(学校で教えてくれない経済学)
「プーチン露大統領は15日、モスクワでのショルツ独首相との会談の後の記者会見で「ロシアは自国の安全保障は守る。しかし、パートナー国との対話は継続する」と発言した。一部ロシア軍がウクライナ国境地帯から撤退を開始した」と16日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFが伝えた。15日、NY市場はウクライナ危機に対する警戒感がやや緩和、ダウ、S&P500,ナスダック揃って値上がりした。
米ABCは「バイデン米大統領はロシア軍がウクライナ国境から撤退を開始したとの情報はまだ確認していない。米国はロシアのウクライナ侵攻に対する警戒を続けると語った」と伝えた。「米労働省は15日、米卸売物価指数が9.6%上昇したと発表した。債券が売られ米10年債利回りが2%を超えた。3月米利上げがより確実視されたと15日、ロイター電は伝えた。15日、NYタイムズ電子版は「ロシア軍が一部ウクライナ国境から撤退が確認された。プーチン露大統領は対話継続を強調した。一方、新規のコロナ感染者数は、15万4,912人、65%減、死者数は2,400人、6%減少と伝えた。
16日、フランスF2は「ロシアは何を考えているのだろうか。全く分からない。プーチン露大統領はショルツ独首相との会談のあとの記者会見で「ロシアは戦争を望んでいない。ロシアの安全保障を守らなければならない。対話は継続すると語った。一方、ロシア下院は15日、ウクライナ東部のルガンスク、ドネツク両州の一部を実行支配している親ロシア集団が独立宣言している人民共和国を国家承認するようプーチン大統領に求める決議案を賛成多数で可決した。」と伝えた。16日、カタール、アルジャジーラは「ロシアが数日前と様変わりだ。プーチン露大統領は話し合いによる安全保障は可能だと語った。しかし、2014年ミンスク合意以降もロシア東部の戦争状態は未解決のままだ。」と伝えた。フランスF2は「アルミの国際価格が昨年対比132%高騰している。アルミ生産が世界の54%を占める世界トップの中国がコロナの影響で操業低下状態にある。アルミ生産には電力を大量に消費する。電力用液化天然ガスが昨年比4倍に値上がり電気代急騰が背景だ」と伝えた。
15日、NY市場でダウは34,988ドル、422ドル、1.22%高、S&P500、4,471、69ポイント、1.58%高、ナスダックは14,139、348ポイント、2.53%高で取引を終えた。ダウではボーイングが217.73ドル、3.66%高、1銘柄でダウを50ポイント押し上げた、ナスダックではテスラが922.43ドル、5.33%高とナスダック高相場をけん引した。ホテルのマリオネット、5.76%高、アメリカン航空、8.09%高、カーニバル、6.65%高と戦争懸念緩和、コロナ収束期待で上げた。恐怖指数VIXが25.70と9.28%低下、米10年債利回りが2.043%へ上昇。NY外為では1ドル=115.59円、1ユーロ=131.27円、Ⅰ英ポンド=156.50円。NY原油はWTIがバレル91.09ドル、一時、90.69ドル迄売られた。北海ブレント、同93.45ドル。NY金はオンス1,855.00ドル、ビットコイン、4万4030ドル、3.52%高で取引を終えた。日本では10万円をばら撒く代議士を応援する。地球儀を一家に一台配れと言って欲しい。(了)
「プーチン露大統領は15日、モスクワでのショルツ独首相との会談の後の記者会見で「ロシアは自国の安全保障は守る。しかし、パートナー国との対話は継続する」と発言した。一部ロシア軍がウクライナ国境地帯から撤退を開始した」と16日、朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でドイツZDFが伝えた。15日、NY市場はウクライナ危機に対する警戒感がやや緩和、ダウ、S&P500,ナスダック揃って値上がりした。
米ABCは「バイデン米大統領はロシア軍がウクライナ国境から撤退を開始したとの情報はまだ確認していない。米国はロシアのウクライナ侵攻に対する警戒を続けると語った」と伝えた。「米労働省は15日、米卸売物価指数が9.6%上昇したと発表した。債券が売られ米10年債利回りが2%を超えた。3月米利上げがより確実視されたと15日、ロイター電は伝えた。15日、NYタイムズ電子版は「ロシア軍が一部ウクライナ国境から撤退が確認された。プーチン露大統領は対話継続を強調した。一方、新規のコロナ感染者数は、15万4,912人、65%減、死者数は2,400人、6%減少と伝えた。
16日、フランスF2は「ロシアは何を考えているのだろうか。全く分からない。プーチン露大統領はショルツ独首相との会談のあとの記者会見で「ロシアは戦争を望んでいない。ロシアの安全保障を守らなければならない。対話は継続すると語った。一方、ロシア下院は15日、ウクライナ東部のルガンスク、ドネツク両州の一部を実行支配している親ロシア集団が独立宣言している人民共和国を国家承認するようプーチン大統領に求める決議案を賛成多数で可決した。」と伝えた。16日、カタール、アルジャジーラは「ロシアが数日前と様変わりだ。プーチン露大統領は話し合いによる安全保障は可能だと語った。しかし、2014年ミンスク合意以降もロシア東部の戦争状態は未解決のままだ。」と伝えた。フランスF2は「アルミの国際価格が昨年対比132%高騰している。アルミ生産が世界の54%を占める世界トップの中国がコロナの影響で操業低下状態にある。アルミ生産には電力を大量に消費する。電力用液化天然ガスが昨年比4倍に値上がり電気代急騰が背景だ」と伝えた。
15日、NY市場でダウは34,988ドル、422ドル、1.22%高、S&P500、4,471、69ポイント、1.58%高、ナスダックは14,139、348ポイント、2.53%高で取引を終えた。ダウではボーイングが217.73ドル、3.66%高、1銘柄でダウを50ポイント押し上げた、ナスダックではテスラが922.43ドル、5.33%高とナスダック高相場をけん引した。ホテルのマリオネット、5.76%高、アメリカン航空、8.09%高、カーニバル、6.65%高と戦争懸念緩和、コロナ収束期待で上げた。恐怖指数VIXが25.70と9.28%低下、米10年債利回りが2.043%へ上昇。NY外為では1ドル=115.59円、1ユーロ=131.27円、Ⅰ英ポンド=156.50円。NY原油はWTIがバレル91.09ドル、一時、90.69ドル迄売られた。北海ブレント、同93.45ドル。NY金はオンス1,855.00ドル、ビットコイン、4万4030ドル、3.52%高で取引を終えた。日本では10万円をばら撒く代議士を応援する。地球儀を一家に一台配れと言って欲しい。(了)