びかけた。2008年の金融危機の再来は避けたい。しかし、簡単に収まらないかもしれない。」と伝えた。豪ABCは「豪英米3国首脳が米国で会談、豪州が米国から原子力潜水艦を購入すると正式に発表した。」と伝えた。シンガポールCNAは「李強氏が中国の新首相に就任した。どこまで独自色が出せるかが課題であろう。」と伝えた。「どうする日本」が日々問われている。(了)


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左膝が痛い:速効療法での治療

2023-03-14 11:35:21 | 診断即治療と虹彩学

これは陰査穴への刺鍼


先日、「コタツに入って立ち上がる時に、左膝が痛くなった」と訴える方が来られました。
「長時間同じ姿勢から立ち上がって歩き出すときも痛いが、なんで痛くなったかわからない。特に内側が痛いです」と言います。

「他には痛みなどはありませんか」と聞くと、
「右膝も少し痛い。温めるべきか冷やすべきか教えて欲しい」と言っていました。

85歳の方です。

そして、
「健康教室に行かなければならないので、足が痛かったら困る」と言い、積極的な方だとわかりました。
脈を診て、脊椎診や仙骨診をしたのですが、臓腑からの影響は少ないようでしたので、そのまま治療にかかった。

治療は、骨格矯正鍼と腸骨を調整してから、痛みを確認してもらったら、
「あら、ぜんぜん違いますね」と言いながら、寝たままで、足をピンピンと曲げ伸ばししていました。
「まだ痛みはありますか?」と聞くと、
「う~ん、少しはあるけど全然違います」と言います。

しかし、患部には一切鍼をしませんので、
「ここが痛いんです。ここ」と、何度も膝内側を指差して、「ここにも鍼をして欲しい」と言わんばかりでしたが、そこには鍼をせず、
「はい。大丈夫ですよ」と言いながら治療を続けることにしました。

痛みの治療だけなら、これでOKなのですが、全体を整えておかないと再発しやすいので、経絡治療をしたわけです。
こういう膝痛は、特殊鍼法を使わずとも「速効療法」ができます。
そうですが、七星鍼法だけでは心許ないので、ちょっとだけ特殊鍼法も使いました。

では何故痛みが出たのかと言うと、
床に座っていたという話をしていましたので、多分、横座りで骨盤を歪めてしまったのだと思います。

骨格矯正鍼や速効療法は、今度の臨床実践塾でもやります。


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スノウドロップと黄スイセンが今年も元気に咲きました(スケッチ&コメント)

2023-03-14 00:18:26 | スケッチ

画・江嵜 健一郎


ぽかぽか陽気の日曜日の12日、例の更地パトロールに出かけた。春を呼ぶ花としても知られるスノウドロップと黄ズイセンが今年も元気に咲いていた。

昨年は同じ画題で3月22日に描いている。全国的に例年より桜の開花が今年は早いと伝えられるが、時に寒い日もあるが、3月に入ってからこちら神戸も暖かい日が多い。

スノウドロップと黄ズイセンの花ことばをヤフーで調べた。スノウドロップは「希望」、「慰め」と出ていた。禁断の実を食べたアダムとイブが雪の降る寒空に放り出された。それを哀れんだ天使が降る雪をスノウドロップに代えて慰めたという聖書の物語にちなんで花言葉が生まれた。

黄スイセンの花ことばは「私の元に帰って」、「もういちど愛して欲しい」と出ていた。

スケッチしていたところ通りがかりのさるご婦人が「久しぶりです。」「厚かましいですが、南天の枝を頂けませんか」と声がかかった。当方にはお会いした記憶はないが、一枝切ってフェンス越に差し上げた。「ここを通るたびにほしい 、欲しいと思っていた。お目にかかれてよかった」と大変喜んでいただくことが出来幸いだった。

スノウドロップと黄ズイセンの足元にはチューリップが次は私たちの出番よとばかりに顔を出して来た。2週間もすれば一斉に開花してくるだろうから楽しみである。

花のお陰で外からも声がかかる。花を描いていると元気ももらうことが出来て花にひたすら感謝である。(了)


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