ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

パリ同時テロ1週間後、アフリカ,マリ高級ホテルをアルカイダ系過激派が襲撃、一方、ドル、

2015-11-21 12:09:46 | 経済学
対ユーロで買われ、1ユーロ=1.05ドル台へ上げる(学校で教えてくれない経済学)


「13日のパリ同時テロは欧州大陸がかかえる難民問題とテロ問題を一つに結びつける出来事となった。パリ郊外のサッカー競技場「スタッド・ド・フランス」の外で自爆した実行犯の遺体の近くで発見されたシリアの偽造パスポートが、それを彼らが望んでいたことを強く示唆している」と20日付WSJ紙電子版でStephenFidler記者、ValentinnPop記者が書いていた。21日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「コンサートホールでのテロ実行犯の3人の内2人がギリシャ経由で難民に紛れて大陸に入った可能性が高い。」と伝えた。匿名希望のギリシャ難民受け入れ窓口で仕事をする係官は「一日400~500人の難民のパスポート、指紋検査、顔写真をとることなどで身元を調べている。その中の1人、2人に特別に時間を割く事は出来ない」と話す様子を画面に映した後フランスF2は「簡略な所定の手続きが終わると晴れて自由の身となる。」と伝えた。EUは20日開いた法相・内相理事会で「シェンゲン協定」域外との国境で出入国審査を厳格化することで合意した」と英BBC,フランスF2、ドイツZDFが伝えた。合意事項には①パスポート審査の厳格化、②過激派組織関連の人物かどうか、③関係国が情報を共有することを義務付けることが含まれる。フランス下院は非常事態宣言3ケ月延長を決めた。令状なしで家宅捜査が出来る。集会の閉鎖・禁止が出来る。個人の利益より治安維持を優先する措置を取った。

一方、20日、アフリカ、マリの有数の人気高級ホテルを襲撃したアルカイダ系過激派が犯行声明を出した。外交官ナンバーの車でホテル内に侵入した後、170人の泊り客を人質に立てこもり、マリ、フランス、アメリカ特殊部隊と銃撃戦となったと英BBC,ドイツZDF,フランスF2、中国CCTVが報じた。中国CCTVは「マリの高級ホテルで中国人客8人を含む170人が人質になった。少なくとも15人の死亡が確認された。内3人が中国人である。背後関係など具体的なことは分かっていない。」と伝えた後、中国CCTVは「習近平主席が胡耀邦元党総書記生誕百周年記念式典に出席、未来を切り開いた偉大な指導者だったと評価した」と伝えた。ロシア国営テレビは「プーチン大統領はシリアIS撃滅のためにロシア軍は質の高い仕事をしている。しかし、まだまだ十分でない。さらなる成果を挙げることを期待する。」と話す様子をテレビ画面に映していた。シンガポールCNAは「インドネシアに向かったミヤンマーからの難民船が受け入れを拒否された。マレーシア海上を漂流している。少数民族ロヒンギャが多い。悪徳密航業者が背後で暗躍している。」と伝えた。

20日、NY市場では株主優遇策を評価して4%以上値上がりのナイキ株がリード、ECBドラギ総裁金融緩和発言が加はり、NYダウは前日比91ドル高、17,823ドルで取引を終えた。NY外為市場ではドルが対ユーロで買われ、1ドル=122.89円、1ユーロ=130.82円で取引された。NY原油(WTI)は引き続き軟調、バレル40.39ドル、NY金も冴えずオンス1,076.
40ドルで取引された。「11月26日感謝祭から年末商戦が始まる。12月4日発表の米雇用統計に注目」と三菱東京UFJ銀行、栗原浩史氏が「キャッチ!世界の情報」で解説した。(了)

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パリ同時多発テロで、アメリカ大統領選挙戦に影響「国の安全を守れる候補は誰か」に焦点が移行;

2015-11-20 09:57:03 | 経済学
WSJ紙11月15日記事(学校で教えてくれない経済学)


