ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、利上げ継続、米景気懸念でNYダウ、6日続落、潜水艇タイタン、手製、正式認可なし、警告無視していたと英BBC,一方、福島処理水・放出懸念で塩の値段が2倍と韓国KBS(学校で教えてくれない経済学)

2023-06-24 08:54:54 | 経済学
「米国の6月の製造業景況感指数PMIが46.3(予想:48.5)(5月:48.4)と予想対比下ぶれした。一方、サービス業景況感指数PMIは54.1(予想:54.0)(5月:54.9)と予想対比わずかだが上ぶれした。パウエルFRB議長の利上げ継続発言で米景気停滞懸念から株安、一方ドルは買いで、一時、1ドル=143.87円までドル高・円安が進んだ。週末23日、NY市場はダウふくめ3株価指数が下落した。週末23日中国経済停滞予測も対応策が十分でないとの見方から香港ハンセン指数は2%続落した。」と23日、ブルームバーグ電子版が伝えた。

23日、NY市場でダウは33,727ドル、219ドル、0.65%安、S&P500は4,348と33ポイント、0.77%安、ナスダックは13,492と138ポイント、1.01%%安で取引を終えた。恐怖指数VIXは13.44%と411%上昇した。米10年債利回りは3.737%,0.56% 低下した。NY外為市場では1ドル=143.73円、0.44%%高、1ユーロ=156.49円、0.11%安、1英ポンド=182.79円、0.21%%高で取引された。NY原油(WTI)はバレル69.50ドル、0.14%安、北海ブレント、同74.27ドル、0.24%安で取引された。NY金はオンス1,930.30ドル、0.34%高、ビットコインは3万845ドル、3.20%高で続伸した。

24日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「英BBCは潜水艇タイタン運営会社CEOと安全性を疑問視した専門家との2018年のやり取りのEメールを入手した。技術革新を妨げる指摘にうんざりしていると答えていた。正式の認可を拒否したままだった。潜水後2時間足らずで水圧に耐えられず爆縮した。」と伝えた。ドイツZDFは「①ドイツ連邦議会で23日、難民申請者の採用にポイント制を設ける。技術、語学力など一定の基準をクリアすれば1年間の採用が始められる法案を可決成立した。ドイツは40万人の専門職不足に直面している。②ウクライナ南部、バフムトでの戦闘は激しさを増している。」と伝えた。フランスF2は「①マクロン大統領は中国の李強首相と会談、一つの中国政策、デカップリング(離反)はないことを確認した。②パリオリンピックを来年に控えて聖火リレーのコースが発表された。③潜水艇タイタンは正式の認可を受けていない手造りだった。円筒形であること。カーボンファイバー製。実績も試験もなかった。30人の専門家が危険性を繰り返し指摘していた。」と伝えた。シンガポールCNAは「①アメリカとインドが合意した防衛協力で早くもハードルが表面化している。インドはロシアとの協力関係に明確な説明をしていない。協定は米議会承認を経て発効する。インドは原油のほぼ50%をロシアから輸入している。バイデン政権は中国を念頭にインドとのハードルに目をつむろうとしている。」と伝えた。中国CCTVは「李強首相はパリでマクロン大統領に国賓として栄誉礼で迎えられた。両国関係の一層の協力と発展を確認した。」と伝えた。韓国KBSは「①韓国で過去1年間で出生後未届けが2,900人に上る。内1,200が行方不明。人身売買の疑いで調査が進んでいる。②福島原発処理水放出懸念から韓国で塩の値段が倍になった。政府は塩の供給は全く問題ないと発表した。」と伝えた。こちら日本である。若者に元気のない国に未来はない。若者自身が目覚めることが先だが何事も我が事として行動する事が大事だ。(了)

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右肩が痛い:回帰性リウマチの患者さん

2023-06-24 07:06:12 | 診断即治療と虹彩学
痛むのはここら辺


先日、「寝たり起きたりするときや、肩に力を入れたりすると右肩が痛い」という方が来られました。
この方は、元々「回帰性リウマチ」の方で、何か月も痛みを訴えることはありませんでした。
しかし、働き過ぎたりすると多少痛みは出ていました。

そこで、リウマチが原因なのか、他の筋骨系の異変なのかを調べるのに、仰臥になった状態で右腕を「ゼロポジション」という姿勢で軽く牽引してみました。
軽い痛みありましたが、「特定の角度での」強い痛みはないようです。
この時点で、筋骨系の異変ではないと判断したので、全体的な治療をして治療を終了しました。

ゼロポジションは、どの筋肉に異変があるかがわかりますので、当院では時々使います。
※ 関節に異変があっても痛みが出ますので問診に合わせて使っています。

ゼロポジションとは、肩甲骨と上腕骨が最も適切な位置にある状態のことを指します。
診断のときは、仰向けの状態でゆっくり上肢を挙上させていき、痛みの生じないゼロポジションを探して、どちらかに負荷がかかってないかを調べます。

ゼロポジションまで挙上させていくと、腱板筋群の働きによって自然に上腕骨頭を肩甲骨に引き寄せることができます。
肩甲平面に合わせて腕を前方に30~45°、上方に135~155°あげると、肩関節のゼロポジションと呼ばれるポジションになり肩関節が安定し、肩へのストレスのない状態になります。

ゼロポジションになると、肩甲骨(肩甲骨関節窩)に腕(上腕骨頭関節面)がしっかりとはまり、肩甲上腕関節のねじれがなくなります。
つまり、ゼロポジションにすることで、関節に関係する筋肉に平均的な負荷がかかるので、一つの筋肉や腱に異変があれば、そこに痛みが出るわけです。

この方は、そのような痛みがなかったので、「リウマチが原因の痛みだな」と判断したわけです。
治療は、経絡治療だけで、特に肩関節に対する治療はしませんでしたが、楽になりました。


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