散歩やシャワーなどの適度な刺激は創造的な発想が生まれる
きのうはSBI大学のセミナーがあり、想像力を高める方法などの話を聞いてきました。
その中で、適度な刺激や瞑想などは想像力を高めるというお話がありました。
現在は、そういうことまで科学的に説明される時代なんですねー。
最近のネットをみていますと、「集客」に必死になっている治療院も多いようです。
それは、ある意味「準備ができてないから」ではないかと思います。
「突然のコロナだったので仕方がない」と考えている人は多いと思います。
しかし、コロナでなくても準備ができてないと、今後も何かがあると同じようなことが起こるはずです。
きのうは、「自動集客」についてちょっと書きましたが、仮に「同じような方法で集客」をやっている同業者がいたらどうしたらいいでしょうか。
いわゆる競合に対しての対処です。
たとえば、セミナーでの集客を考えてみましょう。
セミナーの集客で競合に勝つためには、以下の方法を検討してみる必要があるかも知れません。
① 競合との差別化を図るために、セミナーの独自の価値を明確にします。
私は「七星論」という「日本発の東洋医学理論」と言われた武器がありますので、価値観を明確にするにはそんなに苦労しませんでした。
私は「七星論」という「日本発の東洋医学理論」と言われた武器がありますので、価値観を明確にするにはそんなに苦労しませんでした。
参加者にとってのメリットや学びを具体的に伝えることが重要になるので、他のセミナーと比較して、なぜ私のセミナーに参加すべきかを示すわけです。
② セミナーの対象となるターゲットオーディエンスをよく理解し、その方々のニーズや関心事を把握し、それに合わせたプログラムや情報を提供することが重要です。
たとえば、当院のセミナーだと、医師、開業鍼灸師がほとんどですので、それなりに納得する「特殊鍼法」が好まれ、この2~3年は「特殊鍼法」をメインにセミナーをしてきました。
③ 治療関係でなくても、競合の多い技術的な業種なら、効果的なマーケティング戦略を立てたらいいと思います。
オンライン広告、ソーシャルメディア、メールマーケティング、ウェブサイトなど、複数のマーケティングチャネルを活用するわけです。
そのとき、ターゲットオーディエンスが利用する可能性の高いチャネルに焦点を当て、効果的なコンテンツを提供して集客を促すわけです。
現在は「TikTok 」も流行っていますが、患者さんを集めるには、少しゆっくりした内容のわかるメディアを使うほうが賢明かと思います。
理由は、患者さんはスピードの速い動画を観るのが辛いからです。
④ 業界関係者やインフルエンサーなど、セミナーに関連する人々とのネットワーキングの活用も考えてみます。
パートナーシップを結ぶ、ゲストスピーカーを招待する、共同プロモーションを行うなど、相互に利益を得られる関係を築くことで、集客につながる可能性があるからです。
⑤ 過去の参加者からの、良い口コミやレビューを積極的に収集し、セミナーの価値や品質を証明できるようにします。
口コミは信頼性の高い情報源ですので、新たな参加者を引き付けるのに役立ちます。
そして、参加者に対してフィードバックを求め、そのフィードバックを改善点に反映させることも重要だと思います。
⑥ ちょっと強引なイメージになるので私にはできませんが、「早期登録特典」や「割引特典」を提供する方法も有効だと言われています。
但し注意点があります。
「フェイク」や「極端にオーバーな表現」はしないことです。
私が発表するテクニックは、自分で試し、スタッフで試し、それから徐々に患者さんに使うようにしています。
今度の臨床実践塾ではそのようなお話もします。
きっと自院の発展になると思います。
臨床実践塾
日時:6月25日(日)午後1時~3時
場所:新城針灸治療院
時間:午後1時~3時
参加費:10.000円
申込み:メール:shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp
または06-6765-7622に電話で申し込み
時間:午後1時~3時
参加費:10.000円
申込み:メール:shinjo36アットマークsunny.ocn.ne.jp
または06-6765-7622に電話で申し込み