フランス当局はパリ同時テロ事件首謀者アブデルハジド・アバウド容疑者の死亡が確認されたと20日付WSJ紙電子版でNoemleBisserbe記者が書いた。20日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2,ドイツZDF,英BBC、カタールアルジャジーラが揃ってトップで首謀者死亡を伝えた。ドイツZDFは「アブウド容疑者が今回のパリ警察による捜索に至るまで自由に往来できたのはなぜなのか。EUの国境警備が不十分ではなかったのか。特にバルカンルートからの難民流入が懸念材料だ。」と指摘した後「フランス議会は19日、非常事態期間3ケ月延長を下院が一部の6議員を除きほぼ満場一致で可決した」と伝えた。アルジャジーラは「アバウド容疑者はIS過激派のここ1年で6回の事件の内4件に関与した疑いがある。今後の懸念として、IS過激派は化学兵器、マスタードガス使用を計画しているとアメリカ政府は指摘した」と伝えた。フランスF2は「なぜアバウド容疑者がフランスに簡単に入国でき、往復を繰り返すことが出来たのか。航空機を使わず車での往来で検問を通過していたことだ。2014年、ドイツ警察はイスタンプールからの容疑者の入国を見過ごした。」と指摘していた。ドイツ国内では容疑者がギリシャからの難民に紛れ込んで入ったことを重視、EU域内を自由に往来できることを認める欧州統合の基本的理念である「シェンゲン協定」を揺さぶる可能性が出てきている。

20日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」出演の西山誠慈、ウオールストリートジャーナル(WSJ)日本版編集長は11月15日付のWSJ紙が「パリ同時多発テロ事件が米大統領選挙戦で国家的重要問題である安全保障に関連して、どの候補が適格に判断し行動できるかで候補者の資質が問われるようになる。政治家として経験がない候補が不利になる。」と指摘したと紹介していた。一方、今年のクリスマス商戦は映画スターウオーズ関連商品がリードすると11月15日付のWSJ紙記事を紹介した。「キャッチ!世界の視点」(経済情報)出演の大和証券キャピタルマーケッツアメリカ、シュナイダー恵子氏は「暖冬が予想されるクリスマス商戦では大量の冬物在庫が出ることが懸念される」と指摘していた。

20日放送の「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「APECマニラ会議ではテロに一致して対応することを決議したが、南シナ海問題は共同宣言には盛り込まれなかった」と伝えたあと「会議場からわずか1キロの場所で大企業を守る取り決めを進めるAPECは無効だ。フリピンは世界の動きに取り残されてはならないと訴えるデモ隊がマニラ警察の放水車に阻止される様子をテレビ画面に映していた。20日朝放送のロシア国営テレビはAPEC総会でメドベージエフ首相は『アサドを支持するとか、アサドを支持しないとかの問題ではない。如何にしてテロリズムに勝利するかが大事なのだ』と語る様子を映していた。

19日NY市場ではNYダウはほぼ横ばいの4ドル安、117,732ドルで取引を終えた。NY外為市場では1ドル=122.89円、1ユーロ=131.89円でドルが売られた。NY原油(WTI)は小幅安バレル40.54ドル、ドル安を受けてNY金はオンス1,078.00ドルへ反発した。(了)

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10月の米FOMC議事録公表後、12月利上げ改めて確認、つきものがとれたかのようにNYダウ247ドル高、

2015-11-19 11:51:56 | 経済学
ドル高進み1ドル=123.59円(学校で教えてくれない経済学)


「米FRBが、10月27,28日開催のFOMCの会合で、12月の会合が、金利引き上げの時期として『十分ありうる』と予想していたことが18日公開したFOMC議事録で明らかになった」と、19日付のWSJ紙電子版で、JonHilsenrath記者が書いた。18日、NY株式市場では「10月の米FOMC議事録で12月に利上げをはじめても米経済は乗り切れる力があることを政策当局が考えていることが示唆された。さらに議事録では利上げペースは漸進的なものになることも強調された」として、S&P500種指数は1.6%高、2,083ポイント、NYダウは1.4%,247ドル高、17,737ドルで取引を終えたと19日付ブルームバーグは伝えた。10月の米新規住宅着工件数は予想を下回った。一方、住宅許可件数は2007年来の高いレベルへ上昇した。米国経済データがまちまちの中、米金融政策者によって12月利上げが明確に示されたことで、あたかもつきものが取れたかのうように市場はリスクオンの姿勢に転換した。NY外為市場では、米利上げ期待で、ドルが対円で3ケ月振りの高値、1ドル=123.59~63円、1ユーロ=131.73~76円で取引された。ドルは対ユーロでも上昇、一時、1ユーロ=1.0617ドルで取引された。NY原油(WTI)先物相場はバレル40.75ドル、NY金はオンス1,068.80ドルと小幅に上げた。

