この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。
骨折の痕
「集客という言葉」の替わりに、「来客という言葉」を使うことにしました。
動向としての意味は一緒に考えてもいいのですが、「受動」と「能動」として考えるとだいぶ違います。
言葉遊びのように思われるかも知れませんが、聞いた感覚はだいぶ違うはずです。
マーケティングには、「相手が知っている言葉で話す」というのがあります。
つまり、相手が知らない言葉で話しても通じないというわけです。
その意味で言うと、「集客」を「来客」に替えるのは賢いことではありません。
理由は、
「私の理論はこうです」と言ってるようでは売れないからです。
売れないということは「受け入れてもらえない」ということです。
だから、常に相手が考えていることを考えながら話を進めていくのがいいと言われます。
七星論(人体惑星試論)も最初は通じませんでした。(^_^;)
しかし、無理矢理押し付けることはしませんでした。
でも、臨床や実践塾ではバンバン七星論で話をします。
だから、うちの臨床実践塾に初めて来られた方々は、チンプンカンプンだったようです。
だいたい3回ぐらいで内容が理解できたそうです。
そうなると、落ち込む人もいますので、何とかしたいと思い、ブログにも書ける範囲は書いてきました。
鍼灸学校で習うのは「五行論」です。
それを「七星論」というわけのわからない単語で言われたら、わからないのは当然なんです。
ですが、基礎理論から違うので、七星論で説明しなければならないのです。
だから、あなたが悪いんじゃないんです。
少し「違う理論」で話をしているだけなのです。
そのほうが「即効性のある治療ができる」と考えているからです。
実際、当院の塾で勉強した人は、「即効的な治療」が上手いです。
来客で(集客で)、何がポイントになるかと言うと、患者さんの得心だと思います。
患者さんが求めているのは、五行論でもなければ七星論でもないのです。
患者さんが求めているのは、「自分の悩みの解決」です。
それができれば患者さんは集まってきます。
今はコロナでどこも患者さんは減っていますが‥‥
上の写真の方は、転んで足の骨を骨折した方ですが、足首を回すように言うと、
「普段固定しているので回らない」と言っていました。
そこで「足骨鍼」というテクニックを使いました。
足骨鍼とは、足首に鍼を2本するのですが、その鍼をすると、手指の関節の痛みまで取れるという代物です。
その方も、鍼をした後には、足が回しやすくなったのを見てにこやかな顔になりました。
そういうのを「臨床来客」というわけです。
骨折の痕
「集客という言葉」の替わりに、「来客という言葉」を使うことにしました。
動向としての意味は一緒に考えてもいいのですが、「受動」と「能動」として考えるとだいぶ違います。
言葉遊びのように思われるかも知れませんが、聞いた感覚はだいぶ違うはずです。
マーケティングには、「相手が知っている言葉で話す」というのがあります。
つまり、相手が知らない言葉で話しても通じないというわけです。
その意味で言うと、「集客」を「来客」に替えるのは賢いことではありません。
理由は、
「私の理論はこうです」と言ってるようでは売れないからです。
売れないということは「受け入れてもらえない」ということです。
だから、常に相手が考えていることを考えながら話を進めていくのがいいと言われます。
七星論(人体惑星試論)も最初は通じませんでした。(^_^;)
しかし、無理矢理押し付けることはしませんでした。
でも、臨床や実践塾ではバンバン七星論で話をします。
だから、うちの臨床実践塾に初めて来られた方々は、チンプンカンプンだったようです。
だいたい3回ぐらいで内容が理解できたそうです。
そうなると、落ち込む人もいますので、何とかしたいと思い、ブログにも書ける範囲は書いてきました。
鍼灸学校で習うのは「五行論」です。
それを「七星論」というわけのわからない単語で言われたら、わからないのは当然なんです。
ですが、基礎理論から違うので、七星論で説明しなければならないのです。
だから、あなたが悪いんじゃないんです。
少し「違う理論」で話をしているだけなのです。
そのほうが「即効性のある治療ができる」と考えているからです。
実際、当院の塾で勉強した人は、「即効的な治療」が上手いです。
来客で(集客で)、何がポイントになるかと言うと、患者さんの得心だと思います。
患者さんが求めているのは、五行論でもなければ七星論でもないのです。
患者さんが求めているのは、「自分の悩みの解決」です。
それができれば患者さんは集まってきます。
今はコロナでどこも患者さんは減っていますが‥‥
上の写真の方は、転んで足の骨を骨折した方ですが、足首を回すように言うと、
「普段固定しているので回らない」と言っていました。
そこで「足骨鍼」というテクニックを使いました。
足骨鍼とは、足首に鍼を2本するのですが、その鍼をすると、手指の関節の痛みまで取れるという代物です。
その方も、鍼をした後には、足が回しやすくなったのを見てにこやかな顔になりました。
そういうのを「臨床来客」というわけです。