19日付ブルームバーグ電子版パリ発でBlaiseRobinson記者は「フランス政府は先週のパリ同時多発テロの報復として過激派組織ISへの攻撃を国内外で強化した」と書き「容疑者5人が立てこもるサンドニのアパートを、警察と軍が包囲、テロ首謀者とみられるアブデルハミド・アバウド容疑者を標的とする作戦を18日早朝に決行。7人を拘束、過激派2人が死亡した。一方、イスラム国のシリア拠点への空爆を強化するため空母シャルルドゴールを地中海東部へ派遣した。オランド仏大統領は『全世界への脅威である軍団を壊滅させなければならない」と演説した。オランド大統領は米国とロシアに相違を乗り越えて協力するよう呼びかけた。シリアへの対応で意見の分かれていたフランスとロシアも、イスラム国に対して共同戦線を張る方向へ舵を切った。』と書いた。

19日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でロシア国営テレビは「ロシア空軍機スホーク34爆撃機がIS拠点、砂漠を進む500台のタンクローリーを爆撃、破壊した。ISの資金源を断ち切るためだ。外交面でもロシア政府はフランス政府ともコンタクトを取っている。ロシアは国連憲章51条により自国を防衛するための行動は認められている。一方、マニラで始まったAPECでの会合でメドベージエフロシア首相は『今世界に求められているのは団結だ。連携のとれた一致が必要だ』と演説した。APECではMr.Putin,Mr.Putinの言葉が飛び交っている。米オバマ大統領のロシアに対するトーンが変わった。メドベージェフ首相はマニラの公園にクマの置物を届けた。」と伝えていた。英BBCは「カメロン首相はイラクに加えてシリア空爆を検討しているがロシアの拒否権が障害だと議会で答弁した」と伝えた。フランスF2は「シリアのIS拠点に5,000発の爆弾を投下した。18日未明のIS過激派襲撃の際、彼らのパリのアジトでドゴール空港爆破計画が判明した」と伝えた。(了)

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総コレステロール645、LDL560 ⇒ リアル臨床研究会  連載(7)

2015-11-18 12:46:13 | 診断即治療と虹彩学

脳卒中後遺症の三焦経が過緊張するとき



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脳卒中後遺症の患者さんが歩く様子を見ていますと、写真のように薬指(三焦経)に力が入っている場合があります。
ということは、三焦経に何らかの力が不足していると考えることができます。

それでは、三焦経で治療をすると歩きやすくなるのではないだろうか。

・・・・・・・

「歩きやすい」とは言いませんでしたが、「反対側の筋肉の凝りが取れた」と話していました。
つまり、人体は相関相補性がありますので、巨刺法(痛みのある反対側に刺鍼して痛みを取る方法)のような作用があるわけです。

歩き難いというのは、多くが足の筋肉や腱に過緊張があるからで、それを取り除けば歩きやすくなるものです。
ただ、麻痺した片足は力の入り具合がわかり難いので、本人の意識では過緊張があるかどうかはわからないようです。

しかし、我々はヒントを掴んでいます。
巨鍼を使うとシビレが消えたり、薄れたりする人もいます。
そして麻痺の状態も多少感覚が戻った感じがする人もいます。
醒脳開竅法での毫鍼で、腫れぼったく感じていたのがスッキリする人もいます。

「これで治る!」とは言いませんが、このようなことを繰り返すことで、神経に感覚を呼び起させるわけです。
繰り返すことが必要になるので、患者さんだけでなく、治療する側にも根気が入ります。

本音を言うと、中国みたいに専門の病院で鍼灸をさせてくれたら、もっといい方法が見つかると思うのですが、現実的には難しいです。


話は変わりますが、11月22日のリアル臨床研究会に、高コレステロールで悩む方が来られます。
総コレステロール645、LDL(悪玉コレステロール)560、と聞くと、医師も驚きます。

・総コレステロール値 240mg/dl以上が治療域
・LDLコレステロール(悪玉コレステロール)値 140mg/dl以上が治療域
・HDLコレステロール(善玉コレステロール)値 40mg/dl未満が治療域

この方は前々からコレステロールが高いのですが、先日「高コレステロールが原因だな!」と思われる症状があり、脳卒中の心配がありましたので、動脈硬化の進行状態を調べるために、頚部動脈のエコーを取ってもらうようにお願いしました。

案の定です。
医師もビックリして、次々と検査のスケジュールを組まれたようで、「何とかなりませんか?」とメールで相談を受けました。

メールでいろいろやり取りしているうちに、コレステロールが高いのは肝臓と関係が深いので、肝臓の治療をするために、「今度の研究会で、巨鍼での長時間置鍼や松田先生の醒脳開竅法の治療を受けて見たらどうですか」という話になり、「ぜひ治療を受けてみたい」ということになりました。
勿論ビデオ撮影のことも話してあり、OKをもらっています。

研究会では肝臓を狙った治療をするのですが、リアルな臨床研究会ですので、今回は私が試してきた食品なども紹介したいと思います。
玄米菜食は食事療法の講師をしながら長年食べ続けたのですが、今回はワカメだけを炒めて食べたり、納豆を毎日2パック食べたり、健康食品をあれこれと食べたりした秘密の話をします。(笑)

その結果から、ある食品を使えば血圧が下がることがわかりましたので、それを紹介したいと考えているわけです。
きっと、おもしろいです。

身近にある食品で血圧が下がるのです。
所謂、脳卒中再発防止の方法として、それを活用するのです。
誰にでもできることです。
不味いこともありません。
しかし、まだ臨床例が少ないので、大々的に発表することはできないので、とりあえず研究会で発表することにしました。

当研究会では、いろいろな病気や症状で困っている方々を東洋医学で治しています。
そして、研究会にご協力いただける方は、当日の治療費は要りませんし、対象となる患者さんは普段の治療費も、半分以下の治療費で対応させて頂いております。
ただし、ビデオ撮影と公開もさせて頂きますので、その点はご了承ください。
ビデオ撮影がNGの方は、通常治療の治療日でお願い致します。


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ドイツ国内でのテロ懸念拡大、ドイツ、オランダサッカー試合中止、ドル買われ、ユーロ7ケ月来の安値、

2015-11-18 11:43:32 | 経済学
原油40.67ドルへ反落(学校で教えてくれない経済学)


17日のNY外為市場でドルが対ユーロで7ケ月振りの高値をつけた。10月の米消費者物価指数が上昇、製造業生産が増加、12月米利上げの見方が強まりドル買いが入ったと18日付ブルームバーグ電子版でLananhNguyen記者が書いた。ドルは対ユーロで1ユーロ=1.0642ドルへ上げた。ドルは対ユーロで過去1年で17%上昇した。米FRBが12月利上げに向かうと見られる一方、ECBは12月3日の政策委員会で追加緩和に動くと見られている。対円で1ドル=123.39円、1ユーロ=131.33円で取引された。18日朝放送のモーニングサテライトは先週末のパリ同時多発テロ以降、ドル調達コストが上ったこともドル上昇を支えていると紹介していた。

18日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」はパリ同時多発テロ関連ニュース一色、英BBC,ドイツZDF,フランスF2が詳しく報道した。フランスF2は「容疑者サラ・アブデスラムが潜伏したとみられる少なくとも100ケ所を捜索した。行方はわかっていない。」と伝えた。フランスF2はオランド大統領は対テロ対策で弱腰と見られていた。オランド大統領はアメリカ、ロシア訪問を予定している。ロシアテレビは「プーチン大統領はシナイ半島上空でのロシア機墜落事故はテロ攻撃によるものと断定した。」と伝え、プーチン大統領は『ISがロシア国、ロシア国民の敵だ。シリア空爆はロシアとロシア国民の為の攻撃だ。ISへの空爆をさらに拡大する。いかなる手段を使ってでも犯人を見つけ出す。』と語った。伝えられるところ容疑者逮捕に5億ドル(約600億円)の懸賞金を付ける。ドイツZDFは「デメジェール内相は『ドイツ国民の安全確保に全力で対応する』と語った。ドイツ国内では今回のパリ同時多発テロ容疑者の死体のそばにあったパスポートで難民申請を受けていたことが分かった。17日予定されていたサッカー、ドイツオランダ戦が急きょ中止された。

一方、パリでのテロ事件の株式市場への影響は今のところ限定的で、欧州株が反発、その流れを受けてNY,ダウは一時100ドル以上上げていた。ところがドイツ、オランダサッカーの試合が中止と伝えられて下げに転じ、NY原油(WTI)相場が続落、エネルギー株売りと重なり、NYダウは前日ほぼ横ばいの6ドル高17,489ドルで取引を終えた。NY原油は米原油在庫が8週連続で増加するとの見方が広がり、前日比2.7%安、バレル40.67ドルへ下げた。供給過剰と世界経済の成長減速への不安から6年来の安値を再び試しそうだと専門家は見ている」とブルームバーグでMarkShenk記者は書いた。NY金は1950年のデータ開始以来最長の13日続落、5年振りの安値をつけたあとオンス1,068.60ドルで取引を終えた。銀、プラチナ、パラジウムもそろって下げたとブルームバーグ電子版でMarkShenk記者が書いた。原油はじめドル建てで取引されている商品相場はドル高の流れで直撃を受ける。その他の18日朝放送の「ワールドニュース」では19日からフイリピンマニラで開かれるAPECに各国の首脳が到着シンガポールCNAはオバマ大統領は2億5千万ドルの
南シナ海沿岸国支援を表明したと伝えた。APECは本来経済問題討議の場であるが、今回は中国政府が反対する人工島問題やテロ対策も議題に取り上げられると伝えていた。(了)

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来年の干支はおサルさん:第3弾(スエッチ&コメント)

2015-11-17 17:16:10 | スケッチ


来年の干支はおサルさん:第3弾

江嵜企画代表・Ken


 来年の干支のおサルさんの色紙ニューバージョンです。
色紙には色々な種類があります。真っ白、金色、銀色、ピンクなど
様々です。扇面もあれば、今回のように丸型もあります。

 今回もおサルさんなどの本体は同じです。扇面を丸型に変えました。
梅の小枝の場所も、前作と左右を入れ替えてみました。それぞれ
楽しむことが出来ます。

 一番難しいのは顔です。同じお手本を見て描きますが、同じように
描けません。同じでないから、味があるという見方もあります。

 たかが色紙と言うなかれ。素人考えですが、色紙を描くことに日本画の
原点が隠されていると思います。もう一つ言えることは、絵にはその時々の
描き手の気持ちや健康状態が正直に表れます。

 確かなことがひとつあります。上手下手抜きにして、バタバタ描くと
ロクな結果が出ません。せいてはことを仕損じるということは、何事に
限らず、永遠の真理だと思う次第です。(了)

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オランド大統領、非常事態3ケ月延長宣言、一方、近日中にロシア訪問とロシアテレビ報道、NYダウ237ドル高

2015-11-17 11:32:50 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


フランス、オランド大統領は「国内の非常事態宣言を3ケ月延長する」と語ったと17日付WSJ紙電子版でMaxColochester記者は書いた。オランド大統領は「テロリストISの拠点への攻撃でロシアとアメリカに協力を求める。テロの脅威が認められたらフランス国籍を保有する者でも入国を拒否できるようにする。テロを起こす可能性のある人物を迅速に国外へ追放できる権限も必要だ」と語ったと伝えた。17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でフランスF2は「パリ同時テロ事件の容疑者8人の内5人の身元が特定できた。逃亡した今回の事件の首謀者と見られるサラ・アブデスラン(SalahAbudeslan)容疑者の捜索が続いている。」と伝えた後フランスF2はベルサイユ宮殿でのオランド大統領の演説、900人近い上下両院議員がフランス国家マルセーユズを斉唱する様子を映していた。

英BBC,ドイツZDF,米ABC,ロシアテレビ、豪ABC,シンガポールCNA,スペインATV,韓国KBSそれぞれが時間を割いてパリ同時テロ事件を伝えていた。スペインATVはラホイ首相がテロ撲滅のためには全ての国が協力しなければならないと語りパリ事件のあとスペインフランス国境検問が強化され渋滞が解消されていないと伝えた。ロシアテレビは「フランス、オランド大統領が近日中にロシアを訪問する。プーチン大統領は11月30日フランス訪問は決まっている。プーチン大統領は『欧米のメディアはロシアは孤立していると言い続けている。状況は刻々変化する。単独での問題解決は不可能だ。全てが力を結集しなければならない』と語った」と伝えた後、オバマ大統領はG20でプーチン大統領に二度も会談を求めて来た。プーチン大統領はカメロン首相、安倍首相とも会談した」と伝えていた。
英BBCは「カメロン首相はプーチン大統領と会談した。ロシアのアサド支持は変わっていなかった。」と伝えた。シンガポールCNAは韓国情報筋によればパンギブン国連事務総長が北朝鮮を訪問する。韓国政府は公式に発表していないと伝えた。韓国KBSは「パリ同時テロ事件以降、韓国でもテロの脅威が現実となった」と韓国外務省が発表したと伝えた。

一方、16日の米国株は、パリでの同時多発テロが経済に及ぼす影響は限定的だとの見方が広がり、大きく下げていたエネルギー株がリードして反発、ウオルマート株他生活必需品関連銘柄、ロッキードなど防衛関連銘柄が上げ、NYダウは先週末の下げをほぼ埋める237ドル高、17,483ドルで取引を終えた。パリ同時テロの影響を受けたオンライン旅行会社ブライスライン株、カーニバルなどクルーズ会社、アメリカン航空など航空株が下げたと17日付ブルームバーグ電子版でDaniBurger記者が書いた。NY外為市場ではドル買戻しで1ドル=123.18円、1ユーロ=131.61円で取引された。NY原油(WTI)はバレル42.72ドル、NY金はオンス1,083.70ドルへそれぞれ小幅反発した。17日朝放送のブルームバーグで日本の4~6期のGDPがマイナスを記録、2四半期連続でマイナス成長になったとトピックスの一つに取り上げていた。17日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の視点」出演の三井住友銀行、山下えつ子氏は「ドル円相場がパリ同時多発テロで一時1ドル=122円台半ばまで下げたが後買い戻された。」と解説した。日本もテロの脅威から逃れられないだろう。(了)

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肩関節・肘関節・腕関節・脳卒中後遺症の治療 ⇒ リアル臨床研究会  連載(6)

2015-11-16 12:46:21 | 診断即治療と虹彩学

今度移転する治療院の内部


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11月22日(日)のリアル臨床研究会は、新しい治療院のほうが広く使えるので、そこで行なう予定にしていましたが、カーテン工事、ベッドの移動、スリッパの準備、イスの準備等で無駄が多く出るので、今まで通り大阪国際交流センター前の治療院で行なうことにしました。
ご了承ください。


しかし、今回の内容もちょっと変わったテクニックが入りますので、参加者の皆さんには満足して頂けると思います。

たとえば先日、
① 「転んで肩を打ってから痛みが取れない」という方
② 「仰臥になり、バンザイの格好をして揺すってもらうとガクガク音がする」という方
③ 「何かを持とうとするとき、肘関節にビリビリと神経が走る」という方
④ 「お盆を持つようにして手を捻ると尺側茎状突起から前腕が痛む」という方



これら4つの症状は、解剖学的に考えると、原因は別々のような感じがするのですが、相ではないようです。
その矯正は、4つとも同じ方法で出来るからです。
今回は、その診断方法と治療方法を実技で解説していきます。

また、脳卒中後遺症の患者さんは、片麻痺が多いために歩くのにも不自由をしています。しかし、その様相を見ていますと、手では三焦経、足では心系に異変が起っているようで、それらを調整すれば、歩きやすくなるようです。

当方の実験では、三焦経の調整をすると、反対側の凝りが取れて、患側の三焦経の過緊張も取れてきました。
また、足の心系というと、第二趾になり、七星論で考えると「心・小腸」の関係になります。

脳卒中の原因は動脈も関係していますので、動脈硬化イコール冠状動脈(心筋)の異変になるわけです。(検査にかからなくてもです)
ですから、第二趾の異変を整えるのに、経絡を使っても反射区を使ってもいいのですが、リハビリ病院の某医師は面白いことを考えました。

非常に簡単な方法ですので、誰にでもできるし、どこででもできます。

「えっ? たったそれだけで?」と思うような方法ですので、これは臨床をして自分の目で確かめたほうがいいと思います。
今回の研究会では、その方法を教えますが、近くに脳卒中後遺症で歩き難くそうな方がいましたら、その方にお願いして試してみてください。

全く痛みもありませんし、苦痛もありませんので、必ず喜ばれると思います。
ただし、全ての歩行困難に効果があるというわけではありませんので、そのところは研究会で具体的に解説させて頂きます。

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来年の干支はおサルさん:色紙第2弾(スケッチ&コメント)

2015-11-15 08:23:59 | スケッチ


来年の干支はおサルさん:色紙第2弾

江嵜企画代表・Ken


日本画家、猪熊佳子先生のご指導により、来年の干支、おサルさんの色紙を画い
た。実は来年2月19日に3歳になる男の子の孫を長男夫婦が神戸の自宅に来週月曜日に
連れてくる予定で、そのときどうしても孫に色紙を渡してやりたく急いだ。

 実を言うと猪熊佳子先生からまだお正月まで時間がある。急いで描かないでもよろ
しいのではないかとたしなめられたことを白状する。日本画は急いで画くとろくなこ
とにならないことは、なんども経験済みだ。どうしても描きたいという強い気持ちが
今回の色紙を画かせたと勝手に思っている。

 出来上がりの絵をつらつら眺めるに、気のせいか孫にどこか似ていると思えるから
誠に不思議である。以心伝心という言葉がある。その意味では孫が画かせた絵かもし
れない。しかし、何事に限らず、優れた指導者に恵まれなければならない。猪熊佳子
先生という素晴らしい指導者に恵まれたことに、このたびもまた感謝している次第で
ある。(了)

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NY原油(WTI)一時バレル40ドル割れ、12月利上げ観測強まり米小売り高伸び率の予想以下でNYダウ202ドル安

2015-11-14 10:50:08 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


国際エネルギー機関(IEA)は13日、先進国の石油在庫が約30億バーレル/日に達し、一段の価格下落を促す可能性があると警告した。IEAによれば、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟国双方の産油国による高水準の生産が続く。一方、先進国の燃料需要は過去5年間で最大の伸びを見込むが、イラク、ロシア、サウジアラビアが記録的増産を続けるとIEAが月報で発表したと13日付ブルームバーグ電子版でGrantSmith記者が書いた。13日、NY原油(WTI)先物相場はIEA発表を材料に続落、前日比2.4%安、8月24日来の安値のバレル40.74ドルで取引を終えた。一時40ドルを割り込んだ。原油(WTI)相場は今週だけで8%下落、年初からは45%下げたとブルームバーグは伝えた。燃料用が多い北海ブレント相場もガソリン用が多いWTIより下げ幅は少ないがバレル43ドル台まで値下がりした。一方、NY金相場はオンス1,082.70ドルと2010年2月末以来の安値を付けた。12月の米FOMC利上げ観測が強まり金買いの妙味が減少した。パラジウム、4%安、プラチナは2%、特にこのところのプラチナの安値が目立つ。この日のプラチナはオンス859.90ドルと金相場100に対してプラチナ79と逆転相場が続いている。プラチナ安の背景には生産国南アフリアランドの下落とフオルクスワーゲン不正問題で排気ガス用需要の減少懸念があるとブルームバーグは指摘している。

13日のNY外為市場では、メスター、クリーブランド連銀総裁が「米国経済は堅調で、利上げに十分耐えうる」と発言後、ドルが買い戻された。米小売り高が前月比0.1%増と予想以下だったことと9月小売りが下方修正されてドルは取引開始売られていた。一方、フランス国立統計研究所(INSEE)が7~9月のユーロ圏GDPが4~6月横ばいにとどまり、ECBによる追加緩和、マイナス金利のさらなる引き下げ観測からドルが対ユーロで買い戻された。1ドル=122.62円、1ユーロ=131.87円で取引された。ユーロ圏GDPではフランスは借入コスト減少で個人消費が増えたが、ドイツが中国向け不振で輸出全体が減少、設備投資減少に影響した。NY株式市場では欧州株安の流れと米小売り高が予想を下回ったことを受けて小売株が下げ、原油安でエネルギー株安で前日比202ドル安、17,245ドルで取引を終えた。欧州株ではエルメス株4.3%安、バーバリー株3.4%安と高給ブランド株が沈んだとブルームバーグが書いていた。

一方、NHK/BS「ワールドニュース」では英BBCは「IS過激派組織の覆面男、欧米日本のジャーナリストを斬首した人物とされるジハーデシ・ワジ英国人が無人機の空爆で死亡した可能性が高いと米国防省が発表した」と伝えた。ドイツZDFはメルケル首相との単独インタビューの様子を伝え「メルケル首相は自らの移民政策は間違っていない。ジョイブレ財務相との解の相違はないと自らの立場を擁護した。メルケル首相の支持率は全体としては70%を維持しているが移民政策については支持するは43%まで低下している。支持しないとする比率は52%へ増加している。」と伝えた。シンガポールCNAはミャンマー総選挙で90%の議席が確定、スーチー氏のLNDが多数を占めることが確実となったと伝えた。(了)

